【心に残るプログラムへの想いを語る】Smile

本田真凜選手の「Smile」をご紹介します。
最後のジュニアシーズンのSP、惜しくも世界ジュニアでは2位でしたが、記憶に残る演技でした。
 

世界ジュニアのSP

見どころ
・笑顔になってしまう、柔らかなプログラム
・スピンやジャンプの質の高さ
・天性の華やかさ

 
モダンタイムスに出てくる音楽に、歌詞をナットキングコールがつけたこの音楽。
とても良い歌詞で、本田選手のこのプログラムを見るたびに元気をもらえます。
プログラムを通して笑顔で演じる彼女の姿を見ていると、見ている私も笑顔になります。
特に世界ジュニアの演技はイキイキと良い表情で滑っていて、とても印象的です。
 
流れるように美しいジャンプ、ポジションが美しいスピン、滑らかで軽やかなスケーティング…
どれをとっても質の高さを感じられるプログラムです。
 
ここ数シーズンは思うような結果が出せず苦しんだように見受けられます。
ですが本田選手には誰にも負けない人を引き付ける華やかさがあります。
記憶に残り続けるそんな美しい演技をしてほしいと心から応援しています。