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僕はその足で煉獄さんが表紙のノートを買いに走っていた
テレビ東京で放送されている『あちこちオードリー』の一周年を記念した配信ライブ「あちこちオードリー開店1周年パーティー~春日の店、今夜は完全予約制ですよ!~」を視聴しました。パンサーの向井だけがゲストという、一見すると角度が入りまくったブッキングで、面白くなるのかなと思ったのですが、具体的な配信内容については、外部に漏らすことを禁止という、ノブロックことプロデューサーの佐久間宣行から直々にお達しが
もっとみる7番のセカンド理論は禁術
社会人となって10年目だが、今年度に入って、仕事の質が明らかに変わってしまった。そもそも、人事異動で、担当する業務が変わったということが大きくはあるものの、頭の使い方が一段上がったとでも言うべきか、落語家で言う、前座から二つ目になったような具合だ。
それは、多かれ少なかれ、新型コロナの影響もあるのだが、元凶は、前任が死んだのかと思うほどに、業務の引き継ぎがなされておらず、日々、こんなこと聞いて
伊集院光/共同幻想論/配給された言葉
伊集院光と、養老孟司の対談本「世間とズレちゃうのはしょうがない」を読んだ。
対談本ということもあり、一気に読めたのだが、この本を読んで考えたことがある。
伊集院光に対してはよく、頭が良い、バランスが良いと言われるが、本当にそうだろうかとずっと引っかかっていた。確かに、頭が良いし、バランスが良い。だから、ずっと好きだしかなりの影響を受けているのだけれど、少し立ち止まって考えてみたいと思った。
答えだけ知りたがり社会にノーズ・フェンシング!
キン肉マンはコミックス派なのだけれど、新しい章が始まったこのタイミングで、プレイボーイの紙面での掲載が始まり、それを立ち読みしたことで、今週のウェブ連載に追いつきました。
今週のキン肉マンは、レオパルドンという超人が蘇って、何十年も前の登場を踏まえたうえで、激アツな展開で終わったのだが、それがTwitterで話題となり、ラストのページのスクショが貼られ、反応が多く見られていた。
キン肉マンは復活し
無観客でネタをやることへの試論
マイナビラフターナイトを毎週聴いている。もともとこの番組は、観客を入れてライブのような形でオーディションを行っていてオンエアするネタを決めていたが、現在はコロナ禍のため、観客は入れない配信という方法に変わっている。
そのため、もともとはかなりライブ感がある番組だったが、今は、ほぼネタの音声だけを流しているのだが、それをずっと聞いていると、無観客でネタをやり、それを聞くということに色々と気付きがで
太田と伯山、あと岩井
講談師の六代目神田伯山が、TBSラジオの『爆笑問題カーボーイ(2020.2.19)』にゲストとして出演した。バラエティ番組でも共演し、お互いのラジオ間でもいじりあっていた爆笑問題と伯山という信頼関係が成立している二組のラジオが、面白くないはずがなく、このことだけでも紙幅を埋めることができるほどに笑ったのだが、実はハライチの岩井がその様子を見に行っていたことが、TBSラジオ『ハライチのターン!(2
もっとみる役者が揃った『MIU404』はメロウなエンディングへ向けて
MIU404の第七話、野木亜紀子の真骨頂のような、ギッチギチに詰められた、でもそれを感じさせない凄い回でしたね。時事ネタであるウーバーイーツの挟み方も全話の中で一番気持ち良くて、一番好きな回でした。
正直、MIU404は、面白いのだけれど、演出なのか何なのか何かが欠けている感じがあって面白いけれども、『アンナチュラル』と比較するとやや落ちるなと思っていたのですが、やっと役者が出揃った感が凄いです。