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アトラエメンバーブログ

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世界を目指すベンチャー企業のメンバーがバトンを回しているブログマガジンです。
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#アトラエ

視座・エゴ・密度のアップデートをした話

どうも、アトラエという会社で、組織力向上プラットフォーム「Wevox」のCSや事業開発をしている、川上(@_YukiKawakami)です。今まで、採用による組織拡大や、toC事業のiOSエンジニア・企画の役割を担ってきました。 社会人4年目になってもFBをもらう機会が多いのですが、最近は周囲からもらうFBの種類が明確に変わった感覚があります。FBはいつも、「変わったな」とか「刺激になるわ」という承認の言葉から、逆に「まだまだお前に、経営/事業を任せられない」のような煽りま

お前の存在が俺を熱くさせる!〜ライバルについて考える〜

どうも、世界中のヒトや組織の可能性を拡げたい、ヒロッキーです。 株式会社アトラエに新卒で入社し、エンジニアをやっています。 突然ですが、ライバルっていいですよね。僕は漫画やアニメが好きなのですが、ライバル同士、お互いの力を認め合いつつも、アイツにだけは負けられない、みたいな関係に最近ハマっています。 このnoteでは、ライバルについて考えてみることで、組織におけるライバルの可能性について模索してみようと思います。 「ライバル視」と「ライバル関係」はじめに、このnote

仕事をエネルギーが消費されるものではなく、補給できるものにするために

GW明けの1週間、みなさまお仕事お疲れ様でした。 長期休暇明けかつ寒暖差も激しく、体調のコントロールも難しかったかもしれませんが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。 今日話したいことはタイトルの通りではあるのですが、それを「夢」と「愛情」という2つのキーワードで語っていこうと思っています。 私はこの半年ほど、社内でひたすらに1on1をする時間を取っていました。 その結果様々な物事が見えてきたのですが、そのうち大きな課題意識を持ったこととして、「仕事をする上でのエネルギ

「偉大なプロダクトは、偉大なチームから生まれる」

こんにちは、世界中のヒトや組織の可能性を拡げたい、たけてつです。 株式会社アトラエ で Wevox のPdM/デザイナーをしています。 自分が信じていることのひとつに 「偉大なプロダクトは、偉大なチームから生まれる」 という言葉があります。 これまで良いチームも残念ながら良くなかったチームもいろんなチームを経験してきましたが、やはり「事を成す」には「良いチーム」をつくるのが前提にあると実感しています。 アトラエには「アトラエバー」と呼ばれる、お酒やコーヒーを片手にワイワイ

縦と横の思想が魅了するプロダクトをつくる

こんにちは、世界中のヒトや組織の可能性を拡げたい、たけてつです。 株式会社アトラエ で Wevox のPdM/デザイナーをしています。 ソフトウェアやアプリケーションが溢れ、多くの競合や類似サービスが存在するようになりました。そのような状況で、サービスを多くの方に届けたり、新しいサービスを考えてつくりだしていると思いますが、みなさんはどんな所を大事にされていますか? ユニークを生み出すための「アンチテーゼ」私はサービスを選定する側の経験もあり、当時は機能比較を行いながら費

生成AIと過ごすこと

株式会社アトラエでソフトウェアエンジニアとして働いている青野です。 久しぶりの更新です。前回のブログ投稿 (たぶんこちら) から随分と世の中が変わってしまいました。すっかり生成AIブームですね。 そんなわけで、ChatGPTやGitHub Copilotを中心とした生成AIを普段使っていて、感じることを書きます。 まずとにかく便利 これは改めて言うまでもないですね。 プログラムを書くときのサジェストや質問への回答/壁打ち、長文要約や英文翻訳、思考の整理やアイデアの叩

自分の人生にとって重要であるという尺度。

株式会社アトラエでマーケティングを担当している松廣です。 気づけば3月に入り、今期も残り1ヶ月。 気づけば社会人10年目、アトラエ10年目も終わると考えると本当に早いものです。 今回は、「自分が好きなことや、やりたいこと」と「自分にとって重要なこと」は、文字通り全く異なることであり、仕事観としては後者を選んだ方が、迷いが少なく、長くビジネスを楽しめるのではないか?ということについて書きます。 自分のやりたいことや、自分が好きなことを仕事にするべきという話は誰もが聞いたこと

