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のうのうと_おもふことの思想群

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ただおもふ.何処かに繋がるわけでもなく,明確な意識があるわけでもない.ただ脳がそう言っていることを掻き集めた何処にもいけないただの思想群.
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#日記

ときおりの論理

ときおりの論理

グループディスカッションとかあったりする.居酒屋で数人で呑んだくれたりするのもグループディスカッションといえばそうかな.

そんな中で,ぼくの中で筋道が通ってるつもりが難しい顔をされたり,反対に,だれかの筋道に首をかしげているぼくがいたりする.

お互いに考えている時間軸の幅が違うんだろうなと思った.
目の前にある,ときおりの論理を疑い,考え続ける必要がぼくらにはあるのだと思った.

そんなことを

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網膜的な表現

網膜的な表現

視覚的と網膜的.

網膜的とは意識を起こさない,肉体的作用という表現.
視覚的とは視たものに対して意識し,感ずるという精神的な部分が加わる.

とぼくは認識している.

クールベ以来、絵画は網膜に向けられたものだと信じられてきました。誰もがそこで間違っていたのです。網膜のスリルなんて! 以前は、絵画はもっと別の機能を持っていました。それは宗教的でも、哲学的でも、道徳的でもありえたのです。私に反網膜

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都鄙のほしぞら

都鄙のほしぞら

1月の終わりから毎日noteを書いているけど,今日はサボる.

変わりに高校時代のぼくに代筆を頼んであります.

これは高校生のときに大学の入学前プログラムの一環として書いたものです.「もし記事を書くのであればどのような記事を書きたいですか?」という問いにメールで回答している.ちなみに芸大です.

じゃあ,あとは頼んだ,ぼくよ.

都鄙のほしぞら
学生が無意識的に処理している日常を記事に書いてみた

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言葉はニュートラルネットワーク

言葉はニュートラルネットワーク

散歩がてら舎人公園に行こうと,テクテクしてたとき,「無意識」と「無作為」の意味の違いはなんだろうと考えながら歩いていました.

そのとき,言葉で言葉を補完する意識のめぐりに,言葉はニュートラルネットワークだなとぼんやりと.

そんで,言葉の生まれ方は印象定義と概念定義があるなとぼんやり.

これはぼく個人の分類なので学説的なところはひとつもないです.

言葉の印象定義「ありがとう」「ごめん」

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相対的世界線でしかぼくらは生きれない.

相対的世界線でしかぼくらは生きれない.

ぼくは質量を帯びたい.

周りに左右されず,周りが馬鹿にしてくる石ころを大切に持っていたい.承認欲求をひたすらに無視して自意識でしか完結できない世界線にただ佇んでいたい.

そうすれば絶対的世界線にたどり着ける.質量を帯びることができる.

でもそれはできないことだって知ってる.

フリードリヒ2世の人体実験フリードリヒ2世の実験で「赤ん坊に言葉を与えなければ、どのような言葉を話すようになるのだろ

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発言量と時間の搾取

発言量と時間の搾取

お喋りな人は世の中にたくさんいる.言葉でコミュニケーションをとることはもちろんいいことだけど,自分も含め少なからずこれは時間の搾取だなと思うことが多々ある.

お喋りくん一覧
そもそも論点や前段階の観点がズレているお喋りくん.

喋ることが積極性になると思ってるお喋りくん.

長く喋ることによって自分しか安心させないお喋りくん.

喋ることで自分が考えたいだけのお喋りくん.

ただただ喋りたいお喋

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お花を買って愛でた話。

お花を買って愛でた話。

最近,昼夜も逆転して,もうなんだか分からない.
そんなときに日暮里駅のお花屋さんに寄って,ガーベラを1輪買った.

今日はお花を買って愛でた話.

お花ください。店内は暖かみのある照明で包まれ,お店もいい感じ.外からでもすぐに分かる良さげな感じ.ぼくは店内に入った.入店してお店の人に「時間軸を感じられるような花をください」と一言.

我ながら迷惑な客.

お店の人もキョトンとされてるのでもう少しち

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機械は死ぬとおもうんだ.

機械は死ぬとおもうんだ.

技術的特異点,シンギュラリティがあったりする.

人工知能が発達し,人間の知性を超えることで人間の生活に大きな変化が起こるとかいう概念 .

SFでは人工知能が人類を制圧し始めるといった感じで描かれたりする.たしかに人類は褒められたものじゃないかもだけど人工知能はほんとうに僕らを煩わしく思うんだろか.

そんなことを今日は手短かに考えてみた.

機械の生きる合理的世界線

仮に僕らが煩わしくても,

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