加藤裕子

静岡で創業、18期目のIT会社を経営する、ITコンサルタントです。ネット通販、ネットで…

加藤裕子

静岡で創業、18期目のIT会社を経営する、ITコンサルタントです。ネット通販、ネットでモノを売る事を専門にしております。

記事一覧

痴漢未遂

もう昔のことだが、私は23歳まで関西の神戸というところに住んでいて、毎日、阪神電車で通勤していた。阪神電車はいつもとても混んでいて、痴漢がよく出没する。 高校生…

加藤裕子
7日前
3

気功体験

最近、週末は廃人のように寝たきりで過ごす事が多く、大抵引きこもりなのだが、珍しく週末、「気の巡り会」なる気功教室?に参加してきた。不思議な体験だったのでここに書…

加藤裕子
13日前
5

予言ではなく仮説

昨年支援した、とあるチェーン店のフランチャイズ店舗として創業した方から連絡をもらった。「加藤先生の予言通りの状況になりました。」というもの。 私は仕事では予言は…

加藤裕子
1か月前
4

友達になってはいけない人

私は30歳の時から、子供たちを独りで育てながら必死で仕事してきた。世間の会社経営の荒波は一通り経験している。その後、会社もそこそこ安定し、子供たちが巣立った時に…

加藤裕子
1か月前
8

姉妹霊視

私だけでなく、私の妹も霊視する。 別に霊視を商売してるわけではなく、私はIT&経営コンサルだし、妹は看護師が本業だ。 またもや飲み会での出来事。 飲み会のノリで霊…

加藤裕子
1か月前
6

ふたりの母

先日、お友達とバーに行ったところ、私のお友達が、バーのママさんに、加藤は霊視ができるから視てもらったら? といきなり(笑) 70歳代だと思われるバーのママさんの霊…

加藤裕子
1か月前
7

食べられる人

先日、お友達に依頼されて霊視したところ、女性が一人出てきた。その女性は誰かに食べられていた。 めったにない図。これはいったいどういう意味? と思いながらも、その…

加藤裕子
1か月前
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江ノ電と稲村ケ崎「霊夢」

私の夢に、35歳の時に自死した友人がちょくちょく登場する。彼女とはとても仲が良かった。親友と呼べる。私たちは、関西にある女子高で出会い、そのまま、数年の時間を、一…

加藤裕子
2か月前
3

霊視の不思議

霊視について書いてみる。 私にそれができるようになったのは、ここ2年くらいのことだ。 前々から少しできる程度だったが、回数重ねるごとに精度があがる。この仕組みが…

加藤裕子
2か月前
5

我が家を訪れる幽霊さんたち

「玄関先に霊がうじゃうじゃいますよ。」我が家を訪れた、戸童(よりまし)さんのお言葉(笑) 戸童(よりまし)さんというのは、自分に神霊を降ろして託宣を言うというタ…

加藤裕子
2か月前
5

霊を見えなくする薬

自分の目で見えないものは信じない人というのが存在する。私はIT&経営コンサルタントとして、相談員なる仕事も行っている。公的支援機関で、無料経営相談の相談員の仕事も…

加藤裕子
2か月前
4

キレる人

キレる人というのが存在するというのを、結婚してから知った。怒りの沸点が低く、アッという間に沸騰する、ティファールの魔法瓶のようなので、隠れてティファールと名付け…

加藤裕子
2か月前
9

生きてる人間が怖い話

IT&経営コンサルをやっているので、もっとビジネス寄りの内容を書きたいのだが(笑)幽霊の話。 私は、もう慣れたので、幽霊を見ても特に驚かない。あまり怖いとも思わな…

加藤裕子
3か月前
15

ドッペルゲンガー現象

ドッペルゲンガー現象をご存じだろうか。 自分自身の姿を自分で見る幻覚の一種で、「自己像幻視」とも呼ばれる現象である。 自分とそっくりの姿をした分身。 同じ人物が同…

加藤裕子
3か月前
5

ばあちゃん

私はばあちゃんっ子。私と54歳差のばあちゃんは、20年以上前にすでに亡くなっている。  ばあちゃんは、54歳のときに、産まれてすぐの私を預かって育てたらしい。 いつも…

加藤裕子
3か月前
22

霊視の不思議と神社の式神

私はIT&経営コンサルタントをしている。ここに至るまでは、わりと人生ハードモードだ。私と同様に霊視をする人は、人生ハードモードな人が多いように思う。別に自分で選ん…

