2024関東オークス レース考察
暑さがグッと増してきた昨今の日本列島
暑さには暑さでといわんばかりに、今日も各地で熱い戦いが続いている地方競馬
本日は、川崎競馬場にて、3歳牝馬ダートの頂上決戦、関東オークスが行われます
本日は、このレースを検討して参ります
【関東オークス 川崎ダート2100メートル】
関東オークスは、川崎競馬場ダート2100メートルで行われます
川崎2100メートルは、試行回数が少ない特殊条件
それだけに、適正の有無もハッキリ出やすいのが特殊
過去3ヶ年のラップタイムを見てみると
2023年
7.0- 11.0- 12.9- 14.0- 13.2- 13.9- 14.6- 12.7- 13.8- 14.0- 13.3
2022年
6.8 - 11.3 - 12.1 - 13.6 - 13.7 - 14.2 - 14.2 - 12.1 - 12.5 - 13.1 - 12.7
2021年
6.4 - 11.5 - 12.8 - 13.4 - 12.7 - 13.5 - 14.1 - 12.4 - 13.4 - 14.1 - 14.0
いずれの年も、残り800メートルから600メートル地点で一気にペースが上がり、そこから我慢比べの様相を呈していることが分かります。
川崎のそのような質のレースを得意とするのは
米国系(特にエーピーインディ系)
ストームバード系の影響力の強い血統構成
ノーザンテーストの血を持つ血統構成
の3タイプ
これらを踏まえて、本日の注目馬を挙げたいと思います
【注目馬 プリンセスアリー】
父キズナは、ストームバードの特徴を色濃く出すことが特徴の1つで、ダートよりの産駒は、中距離の持続力勝負を得意とするタイプが多い
中距離の持続力勝負となると、今回の舞台である川崎の2100メートルは、うってつけ
メンバー的にも、テンの速いタイプが多く、終いを活かすタイプの脚質も優位に働きそう
馬券圏内の可能性は十分あると考えます
以上、本日は、プリンセスアリーに注目してレースを楽しみたいと思います
予想はウマニティにて公開いたします
こちらもご覧頂けますと幸いです
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