Snowflakes

USから帰国中。UNのHQ、NYCインターン中。Japanese Entertainm…

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USから帰国中。UNのHQ、NYCインターン中。Japanese Entertainmentの海外展開ビジネスに興味があります。組織デザイン・HR/ Master of Professional Studies大学院在学中。

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  • LDH社先輩後輩システムと家族経営の類似性

最近の記事

ガラスの壁の問題は自分自身にあったと女性が発言することの意味

ブルガリオウロラアワードである方が ご自身の経験として、「ガラスの壁」の問題は自分自身の中にあったというスピーチをされていた。 ただ、これは環境について言及されていないスピーチだったので、とても危ういように感じてしまった。 これについて考えてみた。 もちろん何でもガラスの壁のせいにしてはいけない。 前提として、一個人の成長の観点からは、「女性だからこういう目に遭うのだ」と自分が上手くいかなかったことを環境のせいにしすぎてはいけない。 変に被害者意識だけが強くなって、失

    • 汗疱と掌蹠膿疱症の話2

      これは前回 の続編です。 大学病院で汗疱か掌蹠膿疱症か調べた結果が出ました前回紆余曲折の末汗疱か掌蹠膿疱症か皮膚を採取してみないとわからないと言われ結果が二週間後に出るという話でした。 5月末、二週間後に結果を聞きに行きました。結局のところ汗疱という判断でした。 しかしエキシマ光線療法(レーザー治療)は汗疱でも効果があるとのことでした。 危うく掌蹠膿疱症であるとし、このまま治療を続けて、扁桃腺を取る手術をするところでした。 何故科が連携できないのでしょうか。サイロ

      • F1ビザホルダーでもESTAがいると知らなかった話

        アメリカの大学院に在学中なのでF1ビザはもともと持っていた。 そして日本に帰国した後も二度程大学院のある州とは別の州に行っていた。そしてそこが最終目的地として行っていた。(つまり大学院のある州への乗り換えはしない)一つはハワイに行っていたから、乗り継がない=大学院の州には行かないということだけど、全く問題なくイミグレを通過していた。 なので二度ともF1ビザだけで入国していた。 最終目的地が大学院のある地でなければESTAがいる?しかし今回アメリカに行くにあたり(大学院の

        • 汗疱と掌蹠膿疱症のこれまでの話

          上記病気は突然発症し、原因も不明であるため試行錯誤している方がたくさんいらっしゃり、情報共有のためにつくりました。 結論から言うと 一旦掌蹠膿疱症と診断されたが 汗疱の可能性も捨てきれないので 大学病院で検査中です。 始まり 昨年12月に急に足の裏が痒くなり ごまサイズの水膨れが大量にできる。 そのときアメリカにいて帰国する直前だったこと また5年前ほどに夏の一時期同様の症状がでていて 経験していたため 汗疱だろうと考え アメリカでビオチンを購入して(ネットで汗疱にはビ

        ガラスの壁の問題は自分自身にあったと女性が発言することの意味

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        • LDH社先輩後輩システムと家族経営の類似性
          2本

        記事

          CSRとHRは繋がれるのか

          叙述的に書いてみた。 CSRとHRは部署的には別々である。日本の場合 CSRは多くの場合PR、HRとは別部署である。 CSRは企業の気分次第の活動であってはいけない。 (CSRと景気連動のデータ調べたい) サステナブルなCSRでないとCSRの意味合いは薄れるだろう。 (CSRに対する一般イメージデータ調べたい) 都合のいいときだけCSRをやるのであれば、グリーンウォッシュと批判されるだろう (グリーンウォッシュ例をもっと調べたい) そう考えると一方的なCSRは続か

          CSRとHRは繋がれるのか

          女性が昇進したがらない?当てはめようとしてはいないか

          女性なぜ積極的に昇進を望まないのか。問題 解像度が低い女性活躍推進にあたり、女性の役員の数の少なさも問題視されている。 (特に日本)その背景には女性が昇進したがらない、問題があると言われている。 ではなぜ、女性は昇進したがらないのか。 ロールモデルがいないから想像できないというのも一理あると思う。 イメージングができない。これはアジャイルな時代においてロールモデルという固定化された ものを目指すのが古いとかいう単純な話ではないと主張したい。 ここでいうロールモデルとは旧

          女性が昇進したがらない?当てはめようとしてはいないか

          Workforce Planning Guide って結局何?

          ただ並べてガイドするだけではないWorkforce Planning Guide は 一筋縄ではいかない。 Workforce Planning をわかりやすくGuideしていくわけで。 同時にこのGuideには参加者のNetworking の強化という目的もある。 Workforce Planning Guide のワークショップを行ったり。 ワークショップって知識の伝授の場所じゃないよねでもワークショップってもっと丁寧に設計しなくてはいけないのでは? ワークショ

          Workforce Planning Guide って結局何?

