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【ノマドニア日記⑦】カヘティ地方のワイナリーツアーその3 Winery Rtoniでジョージア料理とワインを楽しむ

ジョージアという国に1ヶ月滞在して、海外ノマド体験をする「ノマドニア」プログラムに参加中。週末にワイナリーツアーに行ってきました!

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Winery Rtoniに到着

クヴェヴリが横たわり、今はもう葉が落ちたブドウ畑の一角にワイナリーがポツンと立っている。

左の建物がワイナリー

ワイナリーのイメージって、醸造するところとワインを保管しておくところとで、大きいと思っていたのだけど、ここはマイクロワイナリー。
年間15000本くらいの出荷量だそうです。

▼Winery RtoniのFacebookページ

コーカサス山脈
ワイナリーの裏手

周りにあまり建物はなく、遠くに山が見える。
この日は天気が良く、見晴らしがとてもいい。ただし気温は低いから寒い。風が吹かないから太陽が出てる間はまだいい。

集合写真みんな眩しい顔してる

建物は屋上があり、春過ぎのいい気候の時はBBQができる。その時期にまた来たい!夏は気持ちいいだろうな〜と話していたら、夏は40度にもなって超暑いんだって。だから夏過ぎてもダメらしい。春終わる頃と秋がいいのかもね。


ワイナリーの中を案内してもらう

埋まっているのがクヴェヴリ

クヴェヴリって、こうやって使うのか!
土に埋まってる。このクヴェヴリは1000Lって言ったかな。

空のクヴェヴリを覗き込むけど、中は真っ暗で見えない。そこが深くて2mくらいあるんじゃないかな。人が中にすっぽり入れる感じ。

発酵中の赤ワイン
白ワイン。ガラスの奥、表面に浮かぶのがブドウの皮

ジョージアの白ワインがオレンジになるのは、ブドウの皮や種、枝を一緒に漬け込むから。

スキンコンタクトと言うのだそう。

スキンコンタクトの期間はだいたい6ヶ月くらいが一般的ですが、ワイナリーによって異なります。ここは結構早めに取り除いてタンクに移すと言ってました。

8個くらいクヴェヴリが埋まってました
出荷待ちのワイン

この写真に写っている場所が全てというくらいの規模。
あと写ってないものだと、ステンレスのタンクが4つくらいあったかな。

ジョージア料理と一緒に乾杯

簡単にワインの作り方とこのワイナリーの特徴を説明してもらったところで、お待ちかねの試飲タイム

きれいにセッティングされたテーブル
暖炉の火があったかい
ジョージア料理が並ぶ
かんぱーい

まず一本目は白から。私はこれがいちばん好きだったので、お土産に買って帰りました。30GEL(約1,150円)

伝統的なジョージア料理をちょっと洒落た感じにアレンジしているメニューだったそうです。なかなかお店でも見ないものもありました!

味付けは基本しょっぱめ。日本食の味の薄さに慣れているのでこの塩辛さは慣れるまでちょっとしんどい。まあ、なのでワインが進む。

たまにしょっぱくない食べ物を見つけると、ひたすらそれを食べ続けるようになる。トマトときゅうりのサラダは、素材そのものが美味しいし、どこに行っても必ずオーダーする一品になってる。

一品ずつ紹介してもらったのですが、全部は覚えきれなくて。メニュー名とかもわからずです。

覚えてるものを紹介すると、プラムの酢漬けが珍しかった。
プラムと聞くと果物を想像しますが、先入観なく一口かじると、なんか食べたことある味がする。あ!カリカリ梅だ。単体で食べるにはちょいしょっぱいから、これを細かく刻んでおにぎりにしたらいいかもしれない。

あとは行者にんにく的なものを漬けたもの、ナス料理と、すずらんみたいな形したお花を漬けたものとか。

お花を漬けたもの

部屋は暖炉がついてるけど、コンクリート打ちっぱなしの部屋で足元から冷えが伝わってくる。テーブルに用意されたご飯は冷たい料理なので、スープとかあったかいものが欲しい。。

ブドウの葉っぱで豚肉の餡を包んで煮たもの

あったかい料理を待っていると、オジャクリ(ジャーマンポテトみたいなポテトと豚肉の料理)とドルマ(ブドウの葉っぱで豚肉餡を包んだもの)が出てきた。

みんな寒いから一瞬でお皿からなくなる。

ドルマは柏餅見たいな感じ。塩気のあるブドウの葉っぱで包んであって、葉っぱも食べられる。けど、葉っぱはしょっぱいから2つ目以降は葉っぱを剥がして中身だけ食べることにした。

白ワインが2本、その次に赤ワインが出てくる。赤は軽過ぎずちょい重めでこれも好きな味。

次の料理が出てくるのを待つ間は、暖炉の前であったまる。部屋全体はどうしてもあったかくならないから、火を囲むしかない。

すると、外から炭火のいい匂いがする!

美味しい匂い

赤ワインにはやっぱりお肉でしょう。
暖炉で燃えてた炭を使って豚肉のグリルを外で作ってた。

焼きたて豚のグリル

これも即売り切れw
骨つき肉でほんとに美味しかった。

バラの香りがするロゼとチョコレート

全て手作りのチョコレート

最後に、バラの香りがするというロゼを一緒に。
このワインにはチョコレートが合うということで、チョコをつまみながらテイスティング。

なかなかおしゃれな見た目のチョコレートで、何味かぱっと見ではわからない。

味当ててみて、ということで口に含んで考える。
口に含んだ時の味と、その後にチョコの味がくるから結構難しい。

けど、私結構当てたんよね!

ストロベリー、オレンジ、カルダモン、後何だったけ・・・
6種類くらいあって、全部美味しかった!!!!!!!
高級チョコだと思う。それでも12個で1200円くらい。

日が暮れてきた

あんなに晴れてた空も日が落ちてきた。冷えもそろそろ限界かな。

今note書きながらカメラロール見返してたら、飲んだワインのラベルをひとつも撮ってなかった。なんてことだ。

ムツヴァネ・カフリという品種

お土産に買ってきた1杯目のワインだけ載せておきます。

いいカメラで撮ってもらった!

ワイン飲んでご飯食べてお腹いっぱい。

最後もう1箇所、由緒ある教会に寄って帰ります。

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