レバンガのミカタ

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最近の記事

【分析】秋田ノーザンハピネッツ

いよいよ、2023-24シーズンも 残すところ4試合となりました。 今日・明日はAWAY秋田ノーザンハピネッツが対戦相手です。 要点を絞って短縮版をお送りします。 秋田ノーザンハピネッツ 27勝29敗(勝率 .482) B1東地区5位 [2024/4/26現在] ◯ スタッツ 【平均プレイタイムとフィールドゴール試投数】             プレイ時間  FGAPG  # 00  スティーブ・ザック  27:32  6.6 # 32 ハビエル・カーター   25

    • 【特集】阿部諒(仙台89ERS # 13) 個別スカウティング

      2024/4/20-21は 仙台89ERS vs レバンガ北海道 AWAY2連戦です。 仙台89ERSは2024/4/19現在で 23勝31敗(勝率.426) B1東地区6位のクラブチームです。 これまでの対戦成績は  レバンガ北海道 8勝  仙台89ERS 7勝 というように、 ほぼ互角の結果となっていますが、 今季はホーム・アウェイでそれぞれ1敗を喫しており まだ勝利をつかんでいません。 ちょうど1か月前の水曜ナイトゲーム(AWAY)で # 13 阿部諒 に29得

      • 【分析】群馬クレインサンダーズ

        2024/4/17現在、28勝25敗(勝率.528)で B1 東地区 4位に位置しています。 ◯ クラブ成績 [2024/4/17現在] ・平均得点数     79.6点 (11位) ・平均失点数     81.3点 (15位) ・フィールドゴール成功率 45.3% (7位) ・3ポイント成功率     33.0% (13位) ・フリースロー成功率 76.8% (6位) ・平均リバウンド数 34.6

        • 【コラボ商品紹介】 レバンガ北海道 × Hoop Peeps 

          「レバンガのミカタ」では、 ・レバンガの「味方」 ・バスケットボールの「観かた」 の2点を主なテーマとして 情報発信をしています。 もちろん試合そのものが面白いのは言うまでもなく、 ファン・ブースター・来客を楽しませようとする工夫が B.LEAGUEの至るところに見受けられます。 今季は、試合前のスカウティング記事や 試合後のレポート記事がメインとなっていますが、 将来的には、さまざまな角度から B.LEAGUEを楽しむための材料を 提供できたらと思っています。 そこで

        【分析】秋田ノーザンハピネッツ

          【レポート】 2024/4/10 茨城ロボッツ戦

          2024/4/10水 北海きたえーる レバンガ北海道 79 茨城ロボッツ 70 北海道    茨城  18 【1Q】 18  19 【2Q】 11  19 【3Q】 22  23 【4Q】 19 見事にレバンガ北海道が勝利しました! その勝因について3点ほど挙げて 考察したいと思います。 ① # 24 デモン・ブルックスの貢献 # 24 デモン・ブルックスの3ポイントに 助けられた試合も多かった2021-22シーズンと比べ、 怪我から復帰後の今季は 3

          【レポート】 2024/4/10 茨城ロボッツ戦

          【分析】茨城ロボッツ

          過去記事はコチラ   ↓ ◯ ニュース まず、怪我によって シーズン開幕以来、長期離脱していた # 21 エリック・ジェイコブセンが本日より復帰します。 インジャリー・リスト登録日:2023/9/11 公示事由:右足舟状骨骨折偽関節 疲労骨折が判明し、手術を受けたとのことです。 アメリカに一時帰国し、再来日してからも リハビリテーションに励み、 レギュラーシーズンも残すところ10試合のところで ロボッツ待望の復帰を果たすことが出来そうです。 対戦相手のブースターの立

          【分析】茨城ロボッツ

          【分析】長崎ヴェルカ

          4/6現在、 19勝29敗(勝率.396)でB1西地区7位に位置しています。 ◯ クラブ成績 ・平均得点数 80.7点 (9位) ・平均失点数 84.7点 (22位) ・フィールドゴール成功率 44.6% (9位) ・3ポイント成功率 32.9% (12位) ・フリースロー成功率 70.1% (12位) ・平均リバウンド数 37.6本 (13位) ・平均アシスト数 19.6本 (5位) ・平均ブロック数 3.00本 (23位) ・平均スティール数 7.80本 (3位)★

          【分析】長崎ヴェルカ

          【分析】アルバルク東京

          過去のスカウティング記事は 以下のリンクをご参照ください。 3/27現在、 36勝9敗(勝率.800)でB1東地区2位に位置しています。 過去記事と重複する部分もあるので 簡潔にポイントだけを押さえてきましょう。 ◯ クラブ成績 ・平均得点数 82.2点 (6位) ・平均失点数 70.0点 (2位)★ ・フィールドゴール成功率 46.8% (1位)★ ・3ポイント成功率 35.6% (4位)★ ・フリースロー成功率 71.3% (15位) ・平均リバウンド数 39.8

          【分析】アルバルク東京

          【分析】茨城ロボッツ

          ピンポイントでの情報共有です。 茨城ロボッツは2024年始早々に 外国籍の2名が退団となり、 27歳のルーク・メイが今月3/2からチームに合流しています。 ルーク・メイ SF/PF登録のオールラウンダーです。 27歳 203cm 106kg 国籍 アメリカ合衆国 4試合のスタッツなので 参考程度になりますが、 既にチームの主力として活躍しています。 ・平均プレイタイム 26:01 ・平均得点数 23.0点 ・フィールドゴール成功率 51.6% ・3ポイント成功率 34.

