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「自分の看板」で働きたい人必見!!会社員型ワークスタイルと自販機型ワークスタイルの3つの違い

「働き方改革」っていうけど、イマイチしっくりこない・・・。

定年まで働けるのか、年金はどうなるのか先行きが不安だ・・・。


というふうに思っているけど、「締め切りのある仕事」や「クレーム対応」や「天災」などで、気がつけばまた1ヶ月、また1ヶ月先延ばしにしてしまっていて、ゆっくり考える時間が取れない。

そんな悩みを抱えている人がいるかと思います。



ぼくは公務員からフリーランスになったので、


「いやいや、お前定年まで働けただろう!」


ってめっちゃ言われます。

でも、辞める前3年前ぐらいから漠然と「公務員」でいることに危機感を感じていました。


「〇〇役所の〇〇さん」


という、役所の看板で仕事をできていたわけで、イチ個人になった時にどれだけの人が話を聞いてくれるだろうとか、一緒に仕事をしてもらえるだろうかと考えていたのです。ぼくはこれはリスクだと感じたし、退職しました。



実際、フリーになってみて生活が激変。

公務員時代は、ひと月あたり20日ちょい職場に通って毎月21日には給料が銀行口座に振り込まれていましたが、フリーになった5月からその入金はパタっとなくなるわけです。


実際その状態になって、「こういうことなんだな」と危機感がやってくるわけです。これからは「自分の看板」で働いていくということを実感したターニングポイントですね。



「働き方」には大きく2種類ある

時間を切り売りして働く「会社員型ワークスタイル」と、「自販機型ワークスタイル」です。


▼会社員型ワークスタイルの特徴

①通勤・会社での勤務に時間を注ぐ

②月収制(確定的)

③会社の看板があるため個人的なPR力はあまり必要ない


▼自販機型ワークスタイルの特徴

①場所や勤務時間は柔軟で作品・商品を生み出すために時間を注ぐ

②成果報酬制(不確定的)

③個人的なPR力がめちゃくちゃ重要


自分にとってどちらが良いかの好みはありますが、どちらが良いとか悪いとかはないです。自分が人生の主人公として活動していくため、クリエイターやアーティストは特にですが②のワークスタイルを取り入れる、作ることが重要なんだなと感じています。


これをフリーランスになってから9ヶ月目の今までわかっていなかったんです!!!!

そりゃ、収入が公務員時代の1/4になるわけです。

大失敗!!!

大しくじり!!!



ということで、ぼくのように大失敗しないための記事を書きます。

今回の記事のテーマは、学校で教えてくれない「働き方」「お金」です。

よろしくお願いします。



▼「フリーになったからの意識を変えるべきポイント」目次

その① 「作品・商品を生み出すために時間を使おう」

その② 実は作品・商品は誰でも作ることができる

その③ 失敗談を発信しながらPRをして人柄や努力を伝えていく


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