【職場の人間関係】質問の仕方を変えてみる
年度末のバタつきの中、モンスター上司との日々はしんどいです。
前回の記事「ゲーム理論を人間関係に生かす」から少し時間が経ちました。
時々、くそーと思いながら自分が感情的になってしまうこともありますが、最近では自分が相手のどこにイライラするのかを客観的に分析するようになりました。
そこで私がモンスター上司を苦手だと思ってしまう理由の一つが
「自分の物差しで物事を判断すること。」
であると気づきました。
例えば、私が報告書などを作成して確認してもらう。
引き継ぎの際にモンスター上司から、前年度のものをコピーして変更部分だけを変えるようにと、教えられている。
(ちなみに前年度分をコピーして作成しているのはモンスター上司自身)
すると、ここはあーだのと全てを改変する勢いで、赤入れして変更のフィードバックをされる。
であれば、作成する前に前年度のこの部分が足りなかったから、この文言を追加して作成してほしいと事前に言ってほしいものだ…
それが毎回ならば、そういう人なのか仕方ないと腑に落ちるのですが、それが自分の機嫌によって左右されるのが厄介なところ。
あれこれはこのままでいいの?みたいな感じで、機嫌がいいとそのまま通す。
前回同じような書類はこの文言追加してましたが、これはいいんですか?と聞くと、「まあ、いいや、これでだそう」と言った返答。
このように自分の物差しで判断するのが私はどうも気に入らず、モンスターを苦手としているとわかりました。
会社のルールに乗っ取り、それを判断するのであれば良いんですけどね…それが当たり前なんだと思いますが…笑
そこで、自分の物差しで判断する相手に対しては、読めない!
いっそのこと先に全部聞いておいて、質問の仕方も変えれば良いと思いました。
(できる限りコミュニケーションを避けたいのですが、後々厄介なフィードバックを受けるよりかはまだマシ…)
必殺!先にお伺い
何かやるにも、これこういう風に作成すれば良いですか?
この方向性であってますか?
何か必要事項などありますか?
もう全部聞く。笑
その上で作る、自主性なんて知らない。もうこの手段か一番。笑
最近、こうやって聞いてると、まんざらでもなさそう。
聞いている私の、内心は自分の方向でやっていきたいのね〜と思いながら聞きます。
モンスターが自分で言っていたから、それを反映させてにもかかわらず、変更のフィードバックをしてきたことがあります。
その際は以前伺った際、こうおっしゃっていたので、変更しました。
と答えました、なんかモゴモゴ言ってました。
選択肢のある質問の仕方に変える
今までは、「こうですか?」と聞いてましたが、それだと違うと言われ終わりだったり、機嫌が悪いとネチネチ言ってきたりしました。
最近では、「これで合っていますか?もしかしてこれは、こういう方がよかったですか?」と伝えるようにしました。
ある程度選択肢のある質問をすることで、相手の望みを引き出しやすくなった気がします。
YesとNoに加えて、もし違った際は、相手の要望も聞けますし、自分が他の可能性も考慮しているということが伝わり、この質問法の方が当たりが柔らかくなります。笑
まだまだこちらは実践中なので、今後も進捗報告をしていきます。
年度末・新年度みなさんも大変かとは思いますが共に頑張りましょう!
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