          組織デザインは、人の行動を変えることを目的とする話

          組織――「動ける組織」のデザイン25のポイント  横山 禎徳著を読んだ。組織を語るときに抽象的になるのは仕方がないし、私にとってはチップスがちりばめられていてなるほどと思った本だった。 この本を読もうと思ったのは、やはり今いるところでWORK FORCE PLANNNINGのワークショップデザイン設計をしていて、スケジュールを組んでいるのだが、スケジュールを組む前にするべきことがなされていないように感じた。 ワークショップを組む前に実現したい状況は何か、 そのため

          組織デザインは、人の行動を変えることを目的とする話

          組織デザインの話

          国連インターンの話今国連の本部でインターンをしている。 インターンは、国連のInspiraは倍率が高すぎる。 やはり、誰か目星をつけて直接メールする方法の方をおすすめしたいと インターンに苦労した私は、過去の自分に教えてあげたい。 国連のインターンは倍率が高い。100ー数百倍。 話は変わって 国連本部では組織デザインの部署にいる。 組織デザインとは何かLeading Organization Design: How to Make Organization De

          組織デザインの話

          汗疱に試行錯誤している話

          発症は突然に先月こんなコロナの状況で某暑い国に海外出張があり。そこで汗疱が発症しました。 以前も数年前なったことがあり、そのときは放置していれば治ったので放っておいていました。 しかし、出張の間日に日に悪化し、寝ているときに足の裏を片方の足で掻いていることがわかり、余計に悪化した気がします。 ビオチンが効かないあまりにも痒いので、ネットでビオチンが聞いたという話を聞き、現地のドラッグストアでビオチンタブレット1000μgを購入。毎日摂取するが、悪化はしない?が変化もない

          汗疱に試行錯誤している話

          日本に帰国しました。

          アメリカの大学院に在学していますが コロナの影響で日本に帰国しており、また目黒区に引っ越すことになりました。 また、これを目にする方で組織イノベーション、人事界隈の方や興味がある方、また海外大学院進学についてや、IELTS、TOEFL、エッセイなどについてご協力できることなどあれば、目黒区などでお話しましょう。

          日本に帰国しました。

          米大学院進学のための英語の道のりについて軽く

          私がアメリカの大学院に進もうと決めてからまず、障壁だったのは英語でした。(お金も問題だったが) 私は帰国子女でもないですし、小さい頃から英語の英才教育を受けてきたわけでもありません。 TOEFLに出会った頃最初にTOEFLの問題を見た時、私は大学三年生くらいでした。ちんぷんかんぷんすぎて、呪文のようでした。 今は交換留学に行くにはTOEFLが必要だと思うのでみんな大学一年生くらいから取り組んでいるのかもしれません。 (私の場合、当時留学には憧れていたものの、将来のため

          米大学院進学のための英語の道のりについて軽く

          CSRは著名人を守る保険になるのでは論

          今現在としましては、ニューヨーク本社でのインターンがキャンセルになり、状況を待てというメール後、連絡がないので今は時間に余裕があったりりします。(ToDoタスクは、たくさんあって現実逃避しながら書いているというのもある。) (因みに日本はインターンと言えば大学生インターンのことを主に指すようです。私のように若手ビジネス大学院生は割とインターン必須だったりするのですが、日本ではなかなか難しそうだなと感じる今日このごろです。) また、ここ数日備忘録的に記事を書いていたのですが

          CSRは著名人を守る保険になるのでは論

          裸の王様化を防ぐFeedbackマネジメント論

          先日、Yahoo Japanのニュースサイトを見ていた中で  「片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)×作詞家・小竹正人 往復書簡3」という記事を見ました。 (私は数ヶ月前まで片寄さんがEXILEの事務所の方だということは認識してはいたのですが、パフォーマーの方だと思っていました。したがって彼についてデビュー当時からの変遷を鑑みて判断はできないのであくまで備忘録的に綴っております。) 引用 片寄さんの考えるSNSとの付き合い方片寄さんご自

          裸の王様化を防ぐFeedbackマネジメント論

          LDH社先輩後輩システムのメリット・デメリットーイノベーションとの関係性ー

          (LDH社とタレントさんと社員さんをまとめて先輩後輩システムと名付けて話を進めていますが、一般従業員の中にどこまで先輩後輩システムが浸透しているのかは不明なので一律に述べて良いのかはわからないところです。LDH社よりも、EXILE TRIBEにカテゴライズした方が論を進めやすいのかもしれないです。) 以前の投稿で述べたメンター的役割としての先輩後輩関係の側面は、 組織としてのエンゲージメント上昇、メンター側の成長(ソース調べたい。) メリット文化の継承 後輩の指導によ

          LDH社先輩後輩システムのメリット・デメリットーイノベーションとの関係性ー

          LDH社先輩後輩システムはなぜユニークなのか

          *因みに引用スタイルなどはAPAを厳密に則っておりません。 1 先輩後輩システムとは先輩後輩システムとは、先にデビューしたグループを後にデビューしたグループたちが先輩として尊敬し慕うシステムであると仮定する。 文化的知識の継承が想定される。引用 それによって彼らはLDH社の文化に触れ、それを継承する役目を果たして行く。(ただEXILEさんが第一世代なら、三代目JSBさんは第二世代と定義できるのかもしれない、そうすると、EXILEさんの初期のコアがどこまで継承されるのかは

          LDH社先輩後輩システムはなぜユニークなのか