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ズッキーニ!ズッキーニ!クルジェット

フランスでのズッキーニの立ち位置は、人参、玉葱、じゃがいもの次くらいにくるポピュラーな野菜。フランス語でズッキーニはクルジェット(courgette)。 ス-パ-で一年中みかけるけれど、夏野菜だから今が旬。

6月からズッキーニに関する記事を目にすることが多く、あぁズッキーニは魅力のある野菜なのね、と思い、それでは私も!と記事にすることにしました。ここで注目していただきたいのは、ズッキーニの



きっかけになったのは、七色そよ風さんのこの記事です。

七色そよ風さんはハスとお米を作られている農家さんで、そのお仕事の様子や、ハウス菜園の様子、そして、採れたて新鮮なお野菜を使ってのお料理を紹介されています。綺麗な田舎の景色や花など、さわやかな風を運んできてくれる素敵なnoterさんです。


この記事で紹介されていた見事なたくさんのズッキーニの花を見て、おもわず、コメント

七色そよ風さ-ん、フランスではお花食べちゃうんですよ-って。

そしたら、お料理上手な七色そよ風さん、作ってくださった!

記事の中でわたしのことも紹介してくださり、ありがとうございます!

コメントからこんなご縁が繋がるなんて、とても嬉しかったです。

なんとも、美しく、美味しそうなズッキーニの花のフライ!!!

 今はすくすくと育った立派なズッキーニさん、七色そよ風さんが

和風、洋風仕立てでお料理の数々を紹介されています。

ズッキーニって、どうやって食べたら美味しくできるの?と思っている方、必見です。それが、こちら。
あ、それからオススメはスイスチャードを使ったお寿司!
その他の野菜もこれからどんな風にお料理されるのか興味津々です。

七色そよ風さん、ありがとうございました!


そして、もうひとり、ご紹介したいnoterさんが、


ヒトシさん

ヒトシさんは森のそばのおうちにお住まいで、伝統農法を守る活動をされています。自らも畑で野菜作りをされていて、大自然の中で感じられたことを詩にされています。

ある日、ヒトシさんもズッキーニのことを記事にされていて、おぉこれは、是非紹介させていただきたい!とお願いしたんです。が、ずいぶんと遅くなってしまい、ヒトシさん、ごめんなさい。

七色そよ風さんが、ハウス栽培で、ズッキーニを受粉させているのに対してヒトシさんは自然受粉で、作られているんです。マルハナバチさんの活躍。

そう、二通りのやり方があったんですね。

ヒトシさんだからこそ感じること、それを言葉にのせて綴られています。

ヒトシさ-ん、今年はもう遅いですけど、来年のズッキーニの花は、召し上がってみてくださいね!

ヒトシさんの森や畑についての想いは、こちらに綴られています。すごく大事なことを書かれていて、ふぅ-むとなりました。下手な説明で、台無しになるといけないので、是非、みなさま、お読みください!

ヒトシさん、ありがとうございました。


あれ、フランスのズッキーニの話はないの?と思われた方、はい、今からお話しますよ。クルジェットね、クルジェット。

ヘッダー画像は、うちの家庭菜園のです!

って言いたかったけど、違うんです。

これはス-パ-で買ったもの。ふつうのクルジェットと、黄色いクルジェット、それから、まるいクルジェット。

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フランスも南の方だと、もうクルジェットは生っていると思うんですが、家は寒い地方なので、やっと花が咲いたばかり。小さっ!

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でも、種をまいて、育ててみたんですよ。種は、こんな感じ。

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買ってきたクルジェットだけど、料理してみました。

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キッシュ。緑と黄色のクルジェットの輪切りを入れてみました。

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パプリカ、まるいクルジェットにハーブ入りの味付けをした豚肉を詰めてオーブンで焼いて、

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こんがりと焼けました。

緑ものの野菜がないときは、こんな風に、

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焼きそばの具にクルジェット!

ちなみに、お味噌汁にクルジェット入れても美味しいです。王道野菜のじゃがいも、人参、玉ねぎにクルジェット!

みなさまもズッキーニ!ズッキーニ!クルジェット

を楽しんでくださいね。


最後までお読みくださりありがとうございました。

それでは、また。

あとりえ あっしゅ でした。

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