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【新入社員インタビュー】最初は失敗が怖かったけど、先輩の一言で気が楽になった。今は少しずつ知識がついてきて、できることが増えて楽しい。

こんにちは!
前回に引き続き、今回も新入社員インタビューをお届けします!
前回の記事はコチラ

氏名:I . R
所属部署:販売部門
出身学部:サービス経営学部
趣味:筋トレ、カメラ、バイク

1.アズに入社を決めた理由

ーーまずは、アズに入社を決めた理由を教えてください!
もともと不動産業界に絞って就活していたんですが、最初に見ていた会社がかなりガツガツした営業の仕方だったので、自分の軸とは合わないと感じました。自分の中では、仕事だけじゃなくてプライベートの部分も大事にしたかったんです。その会社だとそれが保てないと思っていた時、アズ企画設計を見つけました。
いろいろ話を聞いたり調べたら、ワークライフバランスがしっかりしてそうだと思いました。加えて、実際に会社に訪問してみたら、みんな優しそうだったので「ここにしよう」って決めました!

ーー選考で印象に残っていることはある?
そうですね…。あの、ゴマすりとかじゃなくて(笑)、志賀さんが優しかったです!

ーーあはは!ありがとうございます(笑)。入社してから、印象変わったりしなかった?あの時の優しい顔は、学生向けかよ!みたいな(笑)。
全然ないです(笑)。大丈夫です(笑)。
あとは、最終面接での社長の言葉も印象に残っています。僕が稼ぎたいって言った時に、社長が「そういう気持ちでいいんだよ」って言ってくださいました。お金を稼ぐということを面接で動機として話すのは、一般的にはあまり良い印象ではないと思うんです。でも、それでいいって言ってもらえて嬉しかったです。

ーー選考の時、先輩社員にも会ってもらったと思うんだけど、その時の印象はどうだった?
僕は、賃貸部門にいるY先輩と話をしたんですが、優しいしハキハキしている印象でした。Y先輩も体育会系っぽい方だったので、こういう方が多いのかなって思いました。その時に、なんとなくではあるものの、働くイメージができました。

ーー一番最初にアズを見たとき、どう思った?
なんでこんなに初任給が高いんだろうって思いました(笑)。
もちろん、もっと高いところはあるんでしょうけど、不動産業界の大企業と並べて見ても、アズの初任給は高い方だと思います。資格手当もしっかりしていて、自分が頑張って勉強して取れば、その分報酬で返ってくるっていうのもいいなって思いました。

ーー事業内容とか、他社さんと比較してみてどうだった?
僕は賃貸よりも売買がやりたかったのと、戸建てよりはビルやマンションを扱いたかったんです。なので、扱うものと給与面、働き方が自分の思っているものと合致していると感じました。

2.入社後に感じたギャップ

ーー入社してから感じたギャップってある?
会社に対してのギャップは感じてないんですが、社会人としてのギャップはあるかな、と思います。
それこそ、社会人ってちょっと怖いと思ってました(笑)。上司から怒鳴られたりする、とかあるんじゃないかと思っていたんですが、みんな優しく接してくれます。そういう良い意味のギャップはありました。

ーー自分自身へのギャップはあった?
そうですね。思い描いていた営業のスタイルというか、出来るだろうと思っていたけど意外と出来ない…っていうのはあります。
物件紹介とかで先輩に付いて行った時は、相手の反応が良かったので、自分でやってもこういう反応が返ってくるもんだと容易に思っていたんです。
でも、いざ自分でやってみたら全然反応が良くなくて(笑)。
先輩は簡単そうにやってますけど、全然自分ではできませんでした。
結構落ち込んだんですが、「何が違うのか」を知りたかったので、その後再度先輩の営業に同行させてもらったりしました。今では同行の機会は減ったんですが、「どうしてますか?」って聞くようにしてます。「今日、こういう事があったんですが、こういう場合はどうしてますか?」みたいな感じで聞いてます。

ーーそういう風に聞かれた時、先輩たちはどんな反応する?
ご自分の仕事をしていても、一度手を止めてきちんと聞いてくれますし、丁寧に詳しく話をしてくれます。

ーー教わったことで、印象に残っていることはある?
僕は何かと気にしやすい性格なんですけど、そんな僕にS先輩が「大抵のことは大したことないから」って言ってくれました。そのマインドって結構大事だなって思って。「たしかに失敗しても死にはしないよな」って思えたんです。
あと、飲みの場で言ってくれたんですけど、「Iくんが失敗しても謝るのは取締役だから」って(笑)。だから気にしないでいよって言われて、気が楽になりました。

