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【人を頼ることと、依存の違い】 ➕正しい人の頼り方⌘メンタルと依存の関係⌘ P.S.『誰かを頼っても100%の保証なんてないのにね。 』なぜ人を頼るのか?

私は、note始めて依存の危険性や自分の軸について多くの記事を書いてきました。日々生活する中で、やっぱり人の頼り方が気になります。誰だった悩みや問題を抱えるときはあります。その時に、正しい人の頼り方をしているでしょうか。

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人を頼ることと、依存の違い

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人を頼るとき、あなたは何かの問題を抱えていることでしょう。

人を頼ったとき、正しい頼り方には、最後は自分の意思があります。

しかし、間違った頼り方には、最後は自分の意思がありません。

それが【依存】です。

こんなにも明確な違いがあるにも関わらず、依存している人に限って、自分が依存していることに全く気がついていない人も実際に多くいます。

簡単な例をあげれば、宗教家やカリスマ的な人に出会ったとき、あなたは、感動したり、すっかり感銘を受けて、その人たちの意のままに動かされていると言うこと。

その人の熱意、説得力、正論、支配力が強いなど、そう言った人たちは、人を惹きつける様々なスキルを事前に勉強しています。どうやったら、人は自分に興味を持ってくれるか、偉人だと思う、凄いと思うか、影響力があると感じるか、まるで政治家のように研究している人もいる。

危ない宗教家や人をコントロールする人においては、 初めは常識人だと思わせたり、正論を言い、あなたの考えや意見を打破する、あるいは、意見を押しつけることによって、主導権を握ります。

一見正論に聞こえていたとしても、詰めが甘い支配者には、会話や行動に矛盾点が散りばめられている。あからさまな矛盾や小さな矛盾に、気づけるかどうかは、あなたが人を頼っているのか、依存しているのかで、大きく異なります。

盲点があるときは、広い視野で物事を考えていない場合が多い。思考が閉鎖的で、心にも余裕がない状態です。

親切なふりをして支配する人の本当の顔

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自分が心の底から信用している人が、本当は危険な宗教家だったらどうしますか?自分が最も信頼している人から、現在進行形で崇拝、尊敬をしている状態であったら、自らその人から離れるといった行動に踏み切れるだろうか。一人でも尋常じゃないくらい不安を感じているのに、自分にとって心の拠り所である教祖・先生から離れることを想像しただけで、ゾッとしてしまうかもしれない。

自分が相談相手を頼ったとき、心底辛い状況だったのでしょう。だから、自分の悩みを共有したり、心の悲しみを埋めてくれるような言葉をかけてくれたのだと思います。出会ったときは、悩んでいる自分に寄り添い、親切な人だと思ったはずです。

しかし、その親切な人は本当の目的を持っています。あなたを本当に元気づけたい、勇気づけたい、自立させたいなどど、熱弁していたとしても、それが本当の目的ではありません。自己肯定感が低く、不安症で、自分のことを自分で決められない人をターゲットに、教祖は主導権を握り、心と思考を支配することで、自分に従わせることが最終的な彼らの目的です。教祖なしでは、決められない、行動できない、指示なしでは何もできない、といった抜け殻のような人間をどんどん製造しています。

教祖にとって、都合の良い人間だけを集めているのです。自分に絶対的な信頼をおき、従順である精神的に弱い人間がこの世で一番大好きです。

身体や心の不調を抱えた人は、単純に狙われやすい。スタートが、【今より良くなりたい】【健康になりたい】【どうにかしたい】といった藁にもすがる状態。自分の精神状態や思考が、しっかりしているとは思えません。そんな時に、評判を聞きつけ、カリスマとか一流の整体師、治療家と言われる人に辿り着く。

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本当に健全で安全な治療院もありますが、中にいは、人の悩みや問題に付け込んで、不安を煽ったり、恐怖心を与え、【通い続けないと悪くなる】【予防のための、通院】など、患者がそういった解釈をするような巧みな話術で、心理的に誘導する宗教的な整体師や治療家も実際に存在します。

ボディーワークは、幅広くありますが、少しスピリチュアルがかった謎めいた治療家と接触することは、あまりお勧めしません。どんな人に気をつけておいた方がいいかというと、これらのことを念頭においておきましょう。良い先生かどうかの線引きには、冷静な判断と情報が必要です。

①院長がとにかく自信家(自意識過剰なほど)

②意見や考えを押し付ける(柔軟的思考じゃない)

③客を選んで、不安を煽ったり、脅している(悩みを抱えた人、依存、洗脳気質な人を選んでいる。)
④自分できる健康法や改善に向けたアドバイスをしない
⑤『通わないと、悪くなる』といった心理的不安を感じる

健康第一なのは、治療家の優先順位であって、どんなにやった方が良かったとしても、患者さんに◯◯した方がいい◯◯は、やめた方がいいという、指摘や指示は、ただのエゴに過ぎないということ。

