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トボトボ歩く1年生③私の考察

こんにちは、あやママですʕ•ᴥ•ʔ/

この4月から朝の登校時に見掛けてた…
近所のトボトボ歩く1年生が気になってた、私。

先日、声を掛けてみたら…
「あのね、あのね、あのね、あのね!」と
「どうして?」が嵐のように出てきて…

信号ひとつ渡らせるのも難しかった…。

そのお話の続きです。


↓前回までのお話



・私が感じる不安



私も納得出来ないと
なかなか進めないので気持ちは分かるんだけど…

大袈裟だけど、このままいくと…
自分を納得させていくまでの壁が大きくなりそうで…

もしもいつかこの子に…
誰も自分が納得するまで向き合ってくれない!
って感じる時が来るのが1番怖いと思うのは…
私だけなんだろうか…。

あくまでも…
自分以外の全ての人はヨソ様でさ。

ここから死ぬまでの人生で…
何か疑問がある度に自分が納得するところまで
他人にトコトン向き合って貰えるのか?

って考えると…

答えはノーになる。
親ですら無理かもしれない。

それでもね…
たくさんの疑問が浮かんでくるのは良いこと♪
色んな物事がその目にちゃんと見えてるからこそ、どうしてだろうって思えるし…

その疑問を解消して答えを見つけていくのは…
自分を豊かにしていく、生きてる醍醐味でもあると思う。

ならば…
どうすれば他人に不快な思いをさせずに
自分を納得させられる材料を揃えられるのか。

どうすれば自分の機嫌を取り続けられるのか。

ってことを…
小さなうちから物事を整理して
経験を積み重ねていく事が大切
じゃないかと
自分の子供を見ていても思います。


・結局、トボトボ1年生が嫌だったこと


今回、このお子さんと会話を続けてみて…
いつもトボトボ歩いてきて、時折泣いている理由が…

「自分の通りたい道を通ってはいけないことに納得がいかない」

ということが分かったけど…
(それだけじゃないかもしれないけど)

今回は、理由が分かるまでに…
こちらの勝手な推測で言葉を投げかけて
1つずつ引き出して整理をしていきました。

もしかしたら
「どうしてそんなに行きたくないの?」
って最初から聞けば、もっとすんなり分かったのかもしれません。

あとは、どうも構ってほしいみたいね。


・終着点の違い


今回は、朝の登校時に出会ったので…

自然と私の目標は…
遅刻せず無事に学校まで辿り着かせること!!
になりました。

遅刻させないポイントは…
・グズらせない
・最短距離で行かせる
・テンション高くさせる

無事に辿り着かせるポイントは…
・学校の指定した安全な道で
・心に余裕を持たせて
・不安を残さない

子供ってほんと純粋に…
与えたものを吸収して体現しながら育ってく。

だからこそ…
グズらせれば時間が掛かるけど
テンション上げれば行動力が上がるし
心に余裕を持たせれば周りが見えてるし
不安を残せば安心できる場所へ戻ってきてしまう

これは、いつだって誰だってそうじゃないかな。

まぁ大人だって、基本は同じよね。
色んな感情からの行動や表情で分かりにくいけど。


ところが今回は…
私の質問の投げ方や推測が悪くて…

この子の目的が学校へ行くことから…
どうして?っていう疑問解消と、
あのね!っていう承認欲求を満たすこと
にシフトしてしまったんやんねー。

いやー、失敗失敗!
まさかこんなに、どうしてとあのねの嵐とは💦

ここで私の焦りも出てくるのね。

急がせないと、この子も私も遅刻する。
とにかく信号をどうにか渡らせる!!
と。

どうにか作戦を変えて…
信号を渡らせることは成功したんだけど…
今度は歩数を数えさせてしまったし…

私が見送れていた時間のあいだでは
3分の2ほどの距離は進めてたんだけど…

本当に学校の校門まで
1度も戻ってこずに進めただろうか。

あれから
ずっとトボトボ1年生と一緒にならなくて…

数えた歩数を伝えたいのに居ない!

とか

今度はあっちの道の歩数を数えたいのに…
どうして行ったらダメなのか…!!!

って、なって…
しんどくなったりしてないといいけどなーʕ ´ᴥ` ;ʔ


近々、無事で会えることを願って。

+++


↓気分転換の時に出来る寄付があるよʕ•ᴥ•ʔ💕


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