ーーそういうのを言われてから、行動が変わったりした?
そうですね。僕は、失敗が怖かったんです。それこそ、飛び込み営業とかも最初は怖かったし、アポイントで話をするのも怖かったです。今も緊張はしますけど、怖いという気持ちは無くなりました。その感情が無くなったのは、先輩の一言が大きかったと思います。

ーー飛び込み営業って、めちゃくちゃ緊張すると思うんだけど、最初から1人で行ったの?
M先輩に同行して、一度お手本は見ました。その日すぐに「一人で行ってみる?」って言われたので、勢いで「行けます!」って言っちゃって(笑)。
1人で行くのは緊張しましたけど、上司や先輩が隣にいた方が緊張したかもしれないです(笑)。

ーー見られている感じがね(笑)。飛び込み営業が出来るようになってきたな、って思ったのはいつぐらいから?
6月くらいですかね。S先輩から「この物件、紹介していいよ」って言われてからです。ネタがあったのと、自分の知識もついてきたっていうのがあります。
僕が怖いと思っていた理由の1つに、聞かれた時に答えられない事や何を説明したらいいか分からない事、というのがありました。
今はちょっとずつ分かってきたので、聞かれたことに対しても答えられるようになっているのが大きいです。

3.入社4か月。今の自分の仕事。

ーー今は、どんな仕事をメインにしているの?
最近は、飛び込み営業が多いです。仕入をしたいけど仕入はかなり難しいと分かっているので、今はとにかく自部署が持っている物件を売って来ようと思って営業しています。
ひたすら業者を回ったり、アポイントで紹介させていただいたりとか。
あと、レジデンスが1棟売れそうだったので、売却の社内稟議を作成したりもしました。

ーー営業がメインだけど、事務をやり始めてるんだね。やっている仕事で難しいと思うものはある?
社内稟議の資料が多くて(笑)、こんなにしっかりとやらないといけないんだって感じてます。今回作成したものは結局契約には至らなかったので、法務とやり取りをすることがありませんでしたが、今後契約まで行ったときは、法務とかからさらに質問が来ると聞いているので、もっと難しいんだろうなと思ってます。でも、営業だけではなく、事務も両方できることはいいなと思います。難しいけど、全然苦じゃないです。

ーー逆に楽しいと思う瞬間は?
基本的になんでも楽しいんですけど、仲介業者から物件情報をもらって、「これ、いけそうだな」って思う瞬間が楽しいです。

ーーこれ、いけそう…って、どうやって思えるようになったの?
CF(キャッシュフロー表)をたくさん組んで、その内容を先輩たちにたくさん質問したことが大きいと思います。先輩の目線というか、当社が買える物件がどういう物件なのかが徐々に分かってきました。
最初の方は本当に仕事を振っていただいて、ひたすらCFを組んでました。その時はそれが買える物件なのかどうかなんて、まったく分からなかったんです。でも、自分の案件をやるようになってからは、より一層買うという目線が強くなったと思います。

ーー自分の案件は、毎週やってる部署のミーティングに実際出したりするの?
ミーティングには、これまで3回くらい出しました。いけそうだと感じた物件は、ミーティング前に取締役に見せて、一緒に物件を見に行ったりもしました。
ミーティングでは買えるかどうか…というより、利回り感がどのくらいなのか、ということを聞くために出している感じです。

ーー取締役と物件を見に行ったりしたときは、どういう話をするの?
取締役とは、物件を見に行ける時間が短かったんですけど、修繕するポイントなどを教えてもらいました。
先輩たちとは、入社前の内定インターン時代に結構一緒に行かせてもらいましたね。最初の頃は、本当に発見の連続というか。例えば「越境」。葉っぱ一枚でも隣にはみ出していたら「切らないといけないね」って言っていて、「そんなに厳しいんだ」って思ったのを覚えています。

4.働いている部署の雰囲気

ーー配属された部署の雰囲気はどんな感じ?
質問しやすいです。和気藹々としてて、明るい雰囲気だなって感じてます。
部内の会話も多いので、コミュニケーションは活発だと思います。僕も一つ上のK先輩も、M先輩やS先輩への質問が多いっていうのがありますが(笑)。
あと、営業事務のTさんが入社してくださったのも大きな要素です。営業事務として、みんなの真ん中にいてくれるような人です。

5.今後の目標

ーー今後の目標を教えてください!
今年度中に売却か買取か、1件は契約したいです!
あとは、S先輩が入社5年目だと思うんですけど、格好よくてハキハキしていて憧れます!僕もそのくらいの年齢になった時、後輩からそう思われたいです。格好いいと思われるには佇まいもありますが、実力が伴っていないといけないと思うので、結果を出したいと思います!

ーー5年後、Iさんが先輩のようになっていることを期待しています!!


最後までお読みいただき、ありがとうございます!
次回も読んでいただけると嬉しいです★



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