お客様が求めてない事に対して、ましてや、不安や脅迫観念を与えてまで、従ってほしいというのは、自己中心的な考えである。

本当に人間的にも良い治療家であれば、自然治癒力の大切や自己ケアの大切さを一番の考えているでしょう。あくまでも、整体やボディーワークは、健康の補助として考えられているので、いつの間にか補助がメインになっていないか、注意しましょう。

通い始めのきっかけが健康になりたかったはずなのに、自分では健康を維持できないと思い込んでしまうこと自体、本末転倒です。

そういった治療院では、一部の少数の客(ターゲット)に対して、継続的な治療や高額請求をしています。だから、表向きは、クリーンだと思われがちです。意図的に宗教をやっている人もいれば、自分に過信し過ぎて、自分は凄腕の整体師!僕に間違いはない!と強く思いこんでいる人に限って、結果的に、自分の整体院が宗教化していることに、全く気づいていないことが多いです。周りにどう影響を及ぼしているのか、把握していません。自分は、人を健康にしている!目先のことばかりを見ていて、全体を見ていないのです。

本当に、親切な人かどうかは、【継続的な何か】に意識してみましょう。お金であったり、治療だったり、精神的な拠り所など、何か【依存状態】に気づくポイントが出てくるので、冷静になれば、気づけることもたくさんあります。

いくら何かの技術のエキスパートと呼ばれたとしても、人として、謙虚や感謝の気持ち、人間性が優れない人には、人は離れていきます。

共感するコラムがありました。小野美由紀さんのnote

「この人は肉体に関してはオタクだけど、コミュニケーションとか、心については全く注意を払わないのかな?」と思って、次からは二度とその治療院にはいかない。

依存した人の姿

人に依存しやすい人は、自分の軸が固定されていません。自分の軸は精神面だけでなく、身体面にも影響します。自分が不安定になれば、自分の支えを探そうとするのは人間の本能なのかもしれません。しかし、その支えが自分の悩みや問題を解決するために必要なものだったとしても、支えの手段を間違えてしまいまえば、一生不安定な自分になってしまいます。

下記の図は、私、宮比彩羽がコーチングやセミナーで使用している依存した人を形に表したものです。

自分の軸①

自分の軸がしっかり固定されいるときは、自分のフィールドの中心にしっかりと突き刺さっています。しかし、他人に依存し始めると、次第に自分自身が傾き始めます。

グラグラ不安定な自分は、安定した場所を必死に探すのです。ですが、安定した場所を見つけられたとしても、実際には、他人のフィールドに気づかず固定してまう人がいます。

安定さは取り戻したものの、自分のいるべきフィールドから離れてしまい、最終的には、中心のどこにも居ません。自分の軸からずれている分、自分らしさどころか、もはやそこには自分はありません。

自分に自信が持てた、精神的に元気になれた、そう言って、仮の姿である自分に気づけず、益々ハマっていきます。

自分の軸②

自分を見失った人の姿は、周りの人から見ると一目瞭然で、『この人、洗脳されているな』と分かります。基本的に自分の意思を持っていないので、強く発言していたり、行動的だったとしても、【何かの背後】を感じます。

発言や行動にしても不自然なことが起こります。

『〇〇をしないと不幸になるの』『先生が、そう言っているから!』『ここにいれば、安全』

これらは、本当に、自分を信じている人はしない行動や発言なのです。何かを不安に思っていたり、自分を信じるよりも誰かに従い、その指示者を絶対的に信じている状態が既に自分が支配下にあることを明らかにしています。

マインドコントロールをする人の得意とする心理的なワザは、◯◯すると不幸になる、悪くなると言う暗示にかけることです。強迫観念を植え付けることで、奇妙な習慣やその集団から抜け出す、止めることへの恐怖心がより一層増す心理的な状態を作り出します。

信者は、自分の意思を乗っ取られて動いている状態なので、本人は目を輝かせてセミナーを盛り上げていたり、率先して働いていたり、夢中になっているけれど、自分を持っていない人は、どこか空元気というか、人間本来の活力を感じません。目に本当の力を感じないというか、自分で生きている!という生命力を感じません。

コーチングは、相談者の意思や気づき、自覚を重要視

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画像出展:マイナビウーマン/コーチングとは? やり方とスキルを身に着けるコツ

コーチングは、相談者の意思や考えに重要視しています。

本来のコーチングは、クライアントに、答えを言わないという事

それは、課題や問題に対して、自分はどう感じて、どう思って、どうしていきたいのか?、必要な情報や考え方など、クライアントの相談のプロセスを支援するものです。

何が重要かというと、『自覚や気づき』ということを重要視しているということ。

どんなに、相手に取ってそうした方が良くても、助けてあげたくても、

『◯◯した方がいいよ。』
『それは、絶対にやめた方がいい。』

と、コーチが決め、指摘することではないということ。

本物のカウンセラーやコーチは、決めつけや、意見の押し付け、指摘や指示を絶対にしないということを、念頭に置いておくと、今後、支配されたり、洗脳されたり、詐欺に合うことはないでしょう。