加藤裕子
3か月前
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痴漢未遂

もう昔のことだが、私は23歳まで関西の神戸というところに住んでいて、毎日、阪神電車で通勤していた。阪神電車はいつもとても混んでいて、痴漢がよく出没する。 高校生のころから電車通学で、女子中、女子高、女子大が一貫教育な学校であったため、痴漢遭遇は日常茶飯事だった。 ある時は、通学路で、後ろから大勢の通学中女子たち皆が走ってきて、何故かわからないけど、一緒に走ってたら、後ろから全裸の男が走って皆を追いかけていたり・・・電車の中では、それはもう様々な痴漢がいた。 目の前で新聞を

気功体験

最近、週末は廃人のように寝たきりで過ごす事が多く、大抵引きこもりなのだが、珍しく週末、「気の巡り会」なる気功教室?に参加してきた。不思議な体験だったのでここに書きたい。 まず、気の巡り会は、普通に人が住んでいる古民家で行われる。とても素敵な場所だ。古い大きな梁がある、田の字式の古民家。風が家の中をすっと通っていて、とても気持ち良い。私が訪れたとき、10人くらいの人が思い思いに過ごしていた。 気功師の先生が、何やら部屋の真ん中に、棒や針を使って矢印のようなものを描いていた。部屋

予言ではなく仮説

昨年支援した、とあるチェーン店のフランチャイズ店舗として創業した方から連絡をもらった。「加藤先生の予言通りの状況になりました。」というもの。 私は仕事では予言はしない。霊力も使わない。 私がやったのは、予言ではなく「仮説」 推理のようなものだ。この場合、予言が当たったのではなく、仮説が検証されたのだ。私の経営の師匠は、この「仮説検証」のやり方にとても厳しい。 このフランチャイズは、全国で有名なチェーンではなく、できたばかりで、加盟店は全部で20件に満たない。フランチャ

友達になってはいけない人

私は30歳の時から、子供たちを独りで育てながら必死で仕事してきた。世間の会社経営の荒波は一通り経験している。その後、会社もそこそこ安定し、子供たちが巣立った時に、急に虚無感に襲われた。 必死で戦ってるうちにいつの間にか20年の時間が過ぎていた 今時の中小企業経営では、労働基準法などの法令をしっかり守ることが必須だ。おかげで、従業員に残業させるには、色々ハードルが高い。でも雇用の責任があるのは経営者である自分だ。必然的に自分に一番仕事のしわ寄せがくる。一人ブラック企業状態で

姉妹霊視

私だけでなく、私の妹も霊視する。 別に霊視を商売してるわけではなく、私はIT&経営コンサルだし、妹は看護師が本業だ。 またもや飲み会での出来事。 飲み会のノリで霊視を依頼されることが多い(笑)その時、私が視た男性は、何やら不思議なものがついていた。 まず、生きてる家族。珍しくその人のまだ生きてる家族が出ている。守護しているのはお婆さんで、この人はご先祖さまだ。それ以外に2名、全然別人が視えた。 一人はとてもキレイな女性。この女性には要注意とみた。とてもキレイだけど、何やら

ふたりの母

先日、お友達とバーに行ったところ、私のお友達が、バーのママさんに、加藤は霊視ができるから視てもらったら? といきなり(笑) 70歳代だと思われるバーのママさんの霊視をすることになった。 70歳代のママさんの霊視 まず女性が二人でてきた。一人は、そのママさんに何処となく似ている。特に目元がとてもそっくりだ。 もう一人の女性はとても美しい人だ。華やかないでたちで、とてもお洒落な女性である。その二人の女性の絵を描いた。すると、ママさんは、似ているほうが、産みの母で、美人なほうが

食べられる人

先日、お友達に依頼されて霊視したところ、女性が一人出てきた。その女性は誰かに食べられていた。 めったにない図。これはいったいどういう意味? と思いながらも、その場では誰かもわからない。私のお友達は、この女性に助けを求められているのだ。 霊視はしょっちゅうやるので、いちいち全員覚えていない。私もそのまま、この不思議な光景のことはすっかり忘れていた。 そして、すっかり忘れたころに、そのお友達と、別のお友達と3人で、部屋で会食する機会があった。 その時に、お友達から、「 そういえ

江ノ電と稲村ケ崎「霊夢」

私の夢に、35歳の時に自死した友人がちょくちょく登場する。彼女とはとても仲が良かった。親友と呼べる。私たちは、関西にある女子高で出会い、そのまま、数年の時間を、一緒に関西で過ごした。 お互い結婚し、彼女は九州へ、私は静岡へ。それぞれ別の土地へ行った。彼女が亡くなるまで交流があった。 江ノ電で向かう先 この彼女が、なぜか、夢の中で、江ノ電に乗ろうと私を誘う。 私は江ノ電には乗ったことがない。 映画とかで見る画面を思い浮かべるのか、電車は海沿い際を走っている。 海に行くの?と

