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姉妹霊視

私だけでなく、私の妹も霊視する。 別に霊視を商売してるわけではなく、私はIT&経営コンサルだし、妹は看護師が本業だ。

またもや飲み会での出来事。 飲み会のノリで霊視を依頼されることが多い(笑)その時、私が視た男性は、何やら不思議なものがついていた。

まず、生きてる家族。珍しくその人のまだ生きてる家族が出ている。守護しているのはお婆さんで、この人はご先祖さまだ。それ以外に2名、全然別人が視えた。 一人はとてもキレイな女性。この女性には要注意とみた。とてもキレイだけど、何やら下心がある女性のようだ。彼女の言葉を鵜呑みにしてはいけない。なるべく関わらない方が良い。

般若顔の鬼の霊


一番不思議だったのが、般若みたいな顔をした爺さんだった。だれ?っていう(笑) 般若に見えるんだけどーー みたいな。
私にはこの般若のお爺さんが、建物にいる風に見えた。なので、見えてる建物を描く。この般若顔のお爺さんの正体はわからず。でも不思議なことがこの後起きる。

般若のような顔の爺が出てきた。妹は鬼という。

翌日、うちの妹から連絡があった。 
「お姉ちゃん、昨日変な人霊視したやろ! 変な夢みたわ。鬼が出てきたわ!鬼が建物の2階に立ってるわ。すごい悪霊なんやけどーーやめてーー」 という。 鬼と聞いて、昨夜の霊視で出てきた般若顔の爺さんを思い出す。
私@「あーーアレ、悪霊やったん?」
妹@「めちゃくちゃ悪霊よ。その人、事故に遭うかも。

鬼がいる建物

私が描いた建物は、その人が先週訪れた場所だったようだ。私の絵の建物と似てるらしい。その人は、そのビルを訪れたとき、駐車場で危うく川に脱輪するところだったらしい。ギアをドライブに入れたつもりが、バックに入っており、車が急速に後ろに進み、川のギリギリ手前で止まったんだそうな。 それで、守護霊のお婆さんがはっきり出てたし、生きてる家族が出てたのだ。家族は彼のことをとても大事に思っており、彼を守ってるのだ。


川のそばにある駐車場


その鬼がいる建物は、とある会社のビルだそうで、そこで働く人に異変が起きているとのことだった。悪霊鬼爺のせいだろうか。その建物は、川のそばに建っていた。

ちなみに、お祓いは、信仰心がない人が受けても効果がでない。 どんなに高僧や神主さんが優秀で頑張っても、受ける人に「受け取る心」がないと受け取れない。 鬼になるような悪霊爺が棲みつくくらいだから、おそらく信仰心は薄いと思われる。水が近くにあって湿気が多く、日当たりが悪い場所を悪霊は好む。悪霊が好む、陰気な思考回路の人は、取り込まれやすい。そのビルの一角にその条件に合う場所があったのではと思われる。妹は、二階の廊下と言っていた。


二階の廊下が住処となっている

「事故」の2文字が気になる

飲み会のノリだし、あまりアフターフォローしないんだが、妹のところまで出てくる「悪霊」ぶりと、妹が言った「事故」という言葉が気になった。
あまり脅すようなことはしたくない。本人に言うかどうかためらった。
そこでその場に一緒にいた共通の友人に連絡してみた。するとその友人も、「事故」という言葉が浮かんだんだそうで、すぐに本人に連絡を取ってくれた。

お祓いのタイミング


私もその二人も普段とても忙しく、アポでいっぱいなのに偶々翌日の午後だけ空いていた。そこで、3人でお祓いに法多山に行くことに。
私は足が悪く、法多山の階段を登れない。そのため、本堂までいけない。敷地に入るだけでもお祓いになるので、霊視の祓いに一緒に行くことにした。翌日に空き時間があるなんて、行けと言われてるようなもんだ。

その道中で話しをしていて、私が描いたお婆さんの絵は、遺影とそっくりだとのことだった。 これはよくあることだ。遺影や先祖の写真として残っている写真そっくりの角度と衣装になることはよくある。
また、キレイな悪女さんは、実在しており、実際に、悪女さんなんだそうだ。気づいていれば問題ない。こちらがどんなに誠実に付き合っても、デメリットしかないという人はたまにいる。

悪霊鬼爺の正体


元凶になってる、悪霊鬼爺の正体だが、私にはよくわからなかった。鬼が本当にいるとも思えないし。鬼に似た顔の人の霊なのか。悪霊になって祟るには、どんないきさつがあったのか? そこまでは私の能力ではわからない。
何をするかわからないので、あまり付き合いたくない輩である。

お祓いの効能


お祓いをするとどうなるか。私の個人的意見だが、ちゃんときいた場合、元凶になるような悪い人やモノや霊から離れられると思う。どうしてだか、相手がうまく離れていってくれるため、現状が良くなっていく。また、大難が、小難になる。これで済んで良かったと思えるような状況になる。ぜひお試しあれです。




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