見出し画像

じわり、たゆたうように心に届く物語

こんばんは。今日は色々と用事をしていたらこんな時間になってしまいました。

昨日なかなか読めなかった川上弘美さんの作品を読み終えました。


読んだ本の紹介

出版社 ‏ : ‎ 講談社
発売日 ‏ : ‎ 2023/8/24 
単行本 ‏ : ‎ 296ページ

この本を選んだ理由

以前から著者の作品が好きで、発売されると手に取っています。

あらすじ

あ、また時間に捕まえられる、と思った。捕まえられるままに、しておいた。小説家のわたし、離婚と手術を経たアン、そして作詞家のカズ。カリフォルニアのアパートメンツで子ども時代を過ごした友人たちは、半世紀ほどの後、東京で再会した。積み重なった時間、経験、恋の思い出。それぞれの人生が、あらたに交わり、移ろっていく。じわり、たゆたうように心に届く大人の愛の物語。

Amazon内容紹介

感想

著者の「センセイの鞄」「水声」「3度目の恋」などが好きな私。

この作品も嫌いではなかったけれど、コロナを背景にした部分もあり、大きな感動が湧かない作品でした。

もう少し時間が経ってから読み返すと、じんわりと沁みてくる作品なのかもしれないと思っています。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。明日もどうぞよろしくお願いします。

#シニア #いなか暮らし #今日のつぶやき #川上弘美 #講談社 #読書感想文 #読書好きと繋がりたい #毎日note

この記事が参加している募集

読書感想文

いつも読んでいただき、ありがとうございます。これからも励みますね。