本当に、人の自立や健康的な心身が大切だと考える人は、あなたから何も奪いません。

人から奪うことでしか、役立てないのならば、その人はあなたの救世主でも、指導者でもありません。

宗教家と接することが、助けにも、救いにもならないのは、あなたの代わりに、意思決定をしてしまうということ。 自分が何にかハマってしまい、感銘を受け、そのまま上塗りされていることに、本人は全く気づきません。

自分がどれだけ客観的に、そしてニュートラルに考えているか、改めて自分を見つめ直す機会を与えましょう。

依存は、自分をもっと苦しめます。本当に人の幸せや健康を願う人は、人々の無限大の可能性や自立を信じています。

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メンタルと依存の関係

自分のメンタルの弱さと、自信のなさは比例します。だから、自信がなければないほど、メンタルも最弱になります。自信とは、自分の意思、決断、行動に直結するものなので、自信がない、だから、自分では決められない、失敗したら嫌だ、不安だと、思考がぐるぐるして、結果的に行動できないのです。

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そんな時に、自分より仕事や人生が上手くいっていて成功しているかのように思う人が目の前に現れたら、この人に従ってみよう!など、人任せな人生をスタートさせるのかもしれません。

自分の人生を幸せであり続けるように、誰かが自分に代わって、決めて、行動してくれたら、こんな楽なことはないでしょう。

自分より意思が強く、自信家な人に、『100%こうした方がいい!』『絶対に◯◯したら、不幸になる!』など、強く言い切られたら、当然自分には自信がないのだから、相手にただ圧倒されるだけです。

メンタルと依存の関係は、ただの弱さに原因があるのです。

誰かに依存した形で、人を頼っても、100%の保証なんてないのにね。と思います。世の中、100%と証明できないからこそ、必要なのは、最後は自分を信じる力がです。

人を頼れなくて苦しい自分を変える方法

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人に頼れず苦しんでいる人もいます。上記のように、相談相手を間違えないように注意する必要はあります。

人に頼れない人は、悩みを一人で抱え込み過ぎていたり、責任感が強く、真面目な人が多い場合があります。

手を差し出すことは、案外難しいことではありません。自分が思っている以上に、人は助けてくれますし、協力的でもあります。

誰かに頼ると言うのは、少しでも信頼があるからではないでしょうか。相手のことを全く信用していない状態から、自分が心を開いているとは思いません。

自分が絶対にやらなきゃ!とか、自分は、誰にも受け入れてもらえないとか、自分に頑張り過ぎている人や自分の価値を見出せず、周りに助けを求めることさえできないで苦しみ続けるのは、もうやめましょう。

苦しみ続けるといった自分が自分に罰を与えているようなものです。

まずは、自分自身を自分が認め、大切にしましょう。甘え上手な人は、気づけば周りがやってくれています。末っ子を思えば、なんやかんやいって、できなくても可愛がらています。頼ることを上手く活用すれば、自分1人で仕事や考え、なんでも抱える必要がないと気づけるはず。

小さなことでもいいので、他人にお願いごとをしてみしょう。

依存した人の人生の末路

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占いや宗教にハマった人の人生のエンディングって、いったいどうなったのでしょうか。結局、自分の意思では決めず、他人の意見によって、動く人生。占いならば、人生においていくら支払って、自分が理想とする幸せな人生を作り上げ、まっとうできたのだろうか。幸せを追い求めて、どこかで、経済的困窮をしたり、破滅的な人生を送ることになるか、幸せって何?と、漠然とした気持ちになって、幸せを追う人生にいつか疲れるのだと思います。

幸せは、幸せを追うんじゃなくて、今幸せだと思うから幸せになるのであって、満足していない自分に、幸せは訪れることはありません。不満だから、不満な人生を過ごしているだけで、幸せと思えば、幸せな人生を生きれます。

人生は、思った通りにしか起きていなくて、ただ自分が感じていることが、具現化されただけである。

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私も以前は、自分に全く自信が持てず、死ぬことばかり考えていました。そして、占いにも宗教にもとことんハマった時期もあり、結局は、自分なんだなとようやく気づくことが出来て、自分の自信の持ち方が少しずつ分かるようになりました。

困ったときに、占いや宗教家を頼るのではなく、自分自身に目を向けさせてくれる人に相談しましょう。自分が本当は、全ての答えを知っています。だからこそ、潜在意識や能力を引き出すためには、最初から【答えを聞く、知る】ではなく、自分で納得しながら、気づいて、決めて、行動することに意味があります。

仮に100%当たる占いがあったとしても、それはなんの意味もありません。当たるとか、当たらないとかの議論ではなく、自分を信じる、決めるということの意味を理解できたとき、あなたの人生が確実に変わります。

今、悩んでいて苦しい人、依存を止めろれない人が、本当の自立に向かえるように、私の人生をかけて書きました。まだ、死ぬな!心にそうブレーキをかける言葉を届けます! 

あなたの原因不明な心の病が、治りますように。

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