#14 コロナ太り解消! ウォーキングで気をつける2つのこと

不要不急の外出をしない、
というもはや呪文のような言葉の下での生活を続けていたら、
あっという間に太ってきました。

人間→猿

ビルのピカピカのガラスに反射した自分の姿を見てびっくり。
猫背なのです。
見事なまでの背中の丸み。
もともと姿勢が良くありませんでしたが。

猿から人間になっていくイラストがありますよね。
だんだん直立歩行をしていく様子が。

今の私の歩く姿は、イラストの左から2番目のおさるさんの背中の丸みに似ています。

猿→人間　だったはずなのに

人間→猿　になってしまった。退化した。

日本経済新聞電子版でこんな記事を見つけました。
階段だけではなく、普通のウォーキングにも役に立ちそうです。

コロナ太り解消の秘策　「階段を上る」にもコツがある｜ヘルスＵＰ｜NIKKEI STYLE

たくさんのことを意識すると、うまくいかないのが私。

そこで2つに絞って実行してみました。

1、歩くときは、視線をまっすぐ前に

●スマホの画面を見ながらダラダラ歩いてしまう
●なんだか疲れてのろのろと歩いてしまう

猫背にもなるし、カロリー消費も期待できないというダブルパンチ。
顔を上げてまっすぐ前を見て歩きましょう。

2、両足の真上にからだが来るように

つまりは、背中をまっすぐにすると言うこと。
体のいろいろな筋肉のつながりをスムーズにし
効率的に使えるようになる。

まっすぐ前がなかなか難しい

さっそくチャレンジ。

両足の上に体の中心が来るように、

両足の上に体を積み上げるようなイメージを。

お、なんだかいい感じ。

お腹がすっと伸びた感じがします。

ひょっとして背中も伸びている?
ショーウインドーに自分の姿を映してみると、今までよりはマシになっているようです。

歩道橋があったので、登ってみることに。
ところがまっすぐ前を向いてのぼれないのです。

理由は簡単。
階段の1段1段を
うつむき加減の姿勢で確認しながら登っていたのです。
このイラストの視線の先に段々があるイメージです。

早く登ることも降りることもできたので
まったく意識していませんでした。

そこでまっすぐ前を向いて登ろうとしたところ
転びそうでノロノロになってしまう。

そこで手すりに軽く手をそえて(握らずに)
登りました。

今日ははじめてだったので仕方ありませんが、
続けてみます。
そのうち手すりに頼らなくてもさっさと前を向いて登れるように。

簡単なことを毎日続けてみる

世間には健康情報があふれています。

これは良い!と思うものもたくさんありました。
しかし継続できるかどうか、はまた別の問題です。
どんなに情報が良くても、
難しかったり、こだわりがたくさんあるのでは続きません。

お腹を引っ込めて歩く、など続けられればよかったなぁ。
(最初の1、2分は良いのだが、意識してないとすぐに戻ってしまう)

●まっすぐ前を見て歩く
●足の真上にからだが来るようにする

この2つだけなら、忘れっぽい私でも何とかなりそうです。
続けてみた結果をまた報告します。