今でも後悔している大学受験

前回の記事で、私が中高一貫校に入学した経緯や
中高で目立たない存在だったということを書きました。

今回は、負のループ人生の幕開けとなる
大学受験についてお話させていただきたいと思います。

あの時、〇〇しておけばなぁ・・・

あなたが過去を振り返って後悔するのは、どんなことですか。

私の場合は、「大学受験」です。

滑り止め校とたまたま周囲に流されて受けた1校にしか受からなかった私。

結果、たまたま受けた1校の方に入学することにしました。

が、入学してみると、思っていた以上に大学が地味でした。
学生も地味だし、サークルも数が少なく、ワクワク感がゼロ。
(自分が地味だったことを棚に上げて言うなって感じですが・・・)

大学生になったらサークル、バイトと
楽しい毎日が待っていると思っていたのに完全に夢をうち砕かれました。

専攻したドイツ語も思っていた以上に難しくて
ただでさえ大学に行くことが嫌になっていたのに
ますます大学嫌いになりました。

しかも、通っていた大学が容赦なく留年させるスパルタ方式で
出席率やテストの成績が悪いと普通に留年します。

卒業して何十年もたった今でも
留年しちゃった・・・という夢を見て焦って起きることがあるので
相当精神をやられていた気がします。

中高の友達は楽しそうに大学生活を楽しんでいるのに
まったく楽しめていない自分。

何でこんな大学を選んでしまったんだろう・・・
できることならもう一度大学受験をやり直したい・・・

何百回も思いました。

そんな生活が1年半続いた後、
ふとある計画を思いつきました。

つづく。





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