縛りや強制は人間の欲をかきたてる。
親の愛情や恋愛における嫉妬は
ときに負担だと感じてしまうときがある。
好意が伝わるからこそ、
余計に感じてしまう。
ありがちな話ではあるが、
『部屋掃除しておいたよ〜🙋♀️』
という親の一声にイライラしてしまった経験は
誰しもがあるのではないでしょうか。
じぶん本位の意見だということは
重々理解していますが、
”求めていないこと”だと感じてしまう冷酷さを持ち合わせているのが人間であって、
それは物事を判別する上では必要な感情だと
日々過ごしている中で気付かされます。
*
恋愛において、
恋人にたいして嫉妬の感情を抱くのは
至ってふつうのことですが、
相手がそれを”求めていない”にもかかわらず、
執拗に執着することは負担となります。
相手の時間や行動・態度までも強制して
”じぶん好み”に染めようとする人も
いるかと思いますが、
この行為はその人が求めている”じぶん好み”に
染めることとは真反対の行動といえます。
『〇〇をしないでほしい』
『GPSをつけて行動を管理』
『いうことを聞かないと怒る』
というような行動・発言は、
その人が”求めている結果”に直結しないことが
ほとんどだと思います。
*
なぜ”求めている結果”に直結しないのか
伝え方もあると思いますが、
実際にそれをされたときの
”相手の感情”を見落としてしまっているため、
余計に相手は、
『解放されたい』と思うようになり、
その人が”求めていた結果”とは
真反対の結果になりがちです。
相手に対して嫉妬や愛情を持ち、
”じぶん好み”に染め上げ、
独占したいという欲望を
否定するわけではなくて、
相手の気持ちや感情に寄り添い、
相手が”求めているコト”はなにか
ということをお互いが突き詰めていくことで、
結果的にじぶんが”求めている結果”にも
つながっていくのではないかと思います。
束縛や嫉妬は
ときに関係を良好化させることもありますが、
恋愛感情を抜きにして
人間同士の会話を
しなければいけなくなった際に、
大きな壁となります。
*
つまり、なにがいいたいかとゆうと、
『縛りや強制は逆効果の場合がほとんど』
ということです。
これは恋愛に限らず、
仕事や人間関係においてもそうで、
『ふつうこのやりかたでしょ』
『なんでおれのゆうことが聞けないの?』
というように、
じぶんの考えや経験を
押し付けてしまうような人には、
ついていきたいと思いませんよね🙄
また、そのような人がいる環境からは、
『抜け出したい』という思考を持つ方が多く、
俗にゆう『会社辞めたい状態』の原因は、
ほとんどがこのような人間関係だと思います。
縛りや強制は逆効果の場合がほとんど
ということは、
生きていくうえで大切な気付きだと感じ、
だれかの助けになる考え方かもしれないと思ったため、書いてみました。
縛りや強制することでしか、
関係性を保てないような相手なのであれば、
無理に合わせる必要はありません。
相手の気持ちや立場・考え方を尊重できる
精神状態を保つことは、
わたし自身も心掛けて過ごしていきたいと
あらためて感じました。
感情は人それぞれですが、
『おもいやり』の感覚は同じだと思います😳
最後まで読んでくださってありがとうございます😊
ここまで見てくださった方に対し、
大変恐縮なのですが、
最後にひと手間、
スキを押してもらえると、
ジェリー非常に喜びます😳
明日も頑張る活力になるので、
よろしくお願いします!!!
ではまた明日〜🙋♂️
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