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自家製ツナ

インスタでフォローしているライターの藤井志織さんが3年以上も前の投稿で書いていたツナ作り。ずっと気になっていたけど魚売り場に行く習慣があまりなかったものでトライせずに時間だけが過ぎていた。

今年は意識して魚を食べようと思っているので魚売り場もチェックするようになり、先日ようやく半額シールの付いた加熱用カジキマグロと出会った(魚、同じ値段ならお肉の方がたくさん入ってるので安売りじゃないと買えないのつら。泣)。

身が比較的大きく取れた1/3ぐらいは竜田揚げにし、残りは骨を取ったら身がボロボロになったのでそれをツナにしたのでした。

分量が書いてないから完全に適当。記事にするつもりもなかったから写真もなし。藤井さんも毎回味が違うって言ってるから火さえ通れば大丈夫だろうと。

フライパンにオイルを入れて温め、あんまり熱しすぎると素揚げっぽくなるかもしれないと思ったのでぬるま湯ぐらいの温度でカジキマグロを投入、塩とミックスペッパー(ホール)、ローズマリーを入れてそのままオイル煮みたいにしながら時々裏返したり割いたりして火の通りを確認する。

全体に火が通ったようなので火を止めてそのまま冷まし、熱が取れたら清潔な瓶に詰めて完成である。思いのほか簡単。

寺村光輔さんのくるくる皿

「シーチキン(sea chicken)」とはよく言ったもので、自家製のそれは身がゴロゴロしていて見た目も鶏肉っぽい。ローズマリーは少ししか入れなかったけどほんのり香りが効いてすごくお洒落な味の食べ物ができた。

今朝はトーストに辛子マヨネーズを塗って大葉を敷き、その上にツナフレークをのせて食べた。ペッパーはホールのままじゃなく粗挽きして一緒に煮るか、食べる時に挽くだけでも良さそう。

気軽にできるのが分かったからまた作ろう〜

まるで鶏肉のほぐし身みたい


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