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らぶどらっぐすとあ

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ただただ詩をまとめてます(^ー^)
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詩  孤独が友

詩 孤独が友

気づいたら孤独

笑いかけてくれてた
みんなはそれぞれ

笑い終われば
背中を向ける

寂しいなって
言ってはみても

孤独がそばにいるから
仕方ない

気づいたら孤独

 いつもそいつが
 わたしの友達

詩   放たれて。

詩 放たれて。

そこの馬は攻撃してこないだろう

駆けてくるにも 優しいだろう

横切り去っても尚寂しくはない

母のような大地に根付く安心感が

全てを柔らかくするんだろう

いま映る風景全てに抱かれ眠りたい

今のわたし

憧憬馳せる草千里

詩     こな。

詩 こな。

人は燃えると
骨になる

儚く砕けて
粉になる

心は燃えると
情熱になる

鼓動が高ぶり
欲がでる

人が最後に
燃える時

残るのはそんな
欲の粉

愛だろうが
思い出だろうが
そんな粉になるんだよ

わたしもきみも

そんな哀れな顛末だから

今ある全ては
大した問題じゃない

今ある苦痛なんで
燃える前の
お楽しみだ

人は燃えて
心を連れて

哀しみの欲の粉となり

詩     お手伝い

詩 お手伝い

手は伝える

それが手伝う

差し伸べる人の
気持ちの
優しさや深みを

温もりを通して
人から人へと
暖かく伝える

だからわたしは

あなたを
手伝いたい

手を繋いで

手を伝えて

想いを伝えて。

詩    おれんじ。

詩 おれんじ。

夜の街灯
白くもなく
赤くもなく

 

優しい
オレンジが
やんわり灯る

優しいものが好きだ

溶け込む温かさが好きだ

夜の街頭
白くもなく
赤くもなく

優しい
オレンジが
やんわり

やんわり
まあるく灯る

あなたにとっての
そんなでいたい。

詩    おやすみ

詩 おやすみ

風の音も遮断して

触れたい気持ちも我慢して

あなたの眠りを邪魔させない

おやすみなさい

ただただ愛おしい夜。

詩      Gypsy

詩 Gypsy

私達は

無力じゃないか

同じよに朝がきて

流れのまま働いて

時折楽しみ見つけながら

歳を取り

時間を繰り返し
生き過ごす。

誰かがいても
いなくても
世界は回り

また明日も
こんな朝が来る。

リピートするも
命は短し。

私達は
無力じゃないか

だから
謳歌しよう

晴れても
雨でも

老いも
若いも

ひっくるめて

無力の抵抗で
動く人生を謳歌しよう。

詩    なぎ。

詩 なぎ。

まだ

ひと気のない海を
眺めながら

何想う訳でなく

何かを想う。

海が凪でも

わざわざ気持ちは

 

風を求めて

波立つのを
待つらしい。

凪には凪の

不安がある。

詩      へんてこ

詩 へんてこ

お気楽だとか

浮ついてるとか

 

余裕があるとか

幸せだとか

そんな言葉が向けられる度

安心する

自分の歴史も痛みも

俗な苦労ってやつも

うまく

隠せてるって思えるから。

詩      こきゅう

詩 こきゅう

はぁぁって
ため息をはくと

悲しい気持ちに
なっちゃうから

ふぅぅって
唇とがらせる

うまくいかない
環境に落胆はやめて

子供みたいに
すねながら

意地っぱり装って
無理してでも
歩きたい

そしたら

次に吸い込む時の
空気は

力強くて
おいしくなるような
気がするの。

詩   馳せる。

詩 馳せる。

想いを馳せるの

頑張って遠くまで。

でも
身体は馳せれない

じっとただただ
届かず佇むだけ。

どうか

わたしを連れてって

優しい場所へ。

詩 コピー

詩 コピー

複製品の引力に

引っ張らるのは楽

周りと同じに

成り下がるのは楽

ありきたりを

破壊しながら

突き進むって

毎日

新しい自分を

創造していくイメージ

そんなの

楽なはずないよね

毎日昨日の自分を

超えなきゃなんないんだもの。

詩    5分前

詩 5分前

眠りに落ちる
5分前

起きなきゃいけない
5分前

ご飯が出来る
5分前

誰かと約束
5分前

バイバイの前
もう少し居たい
5分前

自分が
凝縮されて
密度が濃い5分前

ワタシは好き。

詩   たりたり。

詩 たりたり。

昨日は1日
泣いたり
笑ったり
怒ったり

不安がったり
嬉がったり
夢みたり

たくさん
感情が
出入りしたりした

ならば今日は

昨日に
足りなかった
たり達を

前向きに
取り入れて
頑張ってみたり

頑張ってみたりしてね。