#ハッピーハロウィン
一日遅れのハロウィンパーティ
「ハッピーハロウィーン!」
私が鳴らしたチャイムに応え、不審そうな顔でアパートのドアを中からゆっくり開けた宗像先輩に向かって、私は精一杯の明るい声で呼びかける。
宗像先輩は私が所属しているオカルト同好会の男子の先輩だ。
そして私は魔女っぽい衣装、つまり紫色のとんがり帽子に丈の短いマントを普段着の上から身に着けている。いわゆるハロウィンの仮装、コスプレだ。
宗像先輩と同じくオカルト同好会に所属する
鬼滅、観てさあ~世界が泣いたよ~
「こちとら、10日前からガチでモノほんゾンビに転生してますけども。。。」【空想劇】
ああ、臭い
クサイ。。。臭すぎて
草ぼーぼーですわ
カメックスのハイドロポンプで
腐った細胞の全部を
キレイさっぱり洗い流したい願望果汁1000%が全身の毛穴から
吹き出して。。。
珠と鬼の愈史郎の台詞が蘇る
人に与えない者は、
いずれ人から何も貰えなくなる
何も持ってないのと同じ
独りで死