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韓国ドラマに出てくる「あるある」、自分まとめ

怪我をして家時間が多かった事もあり、遅ればせながら韓国ドラマにハマった。
たくさんの作品を観て、私が感じた「韓国ドラマあるある」を、ただ羅列します。

オンマが大量におかずを作って、でっかいタッパーに詰めて、子供や、友人、子供の友人にまで配る。キムチに限らず、常備菜の大量仕込みがすごい。つくおきワールド全開。

うずら卵の醤油煮が美味しそう。「サイコだけど大丈夫」
おかずを自分の箸で取って、ひとのご飯の上に載せてあげてるシーンもよく見る。日本人だとそこまでしない笑。

白菜のチヂミがめちゃくちゃ美味しそう。
「天気が良ければ会いに行きます」の市場で食べてたのが美味しそう。
「智異山」でも出てきた。
映画「リトル・フォレスト 春夏秋冬」でも作ってた。
どれも美味しそう。自分でも作ってみたけど、本物が食べてみたい。

正方形のでかい縁台みたいなのが、庭や屋上に置いてあったりして、そこで飲んだり食べたり寝転がったりが、楽しそう。

スイカもよく食べるシーンを見る。
果物を綺麗に剥いてよく家族で食べてる。

サツマイモもよく食べてる。
サツマイモのお口直しにキムチ添えてる時もある。

鯛焼きならぬ鮒焼きもよくみる。プチ鯛焼きみたいなヤツ。

焼酎とビール混ぜて飲むのが、すごい。みんなお酒強そう。

刑務所や拘置所といった所から出てくると、豆腐を渡されて齧っている。一種の儀式らしい。

年功序列が激しい。
お年寄りにめちゃくちゃ優しく礼儀正しい。

女子同士の喧嘩が髪を掴んで引っ張るみたいなのが多く、割と激しい。

韓国男子には、兵役がある。知ってはいたけど、男子には若い時期に二年間の兵役があるというのは、日本とは大きく違う。そのタイミングも色々みたいで、やはり大変そう。

受験勉強がかなり激しい。子供達があんなに勉強してるなら、日本人は完全に置いてかれているのでは?

みんなお肉が大好きらしい。焼肉シーンが多め。
トンカツも人気らしい。

オレンジのシートで囲われた屋台の飲み屋が渋い。

トッポッキとジャジャンミョンが、よく登場する。

誕生日には、ワカメスープを食べるようだ。

高麗人参とか、なんかわからない栄養ドリンクのパウチみたいなやつをよく飲んでる。高いらしい。

みんなコーヒーめちゃくちゃ飲む。

先輩が後輩にクレジットカードカードを渡して、奢ってあげたりするシーンがよく出てくる。奢り奢られ、プレゼントのやり取りが多くて、日本人はそこまでやらない感じもする。

日本の文化とすごく似ている所があり、かと思うとちょっと違ったり、全然違ったり、ドラマを観ていると色んな事に気づく。
お隣の国韓国。全然行き来が無く文化の交流があまりなかった時期もあった筈なのに、なぜかその間の文化が微妙に似ている。生き別れた双子の兄妹が別々のお家で育てられたけど、知らない間に類似していたみたいな。ちょっとしたパラレルワールド気分を感じる。特に、「応答せよ、1988」を観ると、自分が主人公達とドンピシャ世代なので、パラレルワールド感覚に陥る。

ハナから始めましょう。とか日本でも言うけど、ハナは韓国語の1という事がわかった。
80代の父が昔、独身の事をチョンガーと言っていたけど、それも韓国語だった。
ヤクザ映画で、「ヒロポン」という言葉が聞こえてきた。「ヒロポン🟰覚醒剤」これも、韓国語だったのか。

苗字のバリエーションが、少ない。
パク、キム、ソン、など同じ苗字の人多数。
そのせいか、フルネームで呼び合うことも多いようだ。

タメ口=パンマルにするかどうか、かなり気を使うようだ。
まあ、日本でもそうかもしれない。
2002の日韓ワールドサッカーは結構大きな一つの転換期だったようだ。
日本が停滞している間に、あちらはものすごい進歩を遂げたようだ。
そんなに急速に世の中が変わったら、韓国の上の世代の人達はついていけているのだろうか。ジェネレーションギャップが日本よりも激しいのではないだろうか?
最近ニュースで言われているが、韓国の少子化問題は日本どころではないスピードで進んでいるようだし、ソウルへの人口一極集中も激しいらしい。社会の変化も日本より、一歩先?ならば、いろいろと参考になる事もあると思う。
ドラマや映画を観ていても、取り上げられている人生のテーマが深かったりして、とても共感できたり、考えさせられたり、勉強になったりする事が多い。
韓国文学も面白いらしい。ドラマの脚本がすごいから、漫画や小説もきっと面白いに違いない。

今まであまり知らなくて、ごめんなさい。お隣の国、韓国。
今、絶賛ハングル勉強中。
ドラマと映画でだけど、韓国ウォッチングは楽しい。
いつか行ってみたい。
その時は、福岡から船で釜山にいって、そこから北上したいと思っている。