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水瓶座満月ワーク☆

参加している☆星たちのランデブーの満月ワーク。

水瓶座の満月で手放すべきは、「変化への恐れ」ということで向き合ってみた。

満月振り返りに近いけど、せっかくなのでしたいと思う。

まさに満月の夜、私はうれし泣きをした♡

うれし泣きの理由は、アイルランドに住む彼が私の8月6日のお誕生日へのプレゼントをインターネットでオーダーしてくれただけではなく、カードもちゃんと用意してくれて送ってくれたという事を電話越しに聞いたから。

その30分前、私は掃除をしながら、プレゼントも嬉しいけど彼からはカードが欲しいなぁ~とふと思っていたから尚更嬉しかった。

真面目で分かりやすい彼だから、サプライズは得意ではないし、亀さんスピードのゆっくりな彼、でも、私は彼に心から感謝している。

私は、昨日彼が「カード送れちゃうけどごめんねっ」ていうその言葉や、カードを買って書いてくれて、そしてポスト投函してくれたことに感情が本当に浄化された気分だった。

前に少しは書いた事があったが、私は18歳から好きだった11歳上のイギリス人の彼と19歳から約10年遠距離恋愛をした。自分がいつかヨーロッパに帰りたい、だからこそ日本で何か身になる技術を!と帰国した時の理由は彼の為ではなかったけれど、帰国して5年目あたりではそうなっていた。

イギリスに行くためのビザを沢山模索した。大学院さえ模索した。

でも、一番近くはアイルランドしか選択肢がなかったというのが行った事も知り合いさえも無い国に行った最初の理由。(今では、1番好きな国になったけど)



沢山背伸びをした恋だった。

そして、沢山自分を犠牲にした恋だった。

もちろん、後悔はないしその恋愛があったからこその今の私だから頑張った私に感謝している。

彼との関係が2-3年過ぎた頃から自分の価値が無く自分の事を嫌いになっていく一方だった。

彼は仕事と時差そして体調を言い訳に、日本にあまり来なくなったり連絡をしてくれなくなった。

大学生だった私は、社会人の大変さが分からないし、それにいつか一緒になった時に彼にキャリアがちゃんと付いていて欲しいという思いもあったと思う、だから「私は?」という思いと「お仕事頑張って欲しいし、分かってあげたい」という思いに挟まれていた。

もー嫌だ!と、彼と別れ話をしてもいつも私次第だと言われていた。

私は私から一目惚れして付き合える様になったなど、一連の流れが運命的な流れで、彼への思いも強かった。(今思うと執着心😅)

それに今ならわかる。

彼とサヨナラする事はきっとヨーロッパとサヨナラすると錯覚していたことに。

我慢ができない私や、今頑張ったらきっと乗り越えた時に素敵な関係性や家庭が築けるとも思っていた。彼への本音を飲み込んできたその頃から慢性扁桃腺になってきた様に思う。

彼との6年目頃に、学校全体がネガティブで鍼灸師なんかになりたいんだ?という先生がいるような鍼灸学校の環境と、大好きなのに空振りしている彼への感情で私はこの世にいる必要があるのかとさえ思った日々もあった。

そして私の願い力が足りないからなんだと沢山祈った。スピリチュアル をその頃は勘違いしてたから、なんだよ、引き寄せの法則って!と思ったし、その頃の満月や新月ワークには彼との未来を願ったものばかりで、思い返すと自分が手にできないというのをわかってたから必死だったんだなぁーと気付いてノートを別れてから処分したのを思い出す。

会わない月日が長くなり、もうやめようと思う頃にタイミング良く連絡やプレゼントをしてくれて、舞い上がり頑張ろうというループにまた入った。

それに、もう5年頑張ったから、後1年・・・後1年ともう少ししたらよくなるかも、頑張ってきたから後もう少しだけ・・・と、もったいない精神とかもあったと思う。

セラピスト業を目指す私を引き留めたのは、彼が免疫の病気があると出会った時から言っていた、だから疲れやすく連絡できないのも分かってあげなきゃだし、彼との別れは弱い者虐めな気もしていた。

私はお誕生日やバレンタイン、記念日のプレゼントをもらえる時期に彼からのプレゼントはいつ届くのかをいつも待っていた。

朝・夜ポストボックスを毎日覗いた。今日こそは、あるはず!と。

1か月過ぎた頃から「あぁ~また海外便だから着かなかったのかなぁ」と自分に言い聞かせ諦めた。私のプレゼントはちゃんと届いているのに、イギリスからのは届かない。その繰り返し。

もちろん送ってくれてなかったのだと今ならわかる。サイコパスで嘘つきだと今は知っているから。

でも、その時はプレゼントが届かない経験を自分が日本に送った時に経験したことがもあり、会ったことのある私の姉や知り合いが嘘はない人だと信じていたくらいの人だったから、彼が「送ったよ」というから忠犬ハチ公並みに待っていた。

懇願したことさえある、「せめてカードをもう一度送って、それがダメなら手紙をPDFにして」と。笑


別れた話を簡単にすると、アイルランドに行く前には彼とも会って、これからも付き合っていこうとなっていたし、彼はアイルランドからの電話に良く出るようになっていた。

私はアイルランドに行き仕事を得た頃から「私はできる事をした、それでも彼は誠意を見せてくれない」という気持ちが強くなり、お別れを告げた。

彼無しで、行動しアイルランドの生活を手に入れた自分に、私1人でやれたし、やってきたんだ!って客観的になれた。

別れて2週間後、知り合いに実は彼は7年以上イギリス人の他の女性と付き合っていて、最近家を買ったということ、そして、出張とか忙しいだとか同僚と同居しているだとか全部嘘だったイギリスのお母さんと思っている人から教えられた。

彼が得意げに言ってた仕事や出張は嘘ばかりだと、職場が同じ従兄弟から裏を取ったり、少し前から調べていてくれたとのこと。

色々な話が出てきて、私は誰が彼のもう1人の彼女か見当がすぐについた。

Facebookに2度程彼とのツーショットをメイン写真に載せていたことがあり、その度に彼の言い訳は「本当に迷惑しているんだ、歳も知らないし、近所の良く知らない子で、片思いされているみたい」と言っていた。

そして極めつけは、どうやら彼は同じ2-3股を彼が大学生の時にしていて大きな問題になったということも聞いた。

その時の正直な気持ちは、「あ、私の勘は当たってたんだ」だった。

もちろん悲しくて、悔しかったけどでも別れた時点でやり切った思いで別れていたので彼への未練はなかった。

彼は私に彼の本性を教えてくれた、彼の元同僚でもるイギリスのお母さんに少しでも自分が嘘つきではない事を証明したいがために、「Ayamiは僕が本当の事を言わないと自殺するまで今までの情報をばらすといってきたんだ」と言っていたというのを聞き、10年近く私が信じた人はサイコパスで、彼にとっての嘘は息を吐く様に簡単だと知った。

しかも、イギリスのお母さんとの私の絆はずっと固く、何年振りに連絡をした彼の方を信じるとどうして思えたのだろうか?あんなに、尊敬もしていた彼が全て作り上げられた人だったという事が分かった。

もう未練が無いし、ほっとこうかと思った。

でも、1つだけ私はやり返した、やり返したというか私は彼の人生から逃げれたけれど、もう1人の女性が気になった。だから、見てもらえるか分からないがメッセージを送った。

「彼を取り戻したいという思いはありません。ただ、私は彼の真の姿を知れたけど、あなたがもし知らずに次の段階に進む時に2-3度不誠実な事をした彼に将来また裏切られる可能性があるという事を知らずにいて欲しくないです。もちろん、このまま一緒になるというのはあなたの選択肢なので・・・」という趣旨と彼の数々の嘘とどの様にその人の事を私に言い訳していたかメールした。

いじわるがしたかったんじゃなくて、本当に本心で彼女も同じ女性で同じ時に彼とお付き合いしてきたから知って欲しいと。

それを友人に言うとkarma is bitchだと言われた。カルマがあるからあなた自身は手を下さなくていいから前に進みなさいと。

それからはもちろん何の連絡もしてない。

サイコパスの彼と今のアイルランド人の彼の間に沢山デートもした。

自分が何が好みで、どんな人が好きか分からなくて。

そして、女性として見てもらう事や価値があるっていう事を誰かに教えてほしかったから。

でも、傷はいくつあっても同じと思っていた私は傷を重ねるような相手としか会えず、また、疑わなければならない様な相手を引き寄せすぎて、しばらくして充電が完全に切れた。

1週間何も胃に入らず。扁桃腺が腫れても潰瘍性大腸炎の容態が悪くても休まなかったのに、仕事も休んだ。

その時に、誰かじゃなくて自分が自分をちゃんと認めたいという事と、どんな人と今後出会っていきたいかというリストを作って自分と向き合った。

スペイン人のセラピストにエネルギーも整えてもらった。

そして、出会ったのが今の彼である。

もちろんお互いに抱えていた傷も色々あったから、2人で沢山成長してきた。私が彼に教えてもらったのは、豊かな時間の使い方や、優しさ。彼と付き合って私は私自身の事が大好きになってきた。

そして、昨日本当の意味で「私の彼は、この人で、私は沢山の愛に包まれている」と実感できて涙があふれた。自分だけが頑張ることはしなくていいのだと。

今の彼と出会い、自分の好きをまず優先して自分らしい働き方ができる事を大切にするためにオランダに移住。

アイルランドでの生活の終わりにハッとした「病気は私を守ってくれていた」ということ。だから、私は「ありがとう、でも今度からは厳しく守るのではなく、優しく向き合ってみるね」と自分に伝えた。

もちろん移住してすぐに自分らしくなれた訳ではないけれど、でも自分や家族、彼の家族、彼、友人そしてクライアントさん達との関係で自分自身が居心地が本当の意味で良くなった頃から殆ど潰瘍性大腸炎の症状は出なくなった。

オランダ移住前に、慢性扁桃腺炎は扁桃腺肥大が筋肉癒着までしてきていたのを思い切って切除した。今では抗生物質も飲むことがなくなり息もしやすい☆

ここまでディープに公で書いたことはない、でも、せっかく風の時代になっていくし私はこれまでの重いエネルギーと向き合って浄化させたいと思って書くことに。書く事で、他の人達も手放していける後押しになれたらより嬉しい♡

びっくりしたのは私の体験は別に特別じゃないってこと。

ショックな経験をした後で、色々な人と話すと国、国籍関係なく様々な人が色々な経験をしている事を知った。

(プラスして伝えたい、日本人の人との関係で疲れた人がたまに外国人と付き合いたい~。紳士でしょ~。というけど、そんな事無い。結局はどんな関係性を築きたいかだし、築けるかだ、そしてどんな人かだ(笑)現に私の様な経験をする場合があるわけで(*'▽'))

今では、過去の恋愛と今の恋愛で得た経験や感情でよりセラピストとして深みが出たと思う。

だから、やっぱり過去の自分には感謝。

頑張って恋して、泣いてる自分が好きだったなーと今なら認められる。もう、それは好みじゃない。笑

これからは、私はもう自分で感覚を得るために何か重く辛い経験をすることはしない。

私が変わりたいなら私は私の為にさっさと変わるだろう。

今までの様に、頑張ります、擦り切れる程には手放す。

誰かが求めた私になるのはもうしない。

誰かが求めているだろう私になろうとはしない。

特に自分を鳥の籠に押し込めて、自分の羽を広げる事を制限するようなことはもうしない。

楽しく、わくわく、るんるん♡そんな毎日でたのしんでいきたい。

変わる準備は結構前からできていることに気づいたワークだった。

今回のワークでさらに準備万端になった♡

変わる事は絶対しなければならないことじゃないと思う。

変わる事が大切ではなく、変わりたいか?どうしたいか?を自分に問い素直な答えを自分が出せる事が大切な事なんだ♡

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メガネ👓分厚いのをしてる彼の、メガネしてないのをみれるのが1番の特権♡

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