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あなたは、この世に産み落とされた、幸せ。
そう言いたい。
その一心で、色々な角度から「人間が生きる」ということを考察しています。
※20代の頃に発信したメールマガジンですが、記…
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2021年1月の記事一覧
人間が生きることを肯定したい・8「限界の向こう側」
『でも、なぜだろう。
私は世界が変ることを漠然と夢見ている。
小魚の群れがびゅんっと方向を変えるみたいに、
ある瞬間に同時多発的に
くるんと世界が変ってしまうような、
そんなことが絶対にあると確信している』
「田口ランディのコラムマガジン」2001.3.12号より
こんな「法則」の話を聞いたことがあるだろうか。
猿がたくさん生息する島があった。
猿たちの主食はイモだった。
人間が生きることを肯定したい・6「センサー」
『そもそも希望は、いつも、「・・・にもかかわらず」心にいだかれるものだ。「・・・だから」希望がいだかれるわけじゃない。』
_____「オリーブの森で語り合う」(ミヒャエル・エンデ全集15)より
前回「リズム」という文章を発表したところ、
読んでくださっている方から、とても共感できるメールが届いた。
了解をいただいたので、少し引用させていただく。
『これはキリスト教の「罪」、という言葉についての