【職場の人間関係】承認欲求がもたらす弊害
今日はモンスターとの日々を送る中で気づいたことの一つについて綴っていこうと思います。
題名にもある通り、「承認欲求がもたらす弊害」です。
私がマガジンにしているモンスターですが、日々接していると自己肯定感が低い、承認欲求の塊、依存体質ということを感じます。
その中でも承認欲求が大きすぎるがゆえに、行動にも悪影響を及ぼしていると私は感じました。
決して悪いわけではない承認欲求
私自身も承認欲求が強いほうだと思っていますし、だれもが承認欲求を持っていると思います。
承認欲求は良いほうに働けば、とても大きな力になると私は考えています。
私自身尊敬している元上司に、成果を見てもらいたいと全力で取り組んだ企画が成功したりと、承認欲求を利用し自分を鼓舞してきた経験があります。
褒められて伸びるタイプとはこのことだと思っています。
このようにうまく利用すれば、大きな力となる承認欲求。
一方で良くない承認欲求について考察を加えながらお話しします。
良い承認欲求と悪い承認欲求
褒められた経験が少なかったり、誰かと比べられて自分ではない誰かが褒められていたり、など…
そのような経験を通して、気づかない間に誰かに自分の存在を認めてほしいという承認欲求に変化している人が少なからずいると思います。(職場のモンスターとか)
良い承認欲求である「褒めてもらえるように頑張ろう」から、上記のような経験から「認めてもらえるように頑張ろう」という悪い承認欲求です。
すごく似ているように感じますが、若干異なると私は感じています。
以下、私なりの解釈。
承認欲求にも、大きな違いがあるなと私は感じています。
前者の良い承認欲求を持つ人は、私の経験上自分の強みをさらに伸ばして、イキイキとしている人が多いです。
「褒められる→さらに頑張る→自己肯定感も高まる」という形で、良いループをしています。
しかし悪い承認欲求を持っている人は、「認められたい→承認欲求から生まれる行動→認められたい」のように悪いループを繰り返しているように思います。
悪い承認欲求から生まれる行動とは?
実際に私が日々モンスターと接する中で、感じる承認欲求からもたらされるであろう行動をご紹介します。
マウントを取る
やたらとマウントを取ってきます。
しかしモンスターがマウントを取ってきたところで小さいことなので、受け流してます。笑
これが厄介なマウントだとストレスにも感じますが、「ああ、マウント取って自分の存在を確かめたいのね」と心で思うと笑えてきます。
会話泥棒をする
職場の同僚と話しているところで、聞いてもないのに会話に入ってきます、そして自分の話に持っていく。
会話がそれるし、聞いてもないのに入ってくるので迷惑極まりない。
こちらも会話に入ることで、自分の存在をアピールしたいのだと思います。
やたらと卑下する
会話に入ってきて、自分の話に持っていき、卑下する。
「そんなことないよ。」って言われたいのが見え見えです。
そんな風なので、ネガティブだし話したくないなと思います。
1人で行動できない
依存体質であることが感じられます。
1人で行動しているところを見たことがない、常にだれかに自分のネガティブ話をしています。
以上が、悪い承認欲求が生む行動だと日々私は感じています。
こういった言動をとっている人とは私自身関わりたくないですし、避けたいと思う人も多いと思います。
良い人間関係形成のためにも悪い承認欲求に変化しないように、反面教師にして自分の行動を振り返りたいと思います。
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