ふたりの母
先日、お友達とバーに行ったところ、私のお友達が、バーのママさんに、加藤は霊視ができるから視てもらったら? といきなり(笑)
70歳代だと思われるバーのママさんの霊視をすることになった。
70歳代のママさんの霊視
まず女性が二人でてきた。一人は、そのママさんに何処となく似ている。特に目元がとてもそっくりだ。 もう一人の女性はとても美しい人だ。華やかないでたちで、とてもお洒落な女性である。その二人の女性の絵を描いた。すると、ママさんは、似ているほうが、産みの母で、美人なほうが育ての母だという。
産みの母と育ての母
ママさんを産んだお母さんは、ママさんが3歳の時に亡くなったんだそうな。そのあと、父親の後妻としてきた、美しい女性が育ての母になったんだそう。 子供のころは、美しいお母さんだったので、本当のお母さんだったらよかったのに・・・って思ってたらしい。なさぬ仲の子でも、とても愛情深く育ててくれたんだそうで、とてもやさしいお母さんだったそうな。
ニコニコしながら見守っているふたりの母
この二人のお母さんは、ニコニコしながら見守っている。好きに生きたらいいよ。。。という感じだ。産みのお母さんのほうには、男性が一人一緒にいる。似ているので、息子さんではないか?と思ったところ、このママさんのお兄さんがいたらしい。 あの世に行った家族がみんな、ニコニコしながら見守っているのである。 私はこの二人のお母さんのそれぞれのメッセージを告げた。メッセージはこのママさんの健康に関することであった。
ありがとう、二人のお母さんがそれぞれあの世で幸せそうでよかった。メッセージも大事にする。 と言って、そのママさんは、私にお礼といって、ハンドクリームと入浴剤をくれた。
せいぜい10分くらいの出来事である。
でもちょっと心温まる出来事であった。
霊視も捨てたもんではない。天国にいるふたりの母の娘を心配するメッセージを伝えられてよかった。
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