20周年を迎えたアトラエはまだまだスタートアップだって話

「石の上にも三年」というよく聞く言葉がありますが、とうとう僕も社会人3年目に入ってしまいました。どうも、世界中のヒトや組織の可能性を拡げたい、川上(@_YukiKawakami)です。 iOSエンジニアからカスタマーサクセス、時にはカメラマン。社内での役割が比較的幅広めで「仕事は何をやってるの?」と周囲に聞かれると返答に困るキャリアだった僕は、今月から採用をメインに動くことが決まりました。 パッと聞くと、社内ジョブホッパーなのですがw、アトラエを創るために必要な貢献はなん

あなたは何と戦っていますか?

こんにちは。 Greenのビジネスサイドを担当してます後藤です。 気づけば社会人になり3年目になっていました。 3年目といえば多くの人が社会人の勝負の年と言っています。 アトラエでは毎月ATPFという全社員が参加するワークショップを行なっています。開催する目的は全員が経営視点を持って会社の未来について真剣に話し合い、それぞれの気づきを行動に昇華していくことだと考えています。 先月のATPFのテーマは「アトラエに競争は必要か?」という問いでした。 テーマの背景は省略します

座して死を待つのか、動くのか

こんにちは。株式会社アトラエの土屋です。 組織力向上プラットフォーム Wevox で、主にエンジニアを担当しています。 今回は、自分のチームが、事業が、会社が、 勝つためには、目標の達成に近づくためには、 どんな意識や行動が必要で、どんなメンバーが多い方が良いのか、 ということの、個人的な考えを書こうかと思います。 座して死を待つのか、動くのかまず、タイトルにもしている「座して死を待つ」の意味を見てみます。 少し過激な表現を選びましたが、 今の仕事の中で、いつの間にか、

分からないから逃げない

こんにちは! 株式会社アトラエの新卒入社5年目の櫻井です。 転職サイト「Green」 でエンジニアとして働いています。 今日は6月頭に参加したNext Leader's Campという社内のリーダー育成研修で感じたこと・学んだことについて書こうと思います。 強いチームとは高い目標にとてつもなく執着してコミットしているチームNext Leader's Campは会社にとって次なるリーダーを育成することが目的の研修です。 リーダーとして強いチームを作る・率いるエッセンスを体得

仕事の振り返りでよくある「あの時もっと上手くやれたな…」に対抗し、今日がちょっと楽しくなる一つの案

真面目な記事ですが、昨日よりも今日からちょっと仕事が楽しくなったり、ワクワクするものになるかもしれない、そんな記事を書きます。 仕事をしていると何らかの節目であったり、過去を振り返らざるを得ない出来事、時には失敗なんかもあると思います。 そんな時、往々にして「あの時もっと頭使っておけば…」とか「なんであの時気づけなかったんだ…」とか、「もっと頑張れたな…」とか… そんな感じの感覚に陥ったりするわけです。 少なくとも僕はよくあります。 そんな状況を改善できるかもしれな

みんなのちょっとしたオーバーリアクションが火種を大火に変える

株式会社アトラエでマーケティングを担当している松廣です、これまでの社員ブログがnoteに引っ越すということで、今後はこちらで書いていきます。 初回はコンパクトな内容で、 超単純だけど、意外とできていない"聞き手(受け手)の振る舞い方"について書きます。組織内で何か事(コト)を起こしたり、自分から主体的に人を巻き込んで仕事をするなどの機会が多い人は、自然とやってたりする事かと思いますが、気を抜くと意外と意識できていないこともあるので、改めて書いてみようと思いました。 やって

負の感情から自分を知る

こんにちは。株式会社アトラエで組織力向上プラットフォーム Wevoxのフロントエンドエンジニアをしている森です。 いきなりですが、私は根っからのネガティブ思考で、自他共に認めるほど自己肯定感が低い人間です。(*変容するつもりではいますが現時点での自己認知です。) 常に自信のなさが邪魔をして自分の存在意義を否定するという行為が日常茶飯事です。 「本当にここにいて良いのだろうか?」「自分は存在する価値があるのだろうか?」「自分じゃなくても良くない?」という考えが暇さえあれば