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noteの皆さん初めまして。AuB株式会社です。

こんにちは。AuB株式会社です。弊社は『すべての人をベストコンディションに。』というミッションを掲げ、サッカー元日本代表の鈴木啓太が創業した会社です。

このnoteでは、ビジネスパーソンが「いつも調子がいい状態」を作り出すために必要な情報をメインに発信していきます。

タイトルを見て「初めましてじゃなくない?」と思った方。申し訳ありません。

このnoteでは、ビジネスパーソンが「いつも調子がいい状態」を作り出すために必要な情報をメインに発信するというコンセプトで展開しているため、過去3回の投稿もビジネスシーンに役立つ記事を執筆してきました。
しかし、そもそも「AuBとは?」を、このnoteではご紹介できていなかったと思います。

おそらく、このnoteを見てくださっている方々は、Twitter経由でご覧いただいている方が多いと思いますので「全く知らない」という方は少ないのかもしれません。
しかし、最近嬉しいことに「noteきっかけでAuBを知り、Twitterをフォローしました!」という声をいただきましたので、これは良い機会だと考え、今回はAuBの自己紹介noteとさせてください。

代表取締役"鈴木啓太"について

鈴木啓太"という名前を聞いて「お!」と思ってくださった方、ありがとうございます。
サッカー好きや、Jリーグファンであれば一度は聞いたことがある名前かもしれません。

改めて、代表である鈴木の紹介をさせてください。

プロサッカー選手として、2000年に浦和レッズに加入し、2015シーズンで引退するまで浦和レッズにとって欠かせない選手として活躍。2006年、オシム監督が日本代表監督に就任すると、日本代表にも選出され、初戦でスタメン出場。以後、オシムジャパンでは、唯一全試合先発出場を果たす。​​

引退後すぐに、「すべての人を、ベストコンディションに。」というミッションを掲げ、腸内細菌の研究をベースに腸ケア商品を開発・販売するAuB株式会社を立ち上げる。代表として会社を経営しながら、サッカーの普及に関わるなど、幅広く活動中。​

AuBについて

本来であれば、このような記事は、事業紹介や商品の紹介などをメインに行った方が良いのかもしれません。きっとそうした方が、皆さんにAuBを簡潔に知ってもらえると思います。

しかし、私たちがこのnoteを通して伝えたいことは、AuBの思想の部分。「このnote経由で商品を買ってくれたらいいな」とは思っていません。
(いや、本当はちょっとだけ思っています)

それよりも、読んでくださっている皆様が自身の健康について考えるきっかけになっていれば嬉しいなと思っています。それが、今回のゴールです。

これらを踏まえたときに、まずお話したいのは、私たちのストーリーです。代表の鈴木の原体験無くして、AuBは存在しません。

AuBを創業した始まりは、あるサポーターの声

まだ鈴木が現役時代だった頃、スタジアムの観客動員数が徐々に低下し始めた時期がありました。
その時鈴木は「自分達が面白いサッカーをできていないからだろう」と考えていましたが 、旧知のサポーターから「Jリーグができて二十年、当時四十歳の自分も今や六十歳。体にガタがくるし、埼スタになかなか行きづらくなるよね」と言われたことが、全ての始まりです。

サポーターとの交流を大事にしていた鈴木は、今でもSNSなどを通じて
生の声を聞くことを大切にしています。

いくら好きなことであっても、元気でなければ、それを続けることはできないんだ。

言葉だけを切り取ると当然とはいえ、当時の鈴木には印象的な言葉でした。​​​​

現役時代の鈴木の原動力は、紛れもなく「ファン・サポーターと一緒に創り上げた時間」と、常に口にします。
「多くの方にスタジアムにきてもらうことで、今の選手たちの支えになることは間違いない」「なによりいつまでも好きなことを続けてもらいたい!」その思いで、AuBを立ち上げました。​

私たちAuBの使命は、人と社会をベストコンディションへ導くこと​

全ての人々が、いつまでも好きなことを続けるためにはどうしたら良いだろうか。

そう考えていた鈴木は、自身が経験をしてきた「腸を整えること」の大切さをヘルスケアに活かすことで、恩返しができるのではないだろうかと考えました。
結果として、自身がそうだったように、アスリートと共に得た知見を一般の人々にも取り入れやすいかたちで社会に還元していくことが、人と社会をベストコンディションに導く最適なソリューションなのであるはずだと確信します。

