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充電完了!直接人が集う場の生み出すエネルギーを感じた週末のできごと/毎日note#5

遡ること11月初旬、家族で神戸へ行った。

ドイツから来日した
プレイワーカー(子どもの遊び環境づくりに携わる人々)たちに会うため、そしてプレイカー(移動型のこどもの遊び場)のシンポジウムに参加するために。

夫が4年前にドイツへプレイカーについて学びを深めるため研修へいった際にホームステイさせていただいた方。
時空を超えて、国境を越えて、肩を抱き合う。

4年なんて月日が一瞬で吹き飛ぶ様を見て、そして夫のほころぶ顔を見て、なんだかとても良いものを見させてもらったなぁという気分になった。

この瞬間のためにわざわざ山口県から一家で弾丸1泊で神戸へ行ったようなものだ。

大きな愛で包んでくださって、ありがとうございます。
いつか、近い将来、家族で訪れさせてくださいね。

長男も、日本語以外の言葉を話す、ドイツという国の人たちに出会う初めてのこと。
彼にとってもとても良い経験になったんじゃないかな。
彼はこの後数週間、「aphtpg0n@ojbrpobje9ugev@:e~」と、ごにょごにょ外国語ごっこをして楽しんでいた。
それほど刺激的で面白い出会いだったようだ。

そしてシンポジウムは、
プレイヤーたちの言葉。空気。
エネルギーを貰える。

山暮らし、コロナ禍、妊娠出産×2で激動の4年間。
リアルなこういった場に参加するのは気づけばそれこそ4年ぶり。

ドイツ語と日本語との同時通訳、さらに0歳児、3歳児と一緒の参加で、
実際のシンポジウムの内容は少ししか頭に入ってこなかったのだけれども。

師匠、全国のプレイヤーとの再会。
共通の関心のある人たちが集う。
国境を越えて同志がいること。

なんだかそのすべてに、ただただ喜び溢れる場。
一目会えただけで、エネルギーが満たされていく。

日本各地で、世界各地で、
こんなふうに「子どもが遊ぶこと」「こどもが育つこと」に真剣に向き合い、歩みを続けている。

この熱量を感じられたことが何よりの収穫。

オフラインの場だからこその魅力。
この熱量を浴びたことも、またここからなにか自分なりに動いていきたいともぞもぞし始めたきっかけのひとつ。

書き途中で下書きとして保存された記事がいっぱいあるので、毎日noteに便乗そて、少しずつそちらに書き加えて整理して、投稿していくこともしたい。

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