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宗教なんて だいきらい



今日、

自転車の前輪のパンクを直しに出かけて、
仕上がりを待っている間に
大事な用件のメールをまとめようと入った
マクドナルドで


上司と新入社員とおぼしき組み合わせの
サラリーマン姿の男性二人が居る席の
向かい側に、座った。
面白そうだったからだ。


知ってるYouTuberの話題を、
新人君が振る。
「東海オンエアとか〜…」
上司さんは
「ヒカキンとデカキンの違いがギリ分かるくらい笑」とおっしゃっていた。


普通の会社員の会話が
ほほえましかったし、
ナイスコミュニケーションだった。


*・゜゚・*:.。..。.:*・'・*:.。. .。.:*・゜゚・*


人間観察がすきだ。

特に、言葉選びと間合い、
表情は自然と読み取ってる気がする。


人の文章や私自身を観察して
確信したのは、

素直だからこそ、
素直に大人の顔色をうかがい変形して育ったり、

素直であればあるほど、
その歪みに耐え切れずに、素直に病んでいった気がする。


*・゜゚・*:.。..。.:*・'・*:.。. .。.:*・゜゚・*


他人の顔色ばかり見て育った。

ーーーーー

私の育った実家は

祖母の周りが『生長の家』
叔母一家が『創価学会』
両親と兄が『世界救世教』

という、パーフェクトに気の狂った様な
熱狂的【新興宗教一族】だった。

(☆ 私は 今は 無宗教です ! ☆)
☆〜(ゝ。∂)v


偽善的な教えで、偽善者で盲目的に茫漠と育った

勿論、私は全種類の勧誘を受け続けたし、
赤ちゃんの頃から強制的に
世界救世教は入信・信仰させられたし、
生長の家の謎のお札は定期的に送り付けられて来ては「この紙で身体をこすれ」と命令され「送り返すように」と言われるし、


凄く凄く屈辱的に恥ずかしくて嫌だったのが生長の家によるアリーナ規模の大会に参加させられるのだ、祖母の指示に家族全員で。
ご愁傷様です。


祖母は若い頃、木登りしていて腰から落下し、下半身付随で身体を引き摺って家の中を歩き回っていた。

出掛ける時はサイボーグみたいな、両脚に嵌める、歩行を補助する器具を太ももから脚先までみっちりバンドで留めて、

両腕で松葉杖を付いて脚を引き摺りながら歩いたり、
車椅子に乗ったりしてたから


兄と私、障害者の孫は、
当たり前にそれを助ける様になったし


「毎日、感謝だ!感謝が足りない!」だの
祖母は常々 強迫的に唱え、

息子である父は、働かないしどこもクビになるしで

「嫁の感謝が足りないから夫が駄目になる!」と孫の前で説教して母を泣かすわ


そりゃあ狂信的にすがるようにも
なるわなあ、
プライド高くて人一倍気が強いんだから
祖母の血眼具合は常軌を逸していた。
保てなかったんだろうな、強要せずには。


おばあちゃんに感謝のハガキを
月イチで描いて送る役割の よいこの私。
親の添削も入ります。(苦笑)
_“φ(//▽//)


…バカバカしい


なんで世界救世教をやりながら
生長の家もかませながら
創価学会の勧誘も
何時間も聞かなきゃならんのだよ。
そんなにトリプルで重複してやっていいの?笑笑


創価学会の叔母は足し算引き算もできない
私に何年ぶりに会うか、年齢の計算もできない


田舎から上京して会いに来て出たセリフが
「信心しろ!信心だ!」何時間も講釈を垂れる。

飲食店のテーブルをちゃぶ台返ししたかった。笑

久々に会った姪にそれしか言うことがないのかい。


いつも母方の田舎に帰省すると、
漁師言葉で罵声が飛び交い喧嘩が絶えない下品な家の中でも、
特に叔母のキンキンと金切り声が

うるさい。

黙ってられないの?



母さんは世界救世教のメダルみたいな御守りを首から下げるよう強いるし
毎日、祝詞をあげさせられるし
(長ったらしいのに暗記してしまったよw)
ご浄霊という手かざしの謎の儀式をペアでやらされる、その会場がしょっちゅう
古い、我がボロ一軒家だったので
いつも謎の他人が出入りして
「あやの家なのに、夜になっても、いつまでも、みんな帰らなぁい!」
って うわあーん って
くってかかって、泣いたことがある(苦笑)。


その変なメダルのペンダントは腰から下に置いちゃいけないだの、床に落としたらお清めに三万円だの(くだらない)、
毎月のお布施みたいな支払いもあるくせに


貧乏人の我が家、私は習い事もさせてもらえなかった。ピアノが習いたかった。
一緒の友達は皆、ピアノを習っている。
私はどうしてもどうしてもピアノが欲しくて


中古の5000円くらいのボロい足踏みオルガンをやっと買ってもらい

ピアノ教室は友達が終わるまで
見学の椅子で指をくわえて待つだけの私は

ドラクエの曲を耳コピで練習してたから

レペゼンの作曲家チバニャンに憧れがある私。



お清めだ、お布施だと、ドブに捨てないで
使って欲しかった情操教育に。


情操教育がなにもなかった、マジで。
親から習ったことがない。


良い事は宗教の御加護だし、
悪い事も毒素が出たんだと。


バカみたい。

なにをやっても
自分の努力だって認められなかった。


神様、ご先祖様、明主様(めいしゅさま)の
おかげなんだってさ。笑笑



「我と執着を捨てなさい」
いや、母がね(苦笑)

母さんは私じゃなく宗教しか見てない。
しんだ父も宗教には言うなりだった。
兄は洗脳されてしまった。
365日、24時間、寝ても覚めても宗教、宗教
ずーっと聞き役 全員の聞き役

   

    私には、私しかいなかった。



高卒で親を養ってた頃には
私は信仰をやめてたけど
「あんた、まだ信者なんだからねぇ〜(笑)」
だから なんだ。


大人になって上京しても母の電話は再入信への勧誘ばかり


その後、私がピンチの時にも、
「こんな時にまで宗教押し付けるの…?」


絶望感でいっぱいの私に
「あんたのために言ってるんだよ?
(それでも首を縦に振らない私に)
まあ〜…、なんて(強情な)子なの…、」


兄もわざわざ電話(で追い討ちを)かけてきて
「入信して欲しいんだわ」


耳を疑って、青ざめながら
それは母の命令なのかと訊くと
「いや、俺の意志だ」
(後ろで、洗い物をする母の音…)
ゾッとした。


は?敵しか居ないじゃん…


敵に囲まれて八方塞がり


宗教しか見てない、皆。
私じゃない。


私は こんなんで
普通のコミュニケーションを受けて育ってないから、
普通のコミュニケーションができるわけないし
会話も下手だ。


頭の悪い一族。バカは悲惨だ。


頭の悪い人はきらい
思いやりがない人はきらい


だから私は宗教が
だーーーーーいきらい
だーーーーーいっきらい


私と、
私の人生と、
私の一族をめちゃくちゃにした宗教がきらい


勧誘も全部嫌い


めちゃくちゃ厳しいよ!勧誘の断り方!


こうしてみると
よく生きてたな〜〜


ギャグみたい \(^o^)/ 


ブラックナンセンス ( ̄ ▽  ̄) (・∀・)


そして私はやっぱり強い


(- ω -)✨がんばったなあ〜〜〜!


頭がおかしくなったけど、
ここまで来た。奇蹟だ!
運が良い
恵まれてる!


*・゜゚・*:.。..。.:*・'・*:.。. .。.:*・゜゚・*



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