人とのコミュニケーションにおいて、僕が好きなこと
こんばんは!
フォロワー0人、特に宣伝などもしないままNoteを初めて2か月ほどたちました、Sです。
最近は書いたノートに「スキ」をもらえることも増え、非常に嬉しいです!これからも暇な時に考えをアウトプットしていきたいと思っているので、よかったら読んでみてください。
さて、本日はタイトルにもある通り「人とのコミュニケーションにおいて、僕が好きなこと」について書いていきたいと思います。
これを書こうと思った理由はいろいろありますが、一番の理由は昨日のアルバイトでのエピソードが大きいです。それについて軽く触れてから、持論を述べていこうと思います。
1.アルバイト先の19歳の女の子(中卒)との会話
私は先月より、新規オープンの居酒屋でアルバイトをしています。
新規オープン、ということでバイトのほとんどが大学1年生で、私と3歳差です。私は年下と話すのが特に苦にはならないので、楽しく明るく働かせてもらっています。(その話もいつかできればいいなと思っています。)
その中に一人、一風変わった雰囲気の女の子がいます。ギャルっぽい(?)感じで、もともとガールズバーで働いていた高校中退のフリーター(19)だそうです。昨日彼女と偶然シフトが被り、木曜日で店が暇だったこともあって初めてまともに会話をしました。
以下、その時の会話です。
私「俺、もう3月で卒業だからそろそろここからいなくなるんだよねー」
彼女「そうなんですね。私も3月いっぱいで辞めますよー」
私「え、なんで?」
彼女「沖縄に行くんです。」
私「??????」
いかがでしょうか。全くもって意味がわかりませんよね。(笑)
私も思わず突っ込みたくなり、思わず深堀りしてしまいました。(どんな仕事をするのか、なぜ沖縄なのか、などなど初会話なのに詳しく聞いてしまいました。笑)
特に印象に残ったのが、「どんな仕事をするのか、社員希望なのかバイト希望なのか」という私からの質問に対する彼女の答えです。
彼女は「仕事は決めてないんですけど、私高校出てないんで社員なんてなれないですよ~」と言いました。これに私は疑問を持ちました。「中卒だから社員になれない」、そんなことあるか?と感じたので。
そこから私は彼女に、具体例として自分の友人が中卒でも社員になれていることを伝え、○○ちゃん(彼女の名前)は人間的に問題があるわけじゃないんだからちゃんと探せば大丈夫だよ。という趣旨のことを伝えました。
そうすると彼女は「そうなんですね。初めて知りました。人が足りていない業種とか探してみます!」と言い、なんだか気分が晴れたような表情をしてくれました。
彼女の今後に期待しています。ビッグになって欲しいです。
2.大学在学中のアルバイト等でバックグラウンドが違う人たちと会話をすることで得たもの
私は大学4年間で5個くらいのアルバイトに従事してきましたが、昨日話した19歳にして元ガールズバー店員という闇を抱えた彼女のような「学歴がないからと言っていろいろなことを諦めてしまっている」人が意外にも多いということを実感しています。
誰もが持っている「社会で活躍する可能性」の芽を摘み取りたくない。私自身は、学歴などではなく能力で評価される・ビッグになれる社会が現代なのではないかと信じています。
学歴が良いとチャンスが増えるのは事実だとは思いますが、仕事なんて今では探せばいくらでも見つかるのが事実だと思います。有名になる・幸せになる、自分の行動次第では幾らでもそれができる。それすらもわかっていない、自分の限界を決めつけてしまう若者のなんと多いことか。失敗しても大丈夫だし、まだまだ可能性だらけだということを学校教育で教え、子供たちが自分の将来に希望を持てる世の中になって欲しいですね。
私は何不自由なく大学卒業を迎えましたが(親に本当に感謝)、荒れている公立小中出身・アルバイト経験4年ということで多様なバックグラウンドを持つ人たちと会話してきました。「困っている人を放っておけない」委員長タイプではないですが、「頑張りたいけど頑張り方がわからない」という人のことは積極的に助けていきたい、頼られたらそれに報いたい、そんな「頼られ好き」な性格です。
思い返せば中学校時代も、私は授業に出ない不良生徒たちへテスト前に勉強を教えるという行動をしていました(先生から頼まれたから始めたのだが)。「先生の行う、教室での授業」では聞く耳を持たない・ついていけない彼らも、私のような「良くも悪くも不良を差別しない人間」から教わると案外素直になったりします。全く勉強をしておらず、行ける高校がないという危機感が私を頼るという選択を採ったのでしょう。「教室へ行かない」ことで存在感を出す彼らは、彼らなりのプライドもあったと思うし、私のような成績の良い(当時の話です笑)友人から教わるのは嫌だった人もいるかもしれません。
でも、「私」を頼ってくれている、そんな彼らを見捨てることなど、私にはできませんでした。その性格が根本にあって、昨日の元・ガルバ店員の同僚からの相談に熱く乗ってしまったのです。(笑)
通っていた進学校の高校・旧帝大の大学では周囲にそのような生徒はもちろん存在しなかったので、狭くなりがちな視野が広がって本当に良かったと感じています。(事実、周りの学生には異様に「レールを外れた生き方」に厳しい学生も多いです。。)
3.人とのコミュニケーションにおいて、僕が好きなこと
前置きが非常に長くなってしまいましたが、そう、私が好きなことは「頑張ろうとしている人の手助けをすること」です。
私はおせっかいは嫌いだし、ボランティア活動も好きではありません。しかし、「施されたら施し返す」「恩を報いる」「頼ってくれた人に何倍ものサービスをする」ことは大好きです。
まとめると、「仲間への想い」というのは強いものがあると思います。
この性格を活かしてやりたい仕事がいくつか見えてきました。
①零細企業を救う(もっと具体性を持ちたいが、内定先に入社したら必ずやりたい仕事)
②衰退した地方を盛り上げる
③志ある求職者を救う
こんな感じでしょうか。
いち大学生のたわごとではありますが、こんな感じの夢を持っています。働くからには、「人」を大切にして働きたいです。
ここまで長文でしたが、読んでいただいた方はありがとうございました。
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