小瓜

・関西生まれ、関西育ち、関西在住 ・中国語学習者 ・旅行好き ・写真 ・食べる ・作る…

小瓜

・関西生まれ、関西育ち、関西在住 ・中国語学習者 ・旅行好き ・写真 ・食べる ・作る ・考える ・バインミー 2023年9月より、作った食べ物について書いていきます。 普段はインスタに生息しています

最近の記事

蛋餅を作ってKALDIで買った醬油膏をかけて食べた

またもKALDIが台湾フェア中!で、今回楽しみにしていたもの。 いつでも買えると思って買ってなかったら、知らないうちによく行く中華食材店から姿を消してしまってた金蘭原味油膏=醬油膏=とろみ醤油。340gというミニボトルありがたい。 ちょうど近々蛋餅の皮を作ろうと思っていたので、そのタレとなる定番のやつ。今まではタイのスイートチリソースに日本の醤油を混ぜたものを簡易タレとして使っていましたが、醬油膏があればもっと本格的になる。 台湾現地で蛋餅を食べた時に店に置いてあった醬

    • お好み焼きをお弁当にするときに発生するデッドスペース問題が解決した

      お好み焼きを仕事のお弁当に持って行くのって関西人だけなんですかね?その際にずっとヤキモキしていたデッドスペース問題にようやく終止符を打てました。 今までお好み焼きがお弁当のときは、長方形のタッパーに半円を2段にして入れていました。しかし良くないんですよ、ビジュアルが。 現在、私のお弁当箱はジップロックのスクリューロック300mlを2つです。1つにごはん、もう1つにおかずを入れるスタイル。色々試して今はこれ以上を思い付かないぐらい気に入っています。 お好み焼きって円形やん

      • 新年快樂!

        身體健康、龍年行大運! ずっと考えていたけど、今年こそ自分の好き勝手に書ける場所を作ろうと思っています。本当は先日の旧暦正月までに準備していたかったけど間に合いませんでした。 今までは主に旅行に行った時のことを綴ったりしていたけど(ここではない場所で)、家の事情でちょっとまだ家を空けられそうにないのでそういった記事は書けそうになく、そのかわりなのか今の関心は食に全振りしている感じ。「行けなければ自分で作って食べればいいじゃない」の精神で日々アジアの食やそれにまつわる文化を

        • ガラスポットの持ち手を変えただけで。

          頂き物のガラスポット。中国茶を飲む時に使っています。 このポット、中国茶で使うにはたくさん入るし使い勝手も良くて気に入っているけど、いかんせんステンレスの持ち手のデザインがいつも引っかかっていました。もうちょっとアガル素材にならないものか... 別件で少し前に家の急須の竹の持ち手が壊れて使えなくなってしまい、本体は使えるのに持ち手だけを理由に捨てるのか?とダメ元で検索したら急須の「持ち手だけ」って売ってるんですねぇ。サイズ(幅違い)があるのでそこは商品ページやレビューをし

        蛋餅を作ってKALDIで買った醬油膏をかけて食べた

          渡辺康啓さんのレシピで「柿とバジリコのサラダ」

          この夏買った渡辺康啓さんの「果物料理」と言うレシピ本に載っていたライチのカプレーゼを作って食べたら驚く美味しさだったので、それから彼を崇拝(?)している。 その渡辺さんが少し前にYouTubeにアップした柿とバジリコのサラダ。これもすごく美味しかった! ライチのカプレーゼも柿とバジリコのサラダも赤ワインビネガーを使うけど、ライチのカプレーゼを作る時に探してみたらなんと我が家の台所の奥から期限切れで未開封の赤ワインビネガーが出土。問題なく美味しく作れています。 いつもはア

          渡辺康啓さんのレシピで「柿とバジリコのサラダ」

          甘露さんのレシピで螺旋酥を作ったから見てほしい。

          中華菓子の螺旋酥(千層酥)を作ったら成功したので見せびらかしたい。 作るきっかけは東京・西早稲田にある中国茶カフェ甘露さんが春に出版された「初めての中国茶とおやつ」という本にレシピが載っていたから。 本を購入してから作りたい気持ちが昂り、夏に甘露さんのオンラインショップで螺旋酥などを購入し、まずはホンモノを観察&味わいました。 そしてレシピを読み込み、イメージトレーニングを繰り返していよいよ着手! ほんと、レシピ通りに作ればちゃんと目指すものが出来上がるんだなあ...

