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踊ったり、ピラティス教えたり、絵を描いたり、感じることを書き連ねたり、心と身体のことを考えたり、楽しいことが大好き♪ayanoyaではピラティスなどで姿勢改善や身体機能改善、体型再構築の為のボディメンテナンスを提供中! https://ayanoya.info/

最近の記事

疲れた時こそ!

身体を動かすのがダルい時、どんな状態でしょうか? 疲れている時? では更に、疲れている時は身体はどんな状態でしょうか? ずーっと座りっぱなしでPC作業に追われていた後? 立ちっぱなしや前屈み姿勢で、あれもこれもやらなきゃいけないことが次から次へとやってくる? どれも疲れそうですね(;´Д`A でもそんな時、身体に集中しながらじっくり動かしてあげると、何気にスッキリしてしまうことがあります。 ちょっとスイッチを入れてあげると、どんどん身体の「動くと気持ちいい!動き

    • その足裏崩れが〇〇痛を招く!?

      もしかしたらその腰痛、足裏のバランスが崩れているせいかもしれません! 普段から腰痛がある、ギックリ腰になりやすい方は、靴のすり減りが偏っていたり、足首足裏足指が硬くなっていたり、外反母趾になっていたり、扁平足だったりと足の不調が多く見られます。 そもそも足の骨というのは、全身の1/4もの骨が集まっています。 それらの骨一つ一つに、滑らかに動いたりバランスよく支えたりする役割があり、それが一つズレただけで身体全体に影響するのです。 なので、そんな足の骨や関節のズレを整え

      • 片足立ち何秒できる?

        普段中々片足立ちでキープする、なんてことはほとんどないかと思います。 でもその片足立ち、できるのとできないのとでは身体のバランスの良し悪しの差が広がっているかもしれません! 10秒以下の方は要注意!! 30秒を目標に出来ると、そこそこバランスが取れている状態かな。 そして、右足が軸の場合と、左足が軸の場合でもバランスの違いがあるかもしれません。 バランスが取りづらい方は、恐らく、支えるお腹が働いていない可能性があるかと思われます。 右足軸の時にふらつきやすい時は右

        • 感じることを諦めない

          感じることを諦めない。 感じる道を探す。 これはノウハウとは違う、身体との向き合い方、考え方の問題なのかなと思います。 単純に腕を上げてとか、右を向いてとかではなく、腕を上げてる時にどこで支えてる感じがするのかとか、右を向いている時にどうしようとして右を向くのかという話になってきます。 まぁ、その考え方自体が難しいと言われてしまいそうだけど。 でも、目に見える動きというのは、目に見えないところの状態や(こうしたいという)思いの結果現れていることであって、目に見えている

        疲れた時こそ!

          見えないところで支えている

          世の中の目は、目立つものについ注目してしまう。 例えば、煌びやかなアーティストがいたら、そちらに目を向けてしまうけど、そのステージの準備をしているスタッフさんに目を向けることは少ない。 ほんと、様々なものがそうなっている。 身体であっても。 動かしている手や足の方に注意がいって、支えている腹や背中には中々意識が向かないでいることが多い。 でも、沢山の支えているものたちがあってこそ、動けているということを認識しておく必要がある。 いい声が出せるのは、肚や両の脚がしっ

          見えないところで支えている

          肩に力が入っちゃう人への秘策

          エクササイズをやってると、よく肩の力を抜いて〜とか、肩下げてー!とか言われることあるかと思います。 それでも、肩に力が入っちゃう!って人いませんか? どうしても力が抜けない人に、今回は秘策があるんです(๑˃̵ᴗ˂̵) では、座っていても立っていても、何なら仰向けでもいいですが、「前ならえ」の状態に手を伸ばします。 その腕、肘を伸ばしたまま頭の方に向かって、視界から消えないくらいまで挙げます。 もちろんできるだけ肩が持ち上がらないようにあげるんですが、どうしても上がっ

          肩に力が入っちゃう人への秘策

          筋肉痛になりました∑(゚Д゚)

          普段と違う身体の使い方をすると、人は筋肉痛という身体の痛みを感じることがあります。 例えば、普段デスクワークばかりのお父さんが、子供の運動会で保護者参加のプログラムに参加して、翌日身体中湿布まみれの状態で出勤した、とか。 ピラティスでも、初めてチャレンジした方などは、翌日お腹が筋肉痛になりました〜という声を聞くことがあります。 それは動きの強弱ではなく(多少は動きの強さはあるけど)、普段使われていない筋肉が急にパフォーマンスを発揮してしまったから、と言えるでしょう。

          筋肉痛になりました∑(゚Д゚)

          小さな段差でつまずいてる!?

          普段ちょっとした小さな段差で蹴つまずくこと、ありませんか? もし、躓きやすいのであれば、脚がちゃんと上がっていないのかもしれません。 では、なぜ脚が上がっていないのか。 例えば、普段椅子に座りっぱなしのデスクワークが多い方。 座る姿勢を保つ為に、鼠径部をずっと折り曲げて、倒れないよう支えています。 すると、ずっとテンションのかかった緊張状態にある鼠蹊部の筋肉(腸骨筋)はガチガチに固まってしまいます。 そしてそこが固まってくると、一緒に前腿もハリハリになって、歩く時

          小さな段差でつまずいてる!?

          肩こり知らずな腕の使い方!

