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経営とソニブラ

ミスターセンクスこと石川明大が贈る
経営とブランドシリーズ

経営におけるブランドの重要性を書いてきたが
今日は「経営と音」
つまりソニブラについて紹介したい

いきなり余談であるが
ブラといってもそっちのブラではない
誤解なきようにお願いしたい
ジャーブラー!

起業支援をしている中でのおなじみの言葉
御社の経営理念は・・・
御社のミッション・ビジョン・バリューは・・・
御社の強みや弱みは・・・

もう少しブランドよりに話せば
御社のCIは・・・
御社のロゴは・・・
御社のタグラインは・・・

それではこんな質問をされたらどうだろう
御社の音は?
想像できるだろうか?
自社や自分を音でたとえるならば
それはロックなのか?レゲエなのか?
それともクラシックか?

世の中にはすでに音を持っている企業がいる
マクドナルドの音は?
ファミリーマートの音は?
インテルハイッテルの音は?

有名な企業の音は容易に口ずさむことができる
そのくらい人々の記憶に刷り込まれるということだ

音を活用することによりブランディングを行う
その手法を「ソニック・ブランディング」という
ミスターセンクス的に言えば「ソニブラ」である

そのソニブラに取り組む企業が
海外を中心に増加しているというニュースがある

背景にあるのは「耳メディア」の盛況
Podcastを中心とした
音をベースとするサービスが
昨今どんどん増加している
それにより
音がステークホルダーへの
タッチポイントとして再認識された
その流れが濃厚なアレではないかと
ミスターセンクスは考えている

音によってそのブランドの雰囲気を知る
視覚的に訴えるデザインよりも
音のデザインの方が
MOTTO難しいように感じる

なんにせよ
ブランド戦略において
思いがこもったメッセージを
多くのステークホルダーに伝える
そのためにタッチポイントが
一つ増えたことについて
これは歓迎すべきことである

ブランドを伝えるために
五感を満たす
それは素晴らしい手段のように思える
ここ数年は耳に大注目
攻めるのであれば耳である

みなさんもソニブラしたくなっただろうか?
度肝を抜くクリックリな
クリエイティブを望むのであれば
この男を訪ねると良いだろう

音楽で「らしさ」を伝える世界へ!
レッツラゴー!
消臭力ー!!!

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