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2019年2月の記事一覧

相手の本質を見抜く方法

相手の本質を見抜く方法

職場や取引先の方などと接するときはある種、ビジネスマンを演じている部分があると思います。誰しも家族といる自分と友達といる自分、恋人といる自分は違いますよね。それと同じで仕事をしている自分も違うはずなんですね。因みにどれが本当の自分かという話ではなくて、全て本当の自分だということです。このようにそれぞれのコミュニティによっていろいろな自分がいるんですが、価値観が変わることはありません。

私たちは相

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小学校のスマホ持ち込みの目的は「子供の安全」

文部省が学校へのスマホ持ち込み禁止の見直しをすると発表しました。

早速賛否があっていますが、私は賛成派です。ただし、こういった賛否両論ある議題に対して賛成派と反対派が対立する必要はありません。私は賛成派ですが、反対派の意見も理解できます。物事には常に良いことも悪いことも両面あるので意見が違っても問題はありません。そもそもどちらも子供の安全を願う気持ちは同じです。つまり大きな方向性は同じなんです。

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一石二鳥の行動デザイン

一石二鳥の行動デザイン

人それぞれ面白いと感じるポイントは違いますが、私の面白いと感じることは一石二鳥の仕組みに出会った時です。先日記事で紹介したパトロール犬もそうですね。パトロール犬は小学校の下校時間に合わせて散歩することで犯罪の予防効果を生みます。さらに地域のコミュニケーションの役にも立っていて一石三鳥にもなっています。こういった行動デザインが大好きなんです。

動物園のエサやりシステムも好きです。飼育員さんにとって

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自慢話を聞いてあげよう

自慢話を聞いてあげよう

自慢話したがる人に対して「自慢話を聞くのは有料だと認識するべき」という痛快な記事を読みました。

記事では自慢話を喜んで聞いてくれるのはホステスさんだけですよと言っています。つまり自慢話を聞いてもらう為にはお金を払うという認識を持ちましょうと笑。

まぁ確かに自慢おじさんは嫌がられますよね。昔はご飯代を上司が払ってくれていたので自慢話が成立していたけど、割り勘にもかかわらず自慢話を聞かされる飲み会

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共働きが当たり前の時代では『専業主婦』は憧れの職業だ

共働きが当たり前の時代では『専業主婦』は憧れの職業だ

働き方を変えようという動きは最近よく聞くようになりました。
いいことだと思います。
でも、もっと考えないといけないのは「家族の形」だと思っています。

大手企業の場合だと会社の上司が50代というケースも多いと思います。
50代世代だと男性が働いて女性が家事育児という家庭が多数派です。
この家族の形は昭和・平成の時代では機能していましたが、これからの時代には全くあっていないです。
家族を大黒柱の夫が

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