見出し画像

若者が創るコミュニティのフリーペーパー『BASE』を創刊!

本日2024年7月1日、全国の若者主体で取り組まれているコミュニティづくりの実践と意義を伝える若者向けフリーペーパー『BASE』を創刊いたしました!

〇 BASEとは…

本誌は、2023年7月から2024年3月までA4・4面の広報誌として発行していたものを、若者に同世代の漸進的なコミュニティに関する取り組みやその意義を伝えるA4、16ページの若者向けフリーペーパーとして大きくリニューアルしたものとなります。年4回、季節ごと(5月、7月、10月、12月)に発行予定です。

リニューアルし創刊した『BASE No.0』の表紙と裏表紙

〇 BASEにかける想い

こんにちは!一般社団法人COAs BASE編集長の佐久間です。BASEにご興味をお持ちいただきありがとうございます。
私たちがBASEを通して実現したいことは、全国各地の若者によるコミュニティづくりの活性化、コミュニティづくりに取り組む若者同士の新たなシナジーを生む繋がりづくりです。誰にでも便利なサービスが開かれ、誰とでも繋がることができる、そんな、1人でも生きていける(とされてしまう)社会で、人と人との繋がりを紡ぐ意義とは何か。BASEはその問いを貫き、真摯に向き合い続けます。それはそのまま、私自身がCOAsの活動で最も大切にする想いでもあります。

創刊号である第0号の企画では、活動する中で「地域創生」に関心を持つ若者が想像以上に多くいることが分かってきたので、彼ら彼女らの知りたいことが得られる企画というのを特に意識して動いてきました。今回企画にご協力いただいた若者のお二人は、どちらも徳島県牟岐町という人口が約3600人の過疎地域を拠点に独自のキャリアを歩まれています。地元である牟岐町でこどもたちの居場所支援に奔走する川邊さん。大阪で生まれ、東京で働いたのち牟岐町に移住し、独自の空間づくりに取り組む下之坊さん。一方で、川邊さんとの対談企画に出演した弊団体代表は生まれて此の方東京在住であり、都内を拠点にコミュニティづくりや関係人口の促進に取り組んでいます。地域でコミュニティを築き、地域に根ざして生きる、そんな彼らの言葉が、1人でも多くの若者にとって、自分なりの「地域との生き方」を見い出すヒントとなれば幸いです。


BASEの発行は “紙のみ” となっております。一般の方にはD&S珈琲、どこでもキャリア図書館、杉並まちの自習室で配布しております。また、弊団体のメンバーと対面でお会いした方にもお渡ししております。その他、ご協力いただいている一部大学内で学生向けに配布しております。今後は全国のユースセンターや高校などで配布いただけるよう計画しております。
↓ BASEに関するお問い合わせはこちらからお願いいたします!


次号は10月発行を予定しております。私自身が若者だからこそキャッチできる若者のリアルな想いを汲み、より多くの若者の心に届き、新たな行動の波を起こすことのできるような媒体に成長させてまいります。質、量ともにグレードアップさせていきますので、今後とも「BASE」をよろしくお願いいたします!

一般社団法人COAs 本部長 / BASE編集長
佐久間春花


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?