Yacchang【ウマニティ地方競馬プロ予想MAX公認プロ】

2022年2月より、ウマニティ地方競馬プロ予想MAX公認プロとしての活動をスタートいた…

Yacchang【ウマニティ地方競馬プロ予想MAX公認プロ】

2022年2月より、ウマニティ地方競馬プロ予想MAX公認プロとしての活動をスタートいたしました。多くの皆様と競馬の楽しさ、そして地方競馬の魅力を共有していきたいと思っております。 夢は、馬券研究を通して、人間力の向上を図ることを目的とした「馬券道」というジャンルの構築です。

最近の記事

2024習志野きらっとスプリント

本日は、船橋競馬場にて、夏のスプリント重賞、習志野きらっとスプリントが行われます。本日は、このレースを分析してまいりたいと思います。 【習志野きらっとスプリント 船橋ダート1000メートル】 習志野きらっとスプリントは、船橋競馬場1000メートルで行われるスーパースプリント戦 まずは、近3カ年のラップタイムを見てみましょう 2023年 11.8 - 10.6 - 11.4 - 12.5 - 13.4 2022年 11.6 - 10.5 - 11.5 - 12.5 -

    • 2024マーキュリーカップ レース考察

      3連休の最終日となりましたが、行楽地では本日も賑わいを見せていることと思います。あいにくの天候のところもあるようですが、熱中症には充分気をつけて、最終日を楽しみたいものですね。 さて、本日も各地で熱戦が繰り広げられている地方競馬 本日のメインは、盛岡夏の風物詩であるダートグレードのマーキュリーカップ 本日は、このマーキュリーカップを分析してまいりたいと思います。 【マーキュリーカップ 盛岡 ダート2000メートル】 マーキュリーカップは、盛岡競馬場2000メートルで

      • 2024 スパーキングレディ―カップ レース考察

        ジメジメとした気候の続く今日このごろ。暑さに加えて湿度も高く、熱中症の可能性も高まる気候であり、各々注意が必要です。 そのような中でも、各地で熱戦が繰り広げられている地方競馬 人馬とも、熱中症に注意しながら、無事にレースを終えて欲しいものです。 さて、本日は、川崎競馬場にて、古馬牝馬によるダートグレード、スパーキングレディーカップが行われます。 本日は、このレースを検討していきたいと思います。 【スパーキングレディ―カップ 川崎ダート1600メートル】 スパーキン

        • 2024帝王賞 レース考察

          今年もまたこの季節がやってまいりました。南関東古馬重賞の大一番、ダートグレード帝王賞 ダート帝王の称号獲得とともに、今後の飛躍を見据えた有力馬が今年も揃いました。 本日は、このレースを検討してまいりたいと思います。 【帝王賞 大井ダート2000メートル】 帝王賞は、大井ダート2000メートルで行われます。 ポイントとなるのはズバリ、大井の重い砂への適性があるかどうか。ここに尽きるでしょう 昨年秋に、オーストラリア産の砂に入れ替えを行ったことによって、大井でのレース

          2024さきたま杯 レース考察

          豪雨となった本日の関東地方 厳しい暑さとなったかと思えば、集中豪雨があったりと、なかなか安定しない日が続いていますが、健康に留意して過ごしたいものです。 さて、明日は浦和競馬場にて、ダートグレードのさきたま杯が行われます。 本日は、このレースを分析してまいりたいと思います。 【さきたま杯 浦和1400メートル】 さきたま杯は、浦和の1400メートルで行われます。 浦和1400メートルは、小回りでコーナーをスムーズに回る器用さが要求されるコース 加えて、上級条件で

          2024関東オークス レース考察

          暑さがグッと増してきた昨今の日本列島 暑さには暑さでといわんばかりに、今日も各地で熱い戦いが続いている地方競馬 本日は、川崎競馬場にて、3歳牝馬ダートの頂上決戦、関東オークスが行われます 本日は、このレースを検討して参ります 【関東オークス 川崎ダート2100メートル】 関東オークスは、川崎競馬場ダート2100メートルで行われます 川崎2100メートルは、試行回数が少ない特殊条件 それだけに、適正の有無もハッキリ出やすいのが特殊 過去3ヶ年のラップタイムを見て

          2024東京ダービー レース考察

          今年から中央との交流競走となった東京ダービー ダート3歳世代のナンバーワンを決めるレースと様変わりしたこのレース。改革元年の今年は、どんなドラマが生まれるでしょうか。 本日は、このレースを検討していきたいと思います。 【東京ダービー 大井 ダート2000メートル】 東京ダービーは、大井競馬場ダート2000メートルで行われます。 今年度は、砂の入れ替えが行われてから初となるクラシック戦線となっているわけですが、大井で行われてきたトライアルから羽田盃までの結果を見てみる

          2024若潮スプリント レース考察

          本日は船橋競馬場にて、3歳のスプリント重賞若潮スプリントが行われます 船橋は何と言っても砂がタフ。故に、スピードに加えてパワーも要求されるとともに、高いダート適性とトップスピードの持続力が要求されます。 それでは、まず、過去3カ年のラップタイムを見てみましょう 2023年 12.3 - 11.4 - 11.9 - 12.4 - 13.1 - 13.2 2022年 12.2 - 11.0 - 11.7 - 12.2 - 13.1 - 13.0 2021年 12.2 -

          2024プラチナカップ レース考察

          本日、浦和競馬場では、重賞プラチナカップが行われます。 本年度から実施時期を5月に移しての開催となるこのレース 今年はどのようなドラマが生まれるでしょうか。本日は、このレースを検討していきたいと思います。 【プラチナカップ 浦和ダート1400メートル】 プラチナカップは、浦和競馬場の1400メートルで行われます 浦和の1400メートルは、スタート直後にコーナーを迎えるトリッキーなコース。 故に、スタート後のポジション取りが激しくなり、ここで良い位置をとってレースを

          2024大井記念 レース考察

          本日は、大井競馬場にてS1大井記念が行われます。 来月の帝王賞を見据え、中央勢への挑戦状を叩きつけるのはどの馬か、本日はこの大井記念を検討していきたいと思います。 【大井記念 大井ダート2000メートル】 大井記念は、大井競馬場ダート2000メートルで行われます。 大井競馬場は、昨年11月に砂を入れ替えた影響で、全体的に時計のかかるパワータイプの馬場になっているのが特徴です。 ただし、水分をどれだけ含むかによって馬場傾向が変わるため、当日の馬場状態に注意しなければな

          2024エンプレス杯 レース分析と考察

          今年から時期を変えて5月に実施されることとなったエンプレス杯 本日は、このレースを考察していきたいと思います。 エンプレス杯は、川崎の2100メートルという長距離の特殊条件で行われます。 川崎の2100メートルは、コーナーを6回回り、勝負どころの残り800メートル付近で一気にギアチェンジを要求され、そこからゴールまでトップスピードを持続させる我慢比べに耐えうる能力が要求される舞台になります。 どちらかといえば、ヨーロッパの競馬に近い能力が要求されるこのレース ヨーロ

          2024名古屋グランプリ レース考察

          明日、名古屋競馬場では、ダートグレード名古屋グランプリが行われます。 ゴールデンウィークも最終日となる今回は、このレースを分析してまいりたいと思います。 【名古屋グランプリ 名古屋ダート2100メートル】 名古屋グランプリは、名古屋競馬場ダート2100メートルで行われます。 名古屋は、競馬場の移転に伴い、レースの施行距離なども大きく様変わりしました。 名古屋グランプリも、それまでの2500メートルから、2100メートルへの距離が変わり、レース傾向にも変化が見られます

          2024東京湾カップ レース考察

          本日船橋のメインレースは、東京ダービートライアル、東京湾カップ 近年では東京ダービーでワンツー決着を演じたマンガンとエメリミット、そして、今では南関東重賞の常連となったギャルダルやギガキングなど、多くの実力馬の出世レースとなっているこのレース 本日は、この東京湾カップのレース展望と考察を進めてまいりたいと思います。 まずは、血統の観点から見ていきたいと思います。 注目したいのは、キングマンボの血脈 近5カ年全てで馬券圏内に絡む活躍を見せています。 キングマンボ系は

          2024兵庫チャンピオンシップ レース考察

          ゴールデンウィークに突入した日本列島 昨日は、中央で天皇賞が行われましたが、ここから地方競馬でも怒涛の重賞ラッシュ 地方競馬ファンにとっては、目が離せない毎日が続きます。 本日は、その第1弾、園田競馬場にて、ダートグレードの兵庫チャンピオンシップが行われます。 今回は、このレースを分析してまいりたいと思います。 【兵庫チャンピオンシップ 園田ダート1400メートル】 今年から1400メートルで行われることとなったこのレース 中距離戦から小回りの1400メートルに

          2024兵庫チャンピオンシップ レース考察

          2024東京プリンセス賞 レース考察

          昨日の羽田盃は、アマンテビアンコの勝利で幕を閉じました 思い返せば、母のユキチャンは、2008年のジャパンダートダービーに出走予定も、当日の蕁麻疹により取り消しという無念を経験しています。 母が走れなかった舞台で、息子であるアマンテビアンコがその無念を晴らす、そのようなドラマも感じられた新生羽田盃でした さて、本日は、その興奮冷めやらぬままに、3歳クラシック2連戦の第2弾、東京プリンセス賞が行われます。 本日は、こちらを分析してまいりたいと思います。 【東京プリンセ

          2024羽田盃 レース考察

          今年からJRA交流として行われる南関東クラシック第1弾の羽田盃 本日は、この羽田盃の分析を行ってまいりたいと思います。 【羽田盃 大井1800メートル】 羽田盃は、大井の1800メートルで行われます。3歳クラシックの第1冠目として、3歳世代のトップクラスが集うこのレース。 まずは、過去3カ年で馬券圏内に入った馬の血統を見ていきたいと思います。 2023年 1着 ミックファイア(父シニスターミニスター 米国エーピーインディ系) 2着 ヒーローコール(父ホッコータルマエ