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目の充血=お疲れですか?自粛関係なく仕事が忙しい主人へ妻ができること

地方でも緊急事態宣言が出されて数日が経過しました。2回目の小学校休校、さらに保育園への登園自粛要請。そして私の4月からの新しい職場も施設休館が決まり、完全に自宅で過ごすことになりました。

そんな中でも、主人の会社では一部のテレワークのみで他は通常業務とのこと。しかも例年と変わらず、決算期ということでこの時期は毎日残業。さらにそれが2,3ヶ月続くといいます。

毎日「疲れた」と言いながらも、家の仕事もしっかり手伝ってくれる。

とてもまじめで、とても優しい主人。

似ている部分が多いから、一緒にいるほうが心地よい。

周りからは「仲がいいね」っていつも言われる。

とても大切なパートナー。


なんですが

どんなに伝えてもたばこをやめてくれない。

私がファスティングをしている横で、3食+おやつをかかさず食べる。

体を動かすことがほとんどない。

こんなにコロちゃんで騒がれている今だからこそ余計に心配。

主人のことがとても大切だから
妻としては体のことが何よりも心配なのです。

1、目の充血とは

そんな主人ですが、昨日目が充血していました。

疲れ目というと、長時間のパソコンでの目の酷使だったり、そのときの姿勢や照明の具合、睡眠不足、過労、ストレスが原因だと言われます。

東洋医学的に考えますと、体の表面にある目や鼻、耳といった機能は、特定の内臓の機能と関連していると考えます。そこでいうと、目というのは全身の体調を反映すると言われます。特に肝臓と密接な関りがあると言われています。

「肝」と表される肝臓含む他の部分。この肝が弱っていると目に症状が表れる。今回のように充血やかすみ目、ドライアイ、視力低下などになって表われます。そこから頭痛だったり、肩こりだったり、ときには吐き気にもつながることだってある。

肝というのは非常にストレスの影響を受けやすい部分です。なので主人は毎日の残業などでストレスや疲れがたまり、この肝が弱っているのではないか。よく頭痛を訴えるのもこの影響かなと思います。

もちろん、ストレスや疲れには休養が大切。仕事中もこまめに休憩はとって欲しい。そしてアマゾンプライムで映画を見る暇があったら、休んでほしいとか思うわけです(笑)

さて、そんな主人に私ができること。

食事で元気になってもらおう!

2、疲れ目対策

疲れ目に効くといわれる食材。

①にんじん

体内でビタミンAとなるβカロテンを多く含みます。気血を補います。

②黒米

黒いものは体の黒い部分=眼球に効くといわれます。腎と脾を養いますが、血を補って全身へめぐらせる作用があります。老化防止にもよいといわれ、元気をつける。目の不調にもよいです。

③たら

たらは気血を補い、疲れや目の目の渇きにもよく、肝腎と脾を滋養します。

の3つをメニューに組み入れてみました。

3、実際のメニュー

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①たらの野菜あんかけ

にんじんたっぷり。にんにく、しょうがのパワーフードを合わせて。

②油揚げ餃子

豚ひき肉ではなく、大豆からできたひき肉を使ってみました。そしてからだをあたためるネギ。消化に良いキャベツ。細かく切ったにんじんを。これは子どもたちも嫌いなにんじん・ネギが入っていてもパクパク。にんにくも入れてパワーチャージ。

③黒米ごはん

一緒に入れて炊くだけなので楽ちん。

④残った餃子の具でスープ

という感じにしてみました。主人も子どもも喜んで食べてくれて私自身も大満足。

「あれ、私でも薬膳を実践できてるじゃん。」と今更ながらに気づきました。こういった家族の体調に合わせて食事を使えるというのがまさに薬膳。妻として、そして母という立場してとても心強い味方だなと感じています。

家にあるものを使ってできる簡単なずぼら薬膳。

ずぼらな私でもできるっていうのがポイントですね。

皆様にもお伝えできるようもっと極めてまいります!


そして久しぶりに主人に肩もみをしてみました。

「お仕事お疲れ様。いつもありがとう。」

自然にそう思いました。


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サポートしてくれなんて滅相もありません。 もしそんな奇特な殿方・ご婦人がいらっしゃった場合は、感謝しすぎて鼻血が出ることでしょう。(出なかったらすみません) そして大切なお気持ちは ”恩送り” に使わせていただきます。愉しくて温かい ”和” が広がりますように。