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酸豆角を作るなら小分けにすべし。

ささげを塩水に漬けて乳酸醗酵させた「酸豆角」。

私も含め、Twitterでバズった酒徒さんのレシピで知った人も多いのでは?私も記事を購入して以来、お盆が近づくとささげを探し始め、見つけたら漬けています。

その酸豆角を使って作る肉そぼろ炒め「酸豆角肉末」があまりに美味しいのでたくさん漬けたい!となり今年はたくさん漬けました。

どどん。2リットルぐらい?もっとかも。

梅を漬けるときの大きな瓶に入れて心の平和を手に入れたものの、1週間すぎてから「これ、発酵止めたくても冷蔵庫に入らなくね??」と気付く。
取り出して小分けにしてもいいとは思うけど、ただでさえ発酵に手を出していること自体が自分にとっては怖いことなのでとにかく腐敗を避けたい=あんまりゴチャゴチャいじりたくない。

結果、1回で全量を酸豆角肉末に調理し、しばらく毎食これを食べたのでした。しかも塩抜き時間が短くてめちゃくちゃしょっぱいのができたから苦行でした(泣)

たくさん食べたい夢は叶ったけど、こんなに短期間でたくさん食べたいわけじゃなかったので来年からは1回調理分ごとに複数の小さな瓶で仕込もうと思います。「いざ食べたい時に食べれる量」というのが幸せなんですね(今更)。

ジャムの瓶ぐらいがちょうど良さそう


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