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自慢話を聞いてあげよう

自慢話したがる人に対して「自慢話を聞くのは有料だと認識するべき」という痛快な記事を読みました。

記事では自慢話を喜んで聞いてくれるのはホステスさんだけですよと言っています。つまり自慢話を聞いてもらう為にはお金を払うという認識を持ちましょうと笑。

まぁ確かに自慢おじさんは嫌がられますよね。昔はご飯代を上司が払ってくれていたので自慢話が成立していたけど、割り勘にもかかわらず自慢話を聞かされる飲み会には参加したくないですよね。

ただこれって年齢は関係な気がします。若い人でも自慢したがりの人はいますしね。だから年齢問わず意識しておきたいところです。

あからさまな自慢話をする人は分かりやすいんですが、意外と分かりにくいのがアドバイスと見せかけて最終的には自慢話というパターンです。こういった変則的なものもあるのでくれぐれも自慢話には注意しましょう。

と、ここまでは自慢話をする人について語ってきましたが、自慢話をされる側の目線で考えてみましょう。一般的には自慢話は不快に思う人の方が多いと思います。だからそういった飲み会に参加しないとか、離れた席に座るとか、なるべく接点を減らす方に行動しがちになります。

でも個人的にはそれはもったいないなぁと思っています。だって自慢話をふむふむと聞くだけで相手が幸せな気持ちになれるんですよ。それってめっちゃコスパがいいんですよね。だから私はいろんな人の自慢話を聞きます。むしろこっちから自慢話を引き出しますよね。

あと単純に自慢話って面白いんですよ。その人の成功体験を聞くことは参考になることも多いですし。もちろん今の時代には通用しない時代遅れの成功体験もあります。それでもその時代のこと知ることもできるし、なぜ当時は成功してたのか、なぜ今は通用しないのかなど掘り下げて考えると意外な法則性をみつけることができることもあります。

というわけで、自慢話する方も、される方も幸せになれるので自慢話は積極的に聞いてあげましょう。

もちろんパワハラやセクハラなどのハラスメント行為は問題外ですよ。そんなのに比べたら自慢話はかわいいもんです。

現場からは以上です。



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