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キタキタ高校物語㉔夢違いの行方

58回生(卒業式)の黒板アートです。だんだん、現実と、リンクしてきます笑。
夢違い( ^ω^)・・・。そんなことができたら面白いですね(⋈◍>◡<◍)。✧♡

 前回までの「目に見えない世界」を書いている時に、1500字で収めようと思っていたのに、なかなか収まらなくなってきた。どうしても2000字を越える。

 今まで割と気楽に文章を書いてきたのに、ここ何日間は、あーでもないこーでもないと、四苦八苦。
 この話はこの順番でいいのか?どこに落ちるのか?

 ある記事を書いた時に、3333字とぞろ目が出た!

 これがなんだかいいことのような気がしたので、どうせ、3000字越えるなら、3333字にしてやれ!と、自分で設けた字数で、後半を書き続けてた。
 こういうぞろ目も目に見えない世界からのメッセージかもしれない。

 そのおかげで、いつも朝には投稿が終わっていたのに、就寝時間がずれこんだりいろいろして、午後の14時過ぎに投稿とかが多くなり、もう、マジメに絵を描く時間とかないw。何しているんだろうな自分、と思いつつ、どの記事も大事だけれど、特に大事な記事だった。

 書いてみると、いろいろなエピソードを思い出し、普段忘れているだけで、不思議なことは身の回りにちょくちょく起きてるなと気が付いた。
 愛犬や、懐かしい人達を思い出して、すでに自分はお盆気分です。

 字数制限があると、文の推敲が厳しくなり、ここ要らないんじゃ?とカットしたり、結果、読みやすくスッキリした。字数制限、大事かも。

 さて、法隆寺に夢違い観音というのがあって、悪い夢をいい夢に取り替えてくれるのだそうだ。聴子さんが、2人の夢を取り替えた。互いの立場に立ってみるとか、いきなり相手の心の中に入ることになる。
 書いてみると、凄い、荒療治だ。

 イギリスの中学校の授業に演劇が入っているけれど、互いの人種や思想を越えていくには、大切な授業だと感じる。ディベートも自分の意見を脇に置き、賛成か反対かどちらかの立場に身を置いて、その意見の立場に立ってみるという他を経験する体験だと思うが、どこかゲーム感覚で、演劇ほど、違う人間を丸ごと体験するって言う風にならない。
 演劇をやったことはないけれど、オモシロそう。

 VRも、本当に体験したぐらい脳が錯覚するという本を読んだが、本当に洗脳したり、ゲームの中で生きたり戦争したり、その世界に生きてしまう若者がいるのも本当のことなんだろう。
 かといって、noteの世界で、コメントやスキをやりとりするのは、バーチャルかというとそうでもない。
 なぜなら、現実世界では、いきなり自分の意見や表現を突然むき出しで提出することなど、ほぼない。相手の外見と人となりを知って、少しずつ近づいていくはずの人の出会いが、創作物(記事)で、いきなり、心の中から出会うわけだから。その人の表現がスキだったら、かなり、その人と友達になれる可能性がある。ブログは面白いツールだ。

 目視くんは書生くんの見た目に、ドン引きで、忌み嫌っているが、人は見た目は9割という本の通り、外見には、やはりその人が表れてしまう。
 佇まい。演劇とかダンスで大事なもの。

 好きと嫌いはちょっと表裏の時がある。
 嫌いと思っているけれどすこし気になっている。
 好きなものに幻滅して一瞬で嫌いになる。

 ゲイにキビシイうちのダンナを見ていると、ほんとこの問題は根深いと思う。寛容かと思っていた自分も、スカートが全く似合わない男子がスカート履いて出校しているのをテレビで見て、お前、なに勘違いしとるんじゃ!と速攻、攻撃していた。

 むむむ( ^ω^)・・・。目視くんと変わらん。

 

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