          【分析】茨城ロボッツ

          【分析】仙台89ERS

          2023/12/6HOME戦 以来の対戦です。 今季4戦あるうちの2戦目となるのが 本日2024/3/20の仙台89ERS AWAY戦です。 前回試合の事前スカウティング記事はコチラ。  ↓ これまでの通算対戦成績は レバンガ北海道8勝 仙台89ERS 6勝と レバンガ北海道が勝ち越しています。 89ERSブースターのSNSを眺めていると レバンガ北海道との相性を嫌う方も 少なからずいるという投稿が散見されますが、 (2022-23シーズンはレバンガが4戦全勝しています

          【新規加入プレイヤー】 #22 リード・トラビス

          サムネイル写真は2020年10月27日、 レバンガ北海道vs島根スサノオマジック戦で撮影しました。 左にデモンが写っていますね。 ◯ レバンガ北海道に新規加入プレイヤーが # 40 ウェルシュが肩関節脱臼で離脱をして以来、 短期間契約で# 5クロフォードが5試合をカバーしました。 しかし、限られた時間の中で チームルールを理解し、順応するのは 大変困難だったようで平均プレイタイムは わずか9分11秒に止まりました。 また、 これまでプレイタイムが少なかった# 1 ナナ

          【新規加入プレイヤー】 #22 リード・トラビス

          【分析】 宇都宮ブレックス

          2023/11/08の対戦以来の宇都宮ブレックス戦です。 4月にも土日のHOME節を残しており、 今日も含めてあと3回、対戦する機会が残っています。 ■ 宇都宮ブレックスの近況 41試合を終え、34勝7敗(B1東地区1位) 勝率.829であり、 調子をどんどん上げているB1屈指のチームです。 特に、年が明けてからは14勝1敗(●1/20 琉球戦)で快進撃を続け、 現在なんと11連勝中です。 2024年の15試合では、 平均失点が68.1点であり、 80点以上取られたのは

          【分析】 宇都宮ブレックス

          【コラム】 試合を決める一撃を打てる選手

          2024/2/3 横浜ビー・コルセアーズ GAME1から見えた # 4 寺園脩斗の 素晴らしいパフォーマンスについて 少しだけ語りたいと思います。 ◯ クラッチタイムに突入! 第4クォーター オフィシャルタイムアウトの時点で 残り4分45秒 63-66でレバンガ北海道が3点リード という状況でした。 # 81 関野は4つめの個人ファウルを取られ そのタイミングでオフィシャルタイムアウトへ。 この時点で # 4 寺園は11得点でした。 前半で10得点を取ってから 第3ク

          【コラム】 試合を決める一撃を打てる選手

          【コラム】 寺園脩斗という選手

          ◯ 2024/2/2現在のスタッツ ・平均プレイタイム 23:24 (今のところキャリアハイ) ・平均得点数 11.7点 (今のところキャリアハイ)  FG% 45.0% 3FG% 41.3% FT% 87.1% ・平均リバウンド数 1.5本 ・平均アシスト数 4.4本 (今のところキャリアハイ) ・EFF(貢献度) 10.7 (今のところキャリアハイ) 現代バスケットでは ペイントエリアか3ポイントに ショットチャートが集中するのがトレンドです。 ミドルレンジは得点効

          【コラム】 寺園脩斗という選手

          【分析】横浜ビー・コルセアーズ

          日頃より「レバンガのミカタ」をご愛読いただき 誠にありがとうございます! 楽しみにしてくださっている読者の方もいると聞き 執筆冥利に尽きます! 引き続き、有用な情報を提供できたら幸いです。 ◯ チーム概要 横浜ビー・コルセアーズ B1 中地区 6位 15勝19敗 勝率 .441 平均得点・平均アシストともに B1トップの# 5 河村 勇輝は言わずとしれた 日本代表の中核選手の一人です。 今季は外国籍選手を大幅に入れ替えて # 40 ジョシュ・スコットの補強に成功しま

          【分析】横浜ビー・コルセアーズ

          【分析】群馬クレインサンダーズ

          まずは過去の記事で復習しましょう。 要約は次の通りです。 ・群馬はリバウンドに課題を抱えている  (トータルリバウンドは現在B1 ワースト2位) ・スティールの数が多い  (現在、1試合あたりのスティール数 B1 4位) ・得点上位4名で全得点の過半数を占める ・プレイタイムが多い選手は次の通りです。  # 4 トレイ・ジョーンズ  # 25 ケーレブ・ターズスキー  # 3 マイケル・パーカー(帰化)  # 9 辻 直人  # 8 八村 阿蓮  # 50 ベン・ベン

          【分析】群馬クレインサンダーズ