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あなたは何と戦っていますか?
こんにちは。
Greenのビジネスサイドを担当してます後藤です。
気づけば社会人になり3年目になっていました。
3年目といえば多くの人が社会人の勝負の年と言っています。
アトラエでは毎月ATPFという全社員が参加するワークショップを行なっています。開催する目的は全員が経営視点を持って会社の未来について真剣に話し合い、それぞれの気づきを行動に昇華していくことだと考えています。
先月のATPFのテーマは「アトラエに競争は必要か?」という問いでした。
テーマの背景は省略しますがそこから考えたことを書いていきます。
(正解のない話なのであくまで私が感じたことです。)
競争が必要かと問われ、最初に想起したのは
自分vs他人や自社vs他社のことを指すのかな?と思いました。
もちろん上記が一般的に自然流れだと思いますし正解だと思います。
ただ、アトラエに競争が必要か?と問われた時に上記だけでは足りないと感じました。
他人(社内外問わず)や他社と競争して負けないように努力し、新しいことに挑戦し個人としても会社としても成長することは間違いないと思います。
その中で、私が競争相手にもう一つ加えた方がいいと思ったことは
自分vs"今"の自分の役割です。
どういうことか?
人は長い年月同じ仕事や役割を担っているとどうしても慣れてしまい今までは100の労力をかけていたのにも関わらず段々と30の労力で同じことができるようになってしまいます。
だからこそ、自分の貢献を増やしたり、成し遂げたいことを実現するためには負荷を増やし続ける必要があると考えています。
筋トレで5年間同じ重量でトレーニングを続けても成長は止まってしまうことと似ているかなと思います。
アトラエは事業規模に比べて従業員数は少ない方だと思っています。
気がついたら目の前にあるやらなくてはいけない仕事で1日が終わってしまうこともあります。
だからこそ競争相手に自分の役割を置いています。
正直2年目(昨年)は競争をしていなかったわけではありませんが今、責任を持てる自身の役割以上の成果は残せませんでした。
その根源は一定の求められている貢献はしているという安心感だったと振り返っています。
私の想いはもっと成果を出して、足りない能力は努力で補い、成し遂げたいことに愚直に挑戦し、アトラエをより理想の組織にしていくことです。
自身のリミッターを解除するためにも競争相手に自分の役割という意識を持ち、現状に満足せず挑戦をし続ける3年目にしようと思っています。
最後に日本電産の永守さんの本にあった言葉を紹介します。
「自分のポストを脅かす部下を育てろ」
アトラエはフラットな組織なので上司、部下はありませんが自分の貢献範囲を全員が広げ続ける。広げたいと思う。いち早く自分よりも現時点で貢献範囲の広い仲間の仕事を巻き取る。そうして成長スピードが凄まじい組織をこれからも創っていきたいと思います。
※最初に選んだ写真はどれだけ苦しい状況でも戦い続けているのが伝わればと思い選びました。笑
相手4人に囲まれ絶望的な状況を打破するシーンです。
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