          普段、肩凝るわーって方、肩凝りになりにくくなるには、どうしたら肩凝りにならずに済むのかしら?って思ったりしないでしょうか? 肩凝りになりにくくする為には、腕の使い方、身体の支え方にポイントがあるのです! まず一つ☝️ 【腕】はどこからかを認識する。 肩からが腕に決まってるでしょ!と思われそうですが、肩から腕と思って腕を使うと、一緒に肩に力が入るので、まぁまぁ肩こりになります。 なので、腕は背中。 肩甲骨の辺りからを腕と考えて動かす。 では腕を、前ならえのまま頭の方に

          肩こり知らずな腕の使い方!

          あなたの姿勢は坐骨で決まる!?

          ZAKOTSU〜坐骨〜 坐骨ってどこの骨か分かりますか? 椅子などにお尻を乗せて座った時に、お尻の下の方でゴリゴリと当たる骨。 それが、坐骨です。 その坐骨、かなり姿勢に影響してくる重要な部分だということもご存知でしょうか? 何が重要なのかというと、それは坐骨がどこを向いているか。 大抵の人は、電車などで何も考えずに座ると、骨盤が後ろに少し倒れ腰に寄りかかり、坐骨が寝っ転がった状態で座りがちです。 そうすると、骨盤と一緒に腰が引っ張られ、後ろに倒れないよう肩は前に

          あなたの姿勢は坐骨で決まる!?

          お腹を引っ込めればいいわけじゃない!?

          身体を支えるのに重要なお腹の力。 でも、その力の使い方を間違うと、思わぬ不調や不具合を生み出してしまうことがあります。 お腹に力を入れて〜って言われたら、どんな風に力を入れますか? まぁまずギュッと縮めよう、引っ込めようとしますよね。 でも、それやっちゃうと固めてしまうばかりで動けなくなる。 身体を支えられなくなるばかりか、腰も痛めてしまうことにもなりかねないです。 お腹の使い方には順番があって、 ①引き上げてから②引っ込める方が、 身体を固めず自由に動かしながら

          お腹を引っ込めればいいわけじゃない!?

          身体の土台として大切な場所

          身体の中で一番地面に近く、 体重を支えている場所はどこだと思いますか? そう。 足です。 足が身体を支えている大切な土台。 だから、その土台が崩れてしまっていると、その上にある関節や筋肉のバランスも崩れないわけがない。 腰が痛いだったり、腿が張るだったり、膝が痛いだったり、肩が凝るだったり様々な不調の原因の一つが、足裏の硬さや足首の関節のズレだったりします。 それらを改善するための方法は色々とあるけど、ひとまずオススメなのが、 「足裏でテニスボールを踏み転がす」

          身体の土台として大切な場所

          姿勢が原因かも!?

          仕事が終わる頃、疲労(ストレス💦)のせいか、緊張(ストレス💦💦)のせいか、重力に負けただる〜んとした姿勢になっている、ってことないでしょうか? 特にデスクワークが多いと、長時間前屈みで頭が前に出る姿勢になりがち。 身体を支えるバランスが崩れて、肩や腰回りに負担がかかってしまっていると、重だるく感じてしまいます。 そんな時は、仕事の合間などに歩き回ったり、姿勢リセットのための動きをしてあげると、ダル重さなどの疲労を軽減することができるかも! 〜リセットの動き〜 <その

          姿勢が原因かも!?

          四つ這いが苦手な理由

          私も以前はそうだったのだけど、四つ這いの体勢が苦手でした。 上半身を支える腕や手首が大変だし、頭も重い。 四つ這いのエクササイズは、 早く終わらないかなーって思ってましたよ。 でも今は、四つ這いがそんなにしんどくない。 しんどくなくなった理由はなぜか? それはまず、お腹が上体を支えてくれるようになったから。 そして、腕に寄り掛からなくなったから。 女性は特に腕力が強くないので、腕だけで上半身を支えようとしたら、まぁまぁ大変。 だから、身体全体が上半身を支えるよう

          四つ這いが苦手な理由

          呼吸で自分に戻る

          呼吸してますか? いや、してないと死んじゃうんだけどね。 呼吸が浅いか深いかなんて、誰かに言われて呼吸が浅いんだーと気づくか、普段よりも今が浅くなっていることに自分で気づくかしかない。 比較対象がないと分かりにくいですよねぇ。 呼吸が浅くなる理由としてはいくつかあるけども、姿勢が崩れて肋骨、鎖骨、肩甲骨周りが硬くなって、呼吸の動きの邪魔をしていることが多いみたい。 なので、肩こりや首凝りのある方、猫背の方は呼吸が浅くなりやすいです。 緊張しぃの方やストレスフルな方も

          呼吸で自分に戻る

          腸腰筋があなたの姿勢を左右する!?

          ピラティスやってると、よく耳にするかもしれません。 「腸腰筋」 初めて聞くって方は、それが姿勢に影響を与える大切な部位だということだけでも、覚えておくといいかも。 腸腰筋は、大腰筋と腸骨筋いう2つの筋肉のことを指しています。 鳩尾から太ももの骨にかけて繋がっていて、 脚をぐっと持ち上げたり、座っている時に身体を支えたりしています。 この子たちが身体の真ん中に位置している関係で、上半身と下半身を繋ぐ大切な役割を担っているんです。 にもかかわらず、普段から座り姿勢が多

          腸腰筋があなたの姿勢を左右する!?