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東京路地紀行 43 荒川区

東京ではかつて都電が走っていました。しかし、自動車、トラック、バスなどの増加で利用客が減少、交通渋滞の一因ともされてしまい、路線は順次廃止されていきました。そのときに出た路線の敷石がいろいろなところで再利用されています。

奥にもコンクリート製の塵芥箱

ここの路地で使われている敷石もそのような都電由来なのでしょうか?

とは言いつつ、荒川区内にはまだ路面電車が走っていますね。別の路線から譲り受けたのか、やはり全く関係ないのか?

路地の中を歩いて気がつくのは、未舗装な地面に敷石を置いているところとコンクリートで固められている箇所があることです。この違いはなんでしょう?

公道、私道の違いとか?なんでしょうね。
そんなことを考えたりしながら、懐かしの路地を歩いてみました。

完全未舗装路地もありました
路地の入り口的なところには荒川区の標識柱

さて、次はどこへ行こうかな。

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