【PHOTO SESSION12】純粋に、まっすぐに。
いつの間にか桜の花が散り
新芽が顔を出す気配を感じます
かと思えば、まだ上着を羽織りたくなる
肌寒い日も訪れバランスを取るのが難しい
今日この頃です。
皆様、いかがお過ごしでしょうか。
prunelle by
PHOTO SESSION
12人目の物語がここにあります。
撮影日は、ちょうど冬にお別れを告げ
春が来たね。っと皆が嬉しそうに
温かい太陽の光を浴びる日でした
今回の物語の登場人物は
千惠さん
千惠さんは、平日会社員として働きながら
週末はトレーナーとして
パーソナルトレーニングの指導をされたり
ヨガの資格・RYT200を活かし
ヨガクラスの指導をされています。
「人に心地よさを伝えたい」
「女性を元気にしたい」
ポジティブなマインドと行動
写真を見ていただければ
お分かりであろう。輝く笑顔を添えて
アクティブに活動される千惠さん
千惠さんは、どんな人なんだろう
千惠さんは、どんな想いで毎日を生きているんだろう
千惠さんは、どこに向かっていくんだろう
私達、1人1人
目に見えるものから、見えないものまでを知り
感じ取る事は共感を呼び
自分自身へもの肯定力に繋がると思います
刺激になったりだとか、インスパイアされ
一歩踏み出す行動のエンジン、源になると思います
今回、3つのキーワードから千惠さんの物語を
進めていこうと思います
千惠さんの目に見える在り方から
目に見えない内側にしまっているものを
文字に起こす、この物語。
この物語を通し、どんな出逢いがあるのでしょうか
ではでは、ここからはじめましょう。
ー 「The sun.」
まず最初のキーワードは
「千惠さん」っと言ったらこれ
【太陽】
太陽のような、とびっきりの笑顔
太陽のように、温かさと包容力
元気をお裾分けしてくれる、明るさと優しさ
まず、これが千惠さんの第一印象であり
第二印象でもあります。今も変わらずそうです。
ふと、「この人の笑顔に会いたいな」っと
思う事は、ないだろうか。なかったとしても
「この人の笑顔はいい笑顔だなぁ」
っと印象に残る人はいないだろうか
千惠さんは、そういう人だ
少女のような純粋で可愛い笑顔
純粋な笑顔は安心させてくれる。
そう、笑顔は安心させてくれるものだ
ほっ。っと温かい特別な力を持っていると思う
千惠さんは、広い器で肯定してくれるから
なんでも安心して話したくなってしまうし
笑顔が見たいからちょっとユーモアある話もしたくなってしまう。
心を安心して開かせてもらえる人だ。
この安心感は、千惠さんが生きてきた道で
深い経験をしてきたからなのでは。と
事前のミーティングであったり
お茶を飲みながら
お互いの深いお話し交換しながら思った。
千惠さんは数年前にお母様の病気により
お別れする経験をされているのです
千惠さんは、お母様に寄り添い尽くし
何よりお母さんに喜んで欲しかった
お母様に喜んで欲しいからこその、選択をする
もちろんその気持ちには嘘偽りなく
間違いがないのだけれど
自分の内側の声に耳を澄ましてみると
どうだろう?
千惠さんは言っていた
「母に認めて欲しかったんだと思います。
だから、選ぶ事が自分軸ではなく
"母に認めてもらう、喜んでもらう軸"
だったんだと思います。だけど本当は
自分も甘えたかったし、やりたい事をやりたかった。」
"その最中"に居る時は
自分の事を見つめる余裕はないし
自分の声を選んであげる事すら
遥か遠くにどこか彷徨ってしまうでしょう
だけれど、私達の一つ一つの感情は
表現出来ないと、消化できていないと
食べ物と同じで消化出来ず
むくーっと、むぎーっと
いじけて強張って硬くなって内側に
溜まり続けているものなんです。
その根本の感情や経験が浄化されないと
自分や、誰かや何かのせいにし続け
許す事が出来ない。
なんだか喉やお腹につっかかっているものが
残り続けるでしょう。
千惠さんも、内側にしまっていた感情が
溢れんばかりに溢れた
それこそ浄化である経験を今年に入り
最初の月に経験されたと教えてくれた。
また、その体験を経て
見える世界が広がったと言っていた
どこに居たとしても
どんな最中であっても
幸せは同じ量ある
千惠さんがお話ししてくれた言葉で
特に印象に残っている言葉だ。
ただただ
自分の物差し(考えや価値観)だけて
世界を見ているから辛くなる
自分の物差しをとっぱらい
フラットに、広く世界をみる
良いや悪いジャッチメントではなく
ただただそのものの存在に気づき
受け取るのだ
+でも−でもなく、0の位置で
世界を見渡すと
全ての源は愛であることに気づけるのでは
ないだろうか。
千惠さんは、おおきなものから与えられた
全てがギフトである経験を
自分の身体、細胞の一部にしている
側から見たらわからない所で
どんな風に、自分自自身と出来事と向き合うかで
目に見えるものまでの純粋さと輝きが変わってくると感じる。
千惠さんの太陽のような笑顔は
自分を守る、元気づけるお守りでもあり
それは、千惠さんの近くにある
ご家族や大切な方々にとっても
お守りであるような存在であろう。
千惠さんの笑顔が大好きです。
ー「Like a phenix.」
千惠さんは、可愛らしさと綺麗さが同居していて
ピンクのお花がよく似合う美しい人だ
私が千惠さんの好き所の一つに
可憐さとは裏腹に
何度転んだとしても、立ち上がる
どん底に落ちても、這い上がる
逆境にこそ燃えてしまうアツく
一本スッとかっこいい軸がある所だ
なんでも器用に、上手く様々なことを
するりとこなしてしまう人は羨ましく思う
もちろん、それも素敵だけど
ぶつかったり、遠回りしたり、立ち止まったり
ぽかーんと何もしなかったりしながら
自分の素直さを守ってあげている人は
より多くの"経験"という宝を得ているのではないかと思う。
きっと千惠さんは後者のタイプ
「立ち止まる事はとっても大切。
何をしないをしてみる。
向き合う事もせず、ただただ好きな事や
楽しいと思える事をするんです。」
その言葉の通り一年程前に
親戚がいるカナダに4ヶ月程滞在させてもらった事は
自分を纏っていた不要な荷物を降ろすのに
とてもいい期間だったと教えてくれた。
「自分の殻を破る、海外での旅行や暮らしは
純粋な自分や、自分の足で立てている
自分に出逢え大好きな事の一つです」
"いつも"と違う場所から離れて
めいいっぱい喜びと楽しみを感じる事
意外と大人になると忘れてしまっているかも
持っている役割や時間、お金…
様々な事に言い訳をして後回しにしているかも
だけれど、私達が生まれてきたことは
この世界で歓びを感じ、愛に包まれ生きる事なのではないか。(そうだといいな、そう思うんだ)
だから、誰にも自分にも遠慮なく
もっともっとこの世界で純粋に自分を
楽しむがいいと思う。
千惠さんのお話しを聞かせていただき
改めてこんな風に感じ、思ったのであった。
千惠さんが、ここまで歩んできた道
お母様とのお別れや、離婚…
別れにいたるまでの経験と、お別れ
光が見えず、暗い穴の深い深い所で
1人しゃがみこんでしまうような時
とても辛い
だけれど、どん底な時こそ不要な荷物を下ろし
本当の自分に還る機会なんだと間違いなく思う。
千惠さんもこの経験を通し
自分と向き合う事を重ねた
そして自由、強さ、柔軟さを
取り戻していったのだと思う
千惠さんが言っていた事の一つ
「自身の感情に向き合わない事も
(感じなくする事)
自分への愛だと思うんです」
深く、様々な経験をしてきたからこその
この言葉が忘れられない
無理にカサブタを剥がすと血が出てしまう
自然と治る、その時が来たら治っているもんだ
無理に向き合わなくていい
無理に手放さなくていい
自分に寄り添ってあげたい
千惠さんとの撮影は、ロックが外れたように
千惠さん内側に隠していた魅力が溢れ出ていた。
とびっきりの笑顔を見せてくれたかと思ったら
見つめられると「ドキっ」とするような
静かなる、強さ。
かと思ったら、柔らかく解けたような微笑み
美しかった、とっても。
(是非、ギャラリーで作品達を見てね)
ー「I can be myself.」
「みんなが、笑顔でいる世界
自分のこころに素直になれる世界
みんなが、皆に愛されていい世界
こんな世界だったらいいなと思うんです」
千惠さんはありのままの自分で
居られる場所を求め
自分だけではなく、みんなが皆
ありのままの自分である事に喜びを感じる
世界であれたらいいと願っている
だから千惠さんは自分をまずは整え
(食事であったり、こころの在り方)
誰かの整う時間や場所でありたいと思い
現在は、パーソナルトレーニングや
ヨガのクラスを行っている
「方法にはこだわっていないんです。
視点を変えれば世界は変わる
それを伝えられる人でいたい」
千惠さんだからこそ、この想いがあり
実際に生きる言葉で"伝える事が出来る人"
なんだと思う。
ありのままの自分で居られる場所
あなたにとっては、どんな場所ですか?
千惠さんの安心させてもらえる器があれば
きっと、多くの方がありのままの自分に還る事が
出来るだろう。安心して千惠さんの笑顔に会って欲しい。
「孫に囲まれて笑っている
おばぁちゃんになりたいんです」
「周りにいてくれる人や家族が笑顔で
自分がやりたいことをできる環境を守りたいんです」
特別なことではないけれど
当たり前でない歓びを守りたいと思い選んでいる
純粋でまっすぐで、繊細でもあって
だけれど大胆でかっこいい千惠さん
出逢えてよかった、出逢えて嬉しい。
千惠さんの物語は、誰もが必ず持っている
純粋さを思い出すような物語でした。
千惠さん、心を開き繋がって下さった事に
心より感謝を贈らさて下さいね
ありがとうございました。
この物語に触れていただいた、あなた
どこにいたとしても同じぐらい
あなたの周りに愛がコロんと転がっている事を
決して忘れる事がありませんように。
いつでも想っています。
おおきな愛を込めて。xx
隅田千惠さん
神奈川県生まれ、神奈川県在住
太陽星座:獅子座 月星座:蠍座
メッセージ:平日は、会社員として働き休日にヨガインストラクターやパーソナルトレーナーとして活動しています。母の長い闘病と向き合った中で、どんなに真っ暗に思える場所でも、たとえ状況が変わらなくても、どんな自分の感情も認めて、視点を自分の心地よさに向けられる人が増えて欲しいと願うようになりました。あなたの中に湧くかけがえのない感情はあなたへの愛で、あなたはまずあなた自身に愛されていることを感じて欲しいです。
あなたとあなたの愛する人々の毎日が愛と幸せで包まれていますように。
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