地方留学キャンプが与えられる価値

本日は地方留学キャンプが与える価値についてお伝えいたします。

〜提供価値〜

若者が自ら価値を与えるアウトプットの場づくり

先日地方留学キャンプの理念として「若者がやりたいことに対して確実に一歩踏み出すきっかけをつくる」と紹介しました。

今回は運営幹部が2年以上1のべ000人以上の若者のキャリア相談に会ったデータから、やりたいことを見つける方法と地方留学の価値について説明します。

なにかしらやりたいことの礎となり同じように純粋にきっかけを与える人や機会がふえることを期待してnoteで特別に公開したいと思います。

▽やりたい事を見つける系イベントの限界

キャリア系のイベントは数多くあります。

私自身も「ふらっとふわっと交流会」というエンタメキャリアイベントを2年半前から運営しております。

当時は自己啓発やスピリチュアルなものしかありませんでしたが、関西にも徐々に交流会や価値の高いイベントがあります(興味あるなら紹介します)。

しかし、イベントの2〜3時間でできる価値ってあまりにも少なく、どうしても「単発」「やりっぱなし」で終わることが多いんです。

私自身も片っ端からイベント行きましたが全部が全部印象はありません。

「ふらっとふわっと交流会」も単発でなく運営参加やアフターフォローで継続的なキャリア支援をしていましたが個別では限界も感じていました。

▽地方留学キャンプは年間を通してやりたい事を見つける場づくりを

だからこそ、地方留学では1年を通してやりたい事をみつけるアクションができる継続的な場づくりを考えました。

地方留学ではのべ1000人以上の若者のデータからやりたい事を見つける2つのアクションプランを作っています。

やりたいことを見つけるための2つのアクション

▽1つ目「考えること」

やりたい事がわからない人の主な原因は、やりたい事を見つける思考のフレーム、イメージがないからです。

とくに、やりたい事がわからない人のパターンとして「問いを立てること」「アンテナをはること」をしていないことがあります。

地方留学では自分と向き合う時間を事前研修から当日、事後研修、報告会と半年かけて行います。

とくに事前研修では、「本当にやりたい事は何か?」フレームや思考ブレーキを外すワーク、実際の企画構築を通して、個人個人のフェーズに合わせたコースを用意しています。

▽2つ目「実際にやってみること」

シンプルですが、もっともハードルの高いこと、「やる」ことです。

「やりたい事」の面白い発想や企画は浮かぶのに、結局日常に埋もれていって「やらない」ことってありませんか。

その多くは思考には至っても「でも〜」「現実的に〜」と否定から入って「できない」パターンです。

▽地方留学の思い切った決断「コンテンツ無し」

地方留学キャンプでは、思い切って当日2泊3日のコンテンツを「すべてフリー」にしました。参加者も運営も個別で企画をやってもらいます。

ツアー事業からすると、参加者によって学びや満足度が左右されるというリスクをとっています。

フリーにした理由は「アウトプットの場をつくる」というコンセプトの最大限の価値を考えた結果です。

その代わりに、当日までに私たち運営は本気で学生に対して向き合います。そのための事前研修。

大枠の型はあるものの、個別に合わせたフリー形式を取っています。

とにかくコンセプトに忠実に従って若者が自分の意思で価値を与えるアウトプットの場づくりです。

▽本当にやりたい事が思いつかない人のためのもう1つのアクションプラン

どうしてもやりたい事が見つからない場合もあります。その場合「誰かを勝たせる」ことを選びましょう。

事前研修で企画が思いつかなかった人には、誰かの企画に関わることをしてもらいます。これも立派な自分の意思です。

「やりたいことを掲げて自らアクションを起こす人」は現在社会では稀で、むしろ誰かのためになるサポーターの方が割合多いです。

自分が「いいな」と思った企画、応援したい企画、自分のやりたいに近い企画に入って実際にアウトプットして次へつながるきっかけにしましょう。

〜地方留学キャンプの名前の由来〜

地方→OOがある

留学→OOではない

キャンプ→ツアーではなくOO

次回は「地方留学キャンプ」という名前をつけた理由について話します!


p.s.地方留学キャンプ運営メンバー(12月18日締め切り)参加者募集について

2019年3月8・9・10日に行われる地方留学キャンプin淡路島では、運営・参加者ともに、募集しております。「少し興味がある」「一度詳しく話したい」という方は詳しくは代表津田まで以下のSNSのリンクからご連絡お願いいたします。

https://www.facebook.com/tsuda.yudai

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