霊視の不思議

霊視について書いてみる。 私にそれができるようになったのは、ここ2年くらいのことだ。 前々から少しできる程度だったが、回数重ねるごとに精度があがる。この仕組みがどうにもわからないのだ。 血圧に直結!? 鼻血が出る 前にも書いたが、そのまま素の状態で霊視をすると、鼻血が出る(笑)人数が多いと、血の塊みたいな鼻血になるし、一人でも何の感覚もなく、サラサラの鼻血が出る。 血圧に直結してるんだろうか。 見たことないし知らない人たち 霊視で見えるのは、見たことないし、知らないひ

我が家を訪れる幽霊さんたち

「玄関先に霊がうじゃうじゃいますよ。」我が家を訪れた、戸童(よりまし)さんのお言葉(笑) 戸童(よりまし)さんというのは、自分に神霊を降ろして託宣を言うというタイプの修験者さんのことだ。 私の周りには変な人いっぱいいる( ´∀` ) 「尸童」という字の通り、本来子供に神霊を乗り移させることが多いようなんだが、我が家にきた戸童(よりまし)さんは、立派なおじさん(笑) よりましさんは、我が家に入るなり、うちの玄関の盛塩を見て「毎日替えないなら、ないほうが良い、余計に霊を呼ぶから

霊を見えなくする薬

自分の目で見えないものは信じない人というのが存在する。私はIT&経営コンサルタントとして、相談員なる仕事も行っている。公的支援機関で、無料経営相談の相談員の仕事もしている。そこにやってきた一人の高齢の女性がいた。起業のご相談で、何度か相談対応していた。 とてもやさしいおばあちゃんで、世の中の困ってる人たちのために起業したいという。ときどき野菜をもってきてくれたりして、仲良くしてもらっていた。 私の孫に会ってもらえませんか? ある日、そのおばあちゃんが私に言った。私の孫娘に

キレる人

キレる人というのが存在するというのを、結婚してから知った。怒りの沸点が低く、アッという間に沸騰する、ティファールの魔法瓶のようなので、隠れてティファールと名付けている。 ティファールとの共同生活は、職場だろうが、家だろうが、わりと大変だ。スイッチが壊れてるため、いつ急に沸騰するかわからない。私はこのスイッチを誤って押してしまう名人のようだ。おかげで、すごいストレスがかかり、結婚後30キロ以上体重増加している( ´∀` ) このクソ女!とキレる代理店マン 某大手広告代理店

生きてる人間が怖い話

IT&経営コンサルをやっているので、もっとビジネス寄りの内容を書きたいのだが(笑)幽霊の話。 私は、もう慣れたので、幽霊を見ても特に驚かない。あまり怖いとも思わない。それより生きてる人間のほうが数倍怖い。 これは20年前、私がまだ創業する前に、都内のIT企業の社員だった時の話である。私は、当時にしては珍しく、IT系企業の完全在宅の正社員であった。WEBデザイナーというのが当時の私の肩書。その会社には、私のほかに完全在宅のスタッフ2名、出勤のスタッフ3名+社長という小規模のI

ドッペルゲンガー現象

ドッペルゲンガー現象をご存じだろうか。 自分自身の姿を自分で見る幻覚の一種で、「自己像幻視」とも呼ばれる現象である。 自分とそっくりの姿をした分身。 同じ人物が同時に別の場所に姿を現す現象を指すこともある。自分自身のドッペルゲンガーを見た人は死ぬといわれている。 このドッペルゲンガー現象を体験したのは17年前のこと。 私は三島市という、静岡県の東部の町に住んでいて、静岡市内のオフィスに新幹線で通っていた。新幹線の三島駅の前に、私立の学童保育があり、子ども達を預けて働いて

ばあちゃん

私はばあちゃんっ子。私と54歳差のばあちゃんは、20年以上前にすでに亡くなっている。  ばあちゃんは、54歳のときに、産まれてすぐの私を預かって育てたらしい。 いつも「よく寝るおとなしい子やったよーあんまり泣きもせんし」って言ってた。2~3歳になったら、ずっと座って絵を描いてる子だったらしい。大人しすぎてあまり友達とは遊べなかったといってた。 52歳でステージ4の癌の手術を受けたと言ってたから、病み上がりでいきなり子育てだった模様。じいちゃんは、私が8歳の時に亡くなったの

霊視の不思議と神社の式神

私はIT&経営コンサルタントをしている。ここに至るまでは、わりと人生ハードモードだ。私と同様に霊視をする人は、人生ハードモードな人が多いように思う。別に自分で選んでるわけではないのだが、楽で幸せな人生よりも、魂が修行する人生を選んでしまう。同様の人はたくさんいる。楽な人生を選べるはずなのに、なぜか人生ハードモードな人。 霊視の不思議霊視は自分でやってても不思議だなぁと思う。私も元々そんな力があったわけではないが、ハードモードな人生を送ってるうちに、身についた。 私の場合、ス