          甘露さんのレシピで螺旋酥を作ったから見てほしい。

          青パパイヤを見つけたら買わずにいられない症候群。あとタイ料理や青パパイヤ関連のTipsいろいろ

          と言うわけで何はともあれソムタム。複数人でタイ料理屋さんに行ったら確実に注文するメニュー「ソムタム 」。青パパイヤのサラダです。美味しいね。 なぜか先々週末に地元で青パパイヤが売られているのを見つけ、私的には暑い季節に食べたいのがソムタムなので寒かったその日は一旦見送りました。 しかし帰ってからも脳裏にチラつく青パパイヤ。今買わなかったら来年の夏まで作れないよ?ともう1人の私が囁き続けるので「今日も売ってたら買おう」と決めて出かけたら別のお店にも青パパイヤが。なんで?1週

          青パパイヤを見つけたら買わずにいられない症候群。あとタイ料理や青パパイヤ関連のTipsいろいろ

          台湾おやつからヒントを得て「南瓜球(パンプキンボール)」なるものを作ってみた。

          台湾の屋台おやつで「地瓜球(さつまいもボール)」と言うのがある。 蒸したさつまいもを砂糖やタピオカ粉などと混ぜて生地にして揚げたもの。もちもちした食感(台湾ではQQと表現する)とさつまいもの甘さがマッチした大多数の人が好きであろうおやつ。 揚げる時に穴開きのおたまでギュウギュウと押すとポンと膨らんで中が空洞になるので作る過程も楽しいし、押した時のムニムニした弾力や反発力は作る人だけが知れる特権でもある。 ここ数日で一気に季節が進んで「いもくりなんきんが美味しい季節きたな

          台湾おやつからヒントを得て「南瓜球(パンプキンボール)」なるものを作ってみた。

          自家製ツナ

          インスタでフォローしているライターの藤井志織さんが3年以上も前の投稿で書いていたツナ作り。ずっと気になっていたけど魚売り場に行く習慣があまりなかったものでトライせずに時間だけが過ぎていた。 今年は意識して魚を食べようと思っているので魚売り場もチェックするようになり、先日ようやく半額シールの付いた加熱用カジキマグロと出会った(魚、同じ値段ならお肉の方がたくさん入ってるので安売りじゃないと買えないのつら。泣)。 身が比較的大きく取れた1/3ぐらいは竜田揚げにし、残りは骨を取っ

          自家製ツナ

          豚バラ薄切りとれんこんの豆豉蒸し

          見切り品コーナーに立派な蓮根があってお買い得だったのでワタナベマキさんのレシピで豆豉蒸し。 去年、このレシピと出会ってからは今まで見向きもしなかった蓮根の価格が気になるようになりました。初めてトライするレシピって、新たな食材との出会いでもあるから楽しいですね。 メインとなる調味料の「豆豉(トウチ)」は以前の記事でも洗ってから使うことを書きましたが、都度洗うのが面倒なので、大量の豆豉を洗って皮を取ってオイルで炒めたものを瓶詰めしたので1年ぐらいは洗う必要ないでしょう◎神戸に

          豚バラ薄切りとれんこんの豆豉蒸し

          |アレンジ|酸豆角肉末蛋花湯

          先週末に作った酸豆角肉末、ささげの塩抜き時間が短かったみたいでめちゃくちゃしょっぱいのができてしまいました。 作った量も多かったので4日間食べ続けても残ってるし、だんだんタッパーを開ける度に「まだある、、」と課せられたノルマ(?)に追われてるような気になって食べるのが億劫になってきました。 で、なんとなく「スープにして塩分薄めて溶き卵入れたら美味しいんじゃない?」と思いついたのでやってみた。その名も「酸豆角肉末蛋花湯」。 名前もオリジナルです。「蛋花湯」は溶き卵のスープの

          |アレンジ|酸豆角肉末蛋花湯

          酸豆角を作るなら小分けにすべし。

          ささげを塩水に漬けて乳酸醗酵させた「酸豆角」。 私も含め、Twitterでバズった酒徒さんのレシピで知った人も多いのでは?私も記事を購入して以来、お盆が近づくとささげを探し始め、見つけたら漬けています。 その酸豆角を使って作る肉そぼろ炒め「酸豆角肉末」があまりに美味しいのでたくさん漬けたい!となり今年はたくさん漬けました。 梅を漬けるときの大きな瓶に入れて心の平和を手に入れたものの、1週間すぎてから「これ、発酵止めたくても冷蔵庫に入らなくね??」と気付く。 取り出して小

          酸豆角を作るなら小分けにすべし。

          未知のタイ料理「ヤムマクア(焼きナスのサラダ)」を作ってみた。

          ヤム=和える、マクア=ナスで「ヤムマクア」ということらしい。タイ料理で焼きナスのサラダだそうです。 先日、グリーンカレーの記事で登場したタイナス、グリーンカレーにけっこう入れたけどそれでも余ってどうしよっかなーと調べていたら「ヤムマクア」という料理のレシピを見つけた。 (↓グリーンカレーの記事はこちら↓) 日本のナスでも焼きナスやったことないのに初めての食材でやるのどーなんと思ったけど、こんな機会でもなければナスを焼くこともなかろうと思って作ってみた。焼きナス以前にタイで

          未知のタイ料理「ヤムマクア(焼きナスのサラダ)」を作ってみた。

          皮蛋蒼蠅頭と「豆豉は洗え」の話

          花ニラを手に入れたら作りたい皮蛋蒼蠅頭(ピーダンツァンイントウ)。 先々週かな、大阪某所へ取り置きしてもらってた商品を受け取りに行く道すがら、野菜の無人販売所を見つけて何があるのか見てたら花ニラを発見して即買い。 挽肉とピータンを合わせて皮蛋蒼蠅頭の完成〜〜〜 う〜ま〜い〜 (しかし閉店した台北の有名店で食べたことないから味の正解が分からず) 3年前の自分がネットで見つけた中国語のレシピを訳して、しかもピータン2個分の分量に計算し直して書き起こしたのが功を奏しました🏆

          皮蛋蒼蠅頭と「豆豉は洗え」の話

          タイナスを使ったグリーンカレー

          タイではグリーンカレーにマストらしい食材「タイナス」を入手したからタイの友人がお土産にと持ってきてくれたグリーンカレーペーストを使って作る。トップ画像の丸くて緑色のがタイナス。 ブルーエレファントというタイの高級レストランがプロデュースしているらしいこのペースト、調べたら日本版も売ってるみたいで日本語のサイトがあって有難い。日本版はこのペーストのみの物の他に「クッキングセット」というのもあって、そちらだとペーストの他にココナッツクリーム粉(お湯で溶いてのばす)、ナンプラーに

          タイナスを使ったグリーンカレー

          麻婆豆腐が好きになった!

          引き続きウー・ウェンさんさんの「料理の意味とその手立て」のこと。 台湾をはじめとした中華圏を気にする生活をするようになって10年以上経つ私だが、実は日本の「町中華」と言われる中華料理屋に行くことがほぼない。誘われたら行くけど自ら行くことは皆無に等しい。 その理由を考えてみたら、水溶き片栗粉を使用した料理を避ける傾向にあることに思い至った。嫌いではないけど積極的には選ばない。外食先で同行者が「あんかけ〇〇」が食べたいと言ったら一緒に食べるし美味しいと思う。美味しいと思うけど

          麻婆豆腐が好きになった!