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#あやめしのひとりごと

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わたしが今日考えたことや感じたことを綴っています。まいにち更新中。
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2022年1月の記事一覧

1月の振り返り【2022年にやりたい21のこと】

1月の振り返り【2022年にやりたい21のこと】

今日で1月も最終日。2022年も12分の1が終了した。

子供が産まれてから、本当に時間があっという間に過ぎてしまう。いつも月末になると「今月も一瞬だったなぁ」って思うのだけれど、新生児の赤ちゃんを育てる1ヶ月は、自分史上最も一瞬に感じた1ヶ月だったなぁって思う。

今年も年始にやりたいことを書き出してた。

去年も同様に年始にやりたいことを書き出して、毎月末になると振り返りの記事を出していた。ち

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これでもかというくらい面倒を見てもらった1ヶ月が終わった

これでもかというくらい面倒を見てもらった1ヶ月が終わった

産後1ヶ月ほどを過ごした実家から、自分のお家に帰ってきた。

もともと実家にいるのは1月の末までと決めていたから、1月下旬に入ったくらいからおじいちゃんとおばあちゃんは「もうすぐしたら帰ってまうねんな~寂しくなるな~帰らんとってや~」と我が子に向けて話しかけていた。
そんな両親を見ているとなんだかわたしも寂しくなってきて、ちょっとだけ「帰りたくないな…」みたいな気持ちにもなっていた。でも、さすがに

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もし、また会える日が来れば

もし、また会える日が来れば

「お疲れ様でした」そのたった一言が、どうして言えなかったんだろう。

人生では、あらゆる局面で後悔することがある。「なんであんなこと言っちゃったんだろう」って思うこともあれば、「どうしてあの時これが言えなかったんだろう」って思うこともある。
後者は大概「ありがとう」や「ごめんなさい」だったりする。そんなたった数文字の言葉だけれど、その数文字にはそれ以上のたくさんの想いがこれでもかと乗せられている。

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本当はどうしようもないくらい不安だった

本当はどうしようもないくらい不安だった

妊娠後期、切迫早産で入院していた頃、ふと読みたくなった本があった。

それが、さくらももこ著『そういうふうにできている』。

この本は、さくらももこさんが妊娠、出産の頃のエッセイがまとめられた本。

わたしがこれを初めて読んだのは、さくらももこのエッセイ本にドはまりして読み漁っていた小学生の頃。あの頃のわたしにはこの本はまだ未来の話すぎてたいして面白いと思わなかったのだけれど、きっと今のわたしだっ

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新しいコスメが仲間入りした

新しいコスメが仲間入りした

妊娠したことによって去年の夏前頃から在宅勤務に切り替えてもらって以降、メイクをする機会が格段に減ってしまった。

ただでさえ外出自粛の世の中かつマスク生活でメイクに対する優先度が下がっていたところに在宅勤務となると、もう必要最低限にしかメイクをしなくなった。

そして妊娠後期に切迫早産で入院→出産→育児とライフステージはぐんぐんと進むにつれて、本当にメイクをしなくなった。毎日すっぴんで元気に暮らし

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東京は外国やった

東京は外国やった

社会人1年目、東京本社に配属になったことで20数年過ごした大阪を離れることになった。

「大阪は地方都市ではない。日本の中心地である」と信じて疑わなかったわたしは、大都会東京に足を踏み入れた瞬間、本当の中心地はここだったと観念した。東京は想像を超えるほどのマジでめっちゃ都会だった。
大阪仕様の常識を携えて上京した地方都市民のわたしは、東京でたくさんのギャップやまるで通用しない常識にものすごく驚いた

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わたしもそっち側の人間になりたい

わたしもそっち側の人間になりたい

自分の性質で辞めたいなぁと常々思っていることがある。ただ、思っているだけでどうも癖になっているようでなかなか治らないから、困ったものである。

それは何かというと「面倒くさいものは後回しにしてしまう」ということ。

これ、本当に良くない。だから仕事では意識して嫌だなぁって思うものから先に片付けるようにしていたのだけれど、日常生活になると、どうもそれが通用しない。

やらなきゃいけないことはわかって

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中途半端な下書きばかりが増えていくけれど

中途半端な下書きばかりが増えていくけれど

書きかけの下書きがどんどん溜まっていく。

完成させられていない中途半端な文章。書き上げられたら普通に公開できるようなものばかりなのに、なぜだか最後まで書き切ることができない。

最近そんなのばかりなんだけれど、それには明確な理由がある。それは、noteを書く時間をちゃんと確保していないから。

今までだったら、PCを開いて、noteだけを書く時間をちゃんと作っていた。でも、最近それができていない

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お宮参りに行ってきました

お宮参りに行ってきました

1月の良く晴れた日。お宮参りに行ってきました。

生まれてから1ヶ月の初めての行事。この1ヶ月本当にあっという間だったなぁって思いつつ、こうして健康で元気にすくすくと育ってくれて本当に良かったなって、毎日毎日思っている。

我が子はまだ1ヶ月なので、お外に行くとなるとなかなか大変で。長時間のお出かけは生まれて初めて。お家を出発する前にミルクを飲んで欲しかったけれど、まだお腹が空いていなかったのか全

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どんな暮らしがしたいのか、どんな道を歩いていきたいのか

どんな暮らしがしたいのか、どんな道を歩いていきたいのか

年々、ゆるやかに暮らしたいという気持ちが強くなる。

若い頃は、というか今もまだ若者の部類に入ると思うけれど、20代前半の頃は、とにかく刺激がある毎日が好きで、興味関心が無限のようにあって、体力もあって、フットワークもわたがしのように軽くて。
アクティブでアグレッシブなのが自分の取り柄だと公言できるくらい、とにかく動き回っているタイプの人間だった。

それが、今では全く真逆の考えになりつつある。

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1日の半分はお布団の中

1日の半分はお布団の中

最近、昼と夜の区別がつかなくなってきた気がする。

夜中の授乳で毎日細切れの睡眠だから、まとまった睡眠がとれない。毎日23時台にはお布団に入って、夜に2~3回目を覚まして我が子にミルクをあげる。
そんな毎日だからか、最近は眠った気がしない。一回瞬きしている間に2~3時間過ぎてしまったような気がしてならない。「あれ、ついさっき授乳したところだよね…!?」って思いながら時計を見たら、もう3時間くらい経

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何をしても「かわいい」に帰結する

何をしても「かわいい」に帰結する

朝から我が子の顔面をミルクだらけにしてしまった。

哺乳瓶を顔の近くに持って行ったら、何が不満だったのか手でペッてされてしまって、その反動でお顔にミルクが飛び散ってしまった。
その光景があまりにも面白くって、ミルクを拭く前に写真で撮った。

普段の何気ない出来事でも、我が子の反応や表情が可愛すぎて「この表情は残しておきたい…!」って写真をぱしゃぱしゃと撮ってしまう。おかげでわたしのiPhoneのカ

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少しずつ生活を取り戻しながら

2ヶ月ぶりに美容院に行ってきた。

前回髪のメンテナンスをしたのは、切迫早産で緊急入院することになる前日だった。あのタイミングで美容院に行って本当によかったって、入院中に何度も何度も思ったっけ。病室の中で常にすっぴんで見た目はもうぼろぼろだったけれど、髪の毛だけはいつもツヤツヤでまとまっていたのが自分の中で救いだった。

あれから2ヶ月経って、さすがにどんどん髪の毛も伸びてきて、ちょっと広がるよう

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新生児期なんてあっという間で【生後1ヶ月】

新生児期なんてあっという間で【生後1ヶ月】

かわいいかわいい我が子が産まれて1ヶ月が経った。

あの壮絶だったお産の日からもう1ヶ月も経ってしまったのかと思うと時の流れの速さにびっくりしてしまう。

新生児って呼べるのは0カ月の間だけなので、我が子も晴れて今日で新生児卒業。新生児の期間、一瞬だったなぁ。

生まれたての我が子はたくさんの管をつけられてNICUに入院していた。黄疸の数値が高くて治療が必要だったことからわたしと同時に退院すること

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