映画「蜜蜂と遠雷」
昨夜、観るのを迷っていた映画を思い切って観てみました。
観た映画の紹介
制作:2019年 日本
上映時間:119分
配給:東宝
2019年10月4日劇場公開
この映画を選んだ理由
直木賞と本屋大賞をダブル受賞した恩田陸の同名小説はとても好きで、実写映画化に興味がありました。
キャスト・スタッフ
キャスト:
松岡茉優(栄伝亜夜)、松坂桃李(高島明石)、
森崎ウィン(マサル・C・レビ=アナトール)
鈴鹿央士(風間塵)
斉藤由貴、鹿賀丈史、平田満、光石研、臼田あさ美、片桐はいり他
スタッフ:
監督:石川慶 脚本:石川慶
あらすじ
感想
この年の各賞を総なめにした原作を読んだ時の衝撃と感動は今も忘れることができません。それだけ素晴らしい作品だったと思います。
文章でピアノの音を表現し、さらには演奏者の内面を音楽を通して語るなど誰が想像したでしょうか。さらに宮沢賢治の「春と修羅」にオリジナルの曲を作成、コンクールの課題曲とするなど、現実にはない曲を表現したところも驚きでした。
その素晴らしい原作を映画化すると聞いた時、読者だった者の想像を映像化によって、さらに感動を保つことができるのか、少々不安でした。だからNetflixで配信されて、鑑賞することに躊躇する部分もありました。
観終わって、この作品を観るのは原作と離れた方がいいし、役者さんたちには悪いけれど、純粋に映画の中に流れる音楽を楽しむといい作品だと思いました。特にオリジナル曲「春と修羅」がクラッシックに詳しくない私も特にいい出来上がりの曲だったと感じました。
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