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お世話になった人たち

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社会に出てから、仕事やプライベートなどで、親交があって、印象に残っている人の事を書いて行きたいと思います。
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#ルームサービス

お世話になった人⑮

お世話になった人⑮

話は、私が23歳から27歳までお世話になったあるホテルのルームサービスで働いていた時の話である。

ルームサービスというのは、そのホテルのレストランで作っている料理全てが対象になるので、他のレストランの従業員と違い、各部署と緊密なやり取りを常に取っていなくてはならなかった。

今日、お話するのは、次第に和食キッチンの板前さんのひとりである。彼は、「お世話になった人⑬」でお話した先輩と同い年で、その

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お世話になった人⑭

お世話になった人⑭

さて、話の舞台は、中華料理レストランをやめた後、働く事になったホテルのルームサービスでの話になる。その時、長きに渡ってお世話になった人の話をまたしていきたいと思う。

彼女も同じ配膳会社から来ていた。というか元はと言うと、このホテルに来た経緯は私と同じだった。

彼女との出会いは、私がアルバイトとして働いていた中華料理レストランでの事である。その店も、配膳会社からのヘルプ要員を頼りにしていて、レス

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お世話になった人⑬

お世話になった人⑬

さて、幼少期場面緘黙で、理解のない親から散々な目に遭ってきた私ですが、「話さないとだめ」と完全に刷り込まれてしまっていて、本当に自己肯定感の低い、自分に自信のない状態が、高校卒業から、20代を経て、精神を病んで病院を受診するまで続きました。

思い切って飲食業に飛び込んでみた私ですが、私を雇ってくれた「お世話になった人⑥」でお話した人が、面接先のお店の総支配人だった時に、言葉や文章だけでは伝えきれ

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