そして今、AuBが保有するアスリート腸内細菌のデータ数は世界トップクラスになりました。​大学・企業と研究開発を重ね、機能性や品質を科学的に追求した商品・サービスを提供しています。​

競技アスリートはデータの宝庫

どうしてアスリートの知見なのか。

もちろん鈴木自身がアスリートだったからという理由もありますが、コンディショニングのプロフェッショナルであるアスリートは、理想的な腸内環境を有している集団であるはずだ。という仮説を立てました。

そして、アスリートを対象に研究対象母集団を積み上げた結果、仮説通り運動習慣があり、食事管理・疲労管理を徹底する競技アスリートはコンディショニングにおいても一流であることが判明しました。

一般的に、多様性が高いことが健康の指標の一つとして言われていますが、競技アスリートは一般生活者よりも腸内環境の多様性が高いことがわかっています。​これはつまり、競技アスリートは​一般生活者よりも優れた腸内環境を有している​​という裏付けになります。

気づけば私たちは、メディカルチェックや食事、活動量、主観、けがなどの複数の観点から集めた、40競技・950 名以上・2200 検体以上の世界トップクラスのトップアスリートの検体数を保持しています。

アスリートと一般生活者と比較すると、酪酸菌を2倍以上保有していることがわかります。​​​​

さて、AuBの紹介は一旦ここでSTOPさせてください。
今回このnoteを執筆するにあたり、鈴木が本当に伝えたいと言っていたこと​先に言わせてください​。

あなたの本当に手に入れたいものはなんですか?

これは、鈴木がしきりに口にする問いです。

皆さん、いかがでしょうか?
手に入れたいものと聞かれて、パッと出てきますか?

筆者である私は「家族の幸せ」と答えました。きっと、やりたいことをやるためのお金や、地位、自由な時間と答えた人もいると思います。答えは人それぞれで、正解のない問いです。

答えは何にせよ、ご自身が手に入れたいものに没頭する時間や、​大切な人と過ごせる時間は​あと何日・何時間・何回残されているか、把握していますか?​

例えば、代表の鈴木を例に考えてみます。
鈴木は現在41歳。仮に80歳まで”健康”だった場合、​両親が70歳だとして80歳まで残り10年​。​1年に5日会えたとして、5日×10年=50日​。​1回6時間一緒にいられたとして、6時間×5日×10年=300時間​​(※1年=365日、365日=365×24=8760時間​)

この数字を見てどう思うかは人それぞれだと思いますが、鈴木は言います。

「仮に健康だとしても、300時間程度しか大好きな両親に会えない。もし、健康な状態でなければ、もっと少なくなるかもしれない。そんなの絶対に嫌だ。」

チャンスを掴む人間は、健康という土台が作れている

鈴木と初めて会ったときに言っていたことを今でも覚えています。

起業した当時の鈴木は、経営者としてのプレッシャーは想像以上だったと言います。
時には寝れない日々を過ごしたこともあるそうです。​

「日々、仕事において大きなプレッシャーや責任と対峙しているであろうビジネスパーソンは、プロスポーツの世界で戦うアスリートと同じくらい凄いことをしていると思っているんですよね」

鈴木がプロサッカー選手というフィールドから、会社経営というフィールドに戦う場所を移し早8年。この期間、何度もプレッシャーに押しつぶされそうになったり、絶体絶命のピンチを迎えてきたと言います。​

「いろんなピンチを乗り越えて、チャンスを掴んでこれたのは、どんな時も自身のコンディションを整えていたから。それ以外ないと思う​」

なぜ「腸」なのか?

​前述において、散々「腸」というワードを使ってきました。
初めてAuBを知った方からはよく「なぜ腸なんですか?」という質問をいただく機会も多いです。

その答えは「腸をケアすることは、体調管理の一丁目一番地​」だから。
・健やかに過ごしたい人
・不調を取り除きたい人
・理想の体型や姿を目指す人
自分のなりたい状態・ライフスタイルは様々だと思いますが、全てにおいて、第一歩は腸ケアであるからです。​

​それは腸内細菌が作り出す世界が、ヒトの心身に根本から影響を与えているからであり、腸内細菌がすむ環境である腸が整わない限り、ヒトは改善しようと何かに取り組んでも無意味になってしまいます。

腸ケアは体調管理にとって最も重要な土台であり、自身の体調の平均値を上げてくれるもの。つまり、すべての人が日常的に取り入れるべき習慣であることを意味します。

誰もが目指すべき理想的な腸内環境は「腸内環境の多様性が高い」こと​

ここからはAuBが考える腸活​について伝えさせてください。
私たちは、誰もが目指すべき理想的な腸内環境=腸内環境の多様性が高いことだと提唱しています。​

もう少し噛み砕くと、多様性=​たくさんの菌がお腹の中にいる状態。
菌ごとに私たちの心体をサポートしてくれる役割が異なります。なので、たくさんの役割を持った菌を自身の腸内に飼っている方が、小さな違和感が減り、1日でも多く体調がいい日を過ごすことができる​のです。

お腹を、愛でよう。

また、私たちは「腸活とはお腹を愛でること​」という表現を使っています。
まるで、赤ん坊や植物を愛でるように。 ​自分に合った菌を、ゆっくり育て、しっかり守っていく。 腸活とは、そんなお腹を愛でるような行為だと、AuBは考えます。 ​

お腹は、ほとんどの人が想像するよりも、ずっと繊細で複雑です。
一人ひとりその特徴も個性も違うからこそ、日々お腹と向き合い、 その時、その瞬間の自分に合った菌を与え、育み、守っていくことが大事。
3つのサイクルを回し、体内発酵を進めることで初めて、 腸は健康的な状態を保つことができると、私たちは信じています。

AuBが考える腸活メソッド

ここからは、今日、このnoteを読んでくださっている方々にぜひ持ち帰って実践していただきたい情報をお伝えしていこうと思います。

菌を「摂る」「育てる」「守る」
この3つのサイクルを回すことが重要です。

菌を摂る​

ヒトに有用な菌を複数種類、​食事やサプリで摂取しましょう。

複雑系である腸内環境においては、1つ2つの菌では変化がもたらされません。また人によってどの菌が合うか合わないかの傾向は異なります。
たくさんの菌を増やすために、多様な種類の菌を摂取し続けることが重要です。月30種類以上の食品から多様な菌をとることを目指しましょう!​

菌を育てる

食物繊維やオリゴ糖といった栄養素を、​複数食材から摂取したりサプリで摂取しましょう。

これらは腸内細菌のエサとなり、腸内で発酵し、菌が代謝物(短鎖脂肪酸)を生み出します。腸内細菌それぞれによって菌のエサの好みは異なることを覚えておきましょう。​

たくさんの菌を増やすために、多様な種類の食材から食物繊維やオリゴ糖を摂取し続けることが重要です。月100種類以上の食材から多様な菌のエサをとることを目指しましょう!​

​菌を守る

腸内細菌を活性化するために​、深部体温を高めましょう。

特に睡眠時に腸内環境は変化するため、睡眠時の温活が重要​です。
また口腔内で繁殖した歯周病菌などが体内に取り込まれ腸内環境を悪化するため、適切な口腔ケアも欠かさないようにしましょう。​

歯周病菌や虫歯菌などは、一部腸まで届いて腸内環境のバランスを崩す原因になり得ます。特に口内に雑菌が増えやすい「起床時」に、歯磨きを行なって菌の侵入を防ぎましょう。​

腸活は、組織と同じ?

腸活メソッドとして、摂る・育てる・守るという3つのサイクルをご紹介しましたが、まずは「摂る」「育てる」を心がけてください。

この「摂る」と「育てる」というアクションは、事業や組織をスケールさせるためのサイクルと全く同じだと考えています。

菌を摂る=採用
菌を摂る=オンボーディング

組織をスケールさせるためには、優秀な人材を採用し続けなければいけませんよね。また、採用して終わりではなく、オンボーディングを通してスキルや才能を発揮させてあげる必要があります。
ビジネスパーソンの皆様にとっては、こちらの表現の方が腑に落ちやすいかもしれません。

調子のいい日々を皆で一緒に作りたい

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、私たちはこのnote以外にも、複数のSNSで発信をしています。
育児・教育といった子供向けであったり、ワークライフバランスを整えて、趣味も全力で楽しみたいと考えている方であったり、シーン別に「いつも調子がいい状態」を作り出すために必要な情報をメインに発信しています。

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https://www.instagram.com/aubinc_official/

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引き続きTwitterやnoteでは、ビジネスパーソンに役立つ情報をお伝えしていますが、もし興味がある方は、ぜひ覗きに行っていただけると嬉しいです。


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