OMO5沖縄那覇 by 星野リゾートに泊まったら最高の都市型滞在体験だった

星野リゾートが手掛けるOMOシリーズ。滞在してみたいとずっと思っていたのですが、那覇に行く機会があり利用してきました。

結論から言うと、都市型滞在にはこういう施設を求めていたんだなと思えるほど最高だったので、ポイントをいくつかに分けて紹介します。

立地

最寄りのゆいレール県庁前駅からの場合、道は平坦で徒歩で訪れられる場所にあります。また、飲食店が多い久茂地や国際通りへも徒歩で疲労することなく訪れられる距離にあり、旅やビジネスの拠点として利便性が高いです。

隣がコンビニなので、日用品の買い物も気軽に行える点も良かったです。

Go-KINJO Map

OMOシリーズの売りである体験と並んでよく記事などでも見ていたGo-KINJO Mapですが、実際に利用してみるとガイドブックや口コミ・まとめサイトにも載ってない、または特集扱いされてない穴場的なお店が紹介されており、那覇観光を楽しめるきっかけになりました。

地図にマークがあり、地図下にマークに書かれた色と番号のお店の詳細がカード形式で置かれています。また、地図左下にはその時のおすすめ店舗が紹介されていたりもします。

Go-KINJO Mapで知って訪れたEIBUNなどのお店は、別記事で紹介しようと思います。

部屋

今回もっとも衝撃的だったのは部屋での滞在体験でした。

実際の部屋のサイズはビジネスホテルより少し広めかなぐらいなのですが、作り的にビジネスホテルやシティホテルで感じることがある圧迫感のようなものがありませんでした。

入口付近は水回りもあるので濡れても大丈夫な床、寝室方面は畳になっており、素足で過ごせる快適さが良かったです。ホテルとなると、どうしても室内でも靴やスリッパ利用が普通であり、不便さを感じていたので家にいるような感覚になれるのはポイントとして高かったです。

部屋は浴槽はなくシャワーのみですが、個人的にビジネスホテルやシティホテルに浴槽は求めてないタイプなので、むしろありがたかったです。

私が宿泊した部屋にはソファがあり、階が上だったこともあり那覇市内の眺望を楽しみながらゆったりとくつろぐことができました。

セキュリティ

チェックインの際に受け取るカードキーをかざさないとエレベーターが動かない仕組みになっているので、客室まで宿泊滞在者以外が上がってくることはない仕組みになっています。

また、常時ではないですが、ホテルの方が入口付近で明るく声がけしてくれるので、宿泊者以外が客室方面に行きづらい雰囲気を出してるのも良い点だと感じました。

値段

シーズンや曜日によって値段が変わりますが、安い時は同じ地域のビジネスホテル料金より2〜3千円増しぐらいで宿泊できると思いす。私が訪れた時は平日ということもあり、特にお得感が強かった印象があります。

これまで紹介してきた立地・部屋・セキュリティ、この後紹介する内容など踏まえると、個人的には都市部で最高の滞在ができることを考えると、かなりコスパが良いと思いました。

手荷物預け

宿泊者が利用できる無料のロッカーが2Fに用意されています。かなり大きな収納スペースになっており、大きめのリュックやスーツケースでも入れられます。

※私は約40L入るリュックでしたが、かなり余裕がありました

チェックアウト後、帰りの便の出発時間前まで利用しましたが、ゆいレールの駅からも近いため、手ぶらで那覇観光ができてありがたかったです。

その他のポイント

コインランドリーも完備しています。

1Fのフロント近くはカフェになっています。

2Fにもゆったりくつろげるライブラリのある空間があります。

1Fのカフェ、2Fの空間共に、ワーケーションなのか出張者なのかわかりませんが、PCで作業している人もいました。

また、アメニティグッズ類も展示されており、購入することができます。

少し戸惑ったところ

チェックイン / チェックアウトをタブレットで行うのですが、初回ということもあり、手順に手間取りました。

ただ、わからない人を見るとすぐにスタッフの方がヘルプしてくれます。

泊まってみて感じましたが、リゾートホテルを数多く手掛けて成功しているだけあり、これまでの都市部にある同価格帯のホテルでは中々体験できない内容になっている印象です。

OMOシリーズ、かなり個人的には良かったのでおすすめです。

公式サイト

OMO5沖縄那覇 by 星野リゾート【公式】 | OMO5 Okinawa Naha